トイレは、まさに自分だけの時間と空間。
瞑想にはピッタリ!
短い時間だけれども、
会陰のあたりのエネルギーポイントに、
誰気兼ねなく集中できる上に、解放されているなんて!
ある意味、日常の中の非日常世界を体験できる、数少ない場所といえるかも。。。
そのありがたさをかみしめつつ、
トイレの瞑想をご紹介。
(※この瞑想は、小用の際に行 . . . 本文を読む
今日、素晴らしい女性に会った。
彼女はまさにワンドのクイーン。
開かれた心で、その使命を全うしている。
使命とは、どこか遠くにあるのではない。
目の前の、今、やるべきこと。
自分のできること。
それこそが使命なんだ。
自らの命を使うのだから、
生きている、この瞬間にも、使命を全うしている。
悩みながら、迷いながらも、生きて、考え、行動する。
. . . 本文を読む
この瞑想は、
宇宙から届けられるエネルギーを、粒子として体の中心に注ぎ込む、
静かで、とても美しい瞑想だ。
背筋を伸ばし、けれども肩の力を抜いて、椅子に腰かける。
足は少し開いて、足裏は床につく。
自然に目を閉じ、まず、足裏に意識を集中し、足の重みを感じてみる。
もしくは、地に足がついている、と意識する。
そのままゆったりと呼吸を繰り返し、頭の重みを足の方へと、ゆ . . . 本文を読む
彼は力強く勇ましく、けれども軽やかに大地をかける。
心にみなぎる理想と、純粋さを唯一の頼りとして。
人はみな、死ぬまで生まれ続ける。
細胞は消滅と再生を繰り返し、変化させながら、人生を形作っている。
四季は巡り、私たちは様々な出来事と出会い、別れ、また出会う。
純粋さを失わないこと。
理想を掲げ続けること。
そのエネルギーは、
日々生まれ変わる細胞の一つ一つに、 . . . 本文を読む
この言葉は、何か、特別な存在から発せられているのではない。
全てはあなたの中にあり、あなたの中の言葉なのだ。
言葉があなたを動かし、あなたをつくったのだ。
私たちは、もっとそのことに注意しなくてはいけない。
私たちから発せられた言葉は、目には見えないけれど、誰もがあると信じている。
だから、言葉によって思考し、判断する。
無自覚に、全幅の信頼を寄せ用いるが、絶対では . . . 本文を読む
この瞑想をしていると、
月が満ちていくときと、欠けていくときの違いが感じられる。
一つ目の違いは、眉間への光の届き方。
満ちていくときは、眉間に指を押し付けられているように力強く、まぶしい。
欠けていくときは優しく、ゆるやかで、押し付けていた指をゆっくり離していくような感覚だ。
二つ目の違いは、光そのものの性質の違い。
満ちていくときは、光自体の粒子が大きく、強い波として感じられる . . . 本文を読む
瞑想について言葉で表現するのは難しい。
体験し、体得していく、という段階があり、
やがてその「体」の部分さえもなくなっていく。
あるとき、スイスで脳科学の研究に従事してきた医師と瞑想の話をしていたときのこと。
「幽体離脱、してませんか?」
「してます」
「やめてくださいね」
「っていうか、分かるんですか!」
「分かりますよ。体にかなり負担がかかりますからね。やめ . . . 本文を読む