台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

561 コメントに対する反論。

2013-07-05 23:31:35 | 台湾
Unknown (元教え子)2013-07-05 21:17:02片親だから何ですか? 貧乏だから何ですか?
同級生の中で、母子家庭だろうがまじめに頑張ってた奴もいました
同級生の中で、家が貧乏であろうが勉強も頑張ってた奴いっぱいいました
松木さんのブログ見ているとそういう生徒たちを色眼鏡で見ていたように
感じてなりませんご自分が子供のころ貧乏だったか知りませんが
金持ちで親のスネかじってるボンボンが嫌い・好きな物食って太っているデブが嫌い
貧乏人の家の子とと金持ちの家の子ではハンデがある。両親揃った家より片親の家の子はグレやすい
元教師として感じてきた事はブログに書いて持論を述べているのは勝手ですが、無神経極まりない
元教え子の個人情報書くのも一緒こういういい加減な教師がいたっていいじゃないか
俺は反面教師で結構だと開き直る前に、もう少し他人を気遣う心を持って欲しいです

人が人間を判断する基準は、何ですか。職業、収入、容貌、学歴、人間性、性格、趣味などなど
その要素は、たくさんあると思うのですが、私が言いたいのは、人の生きる根源に「生い立ち」が重要な要素を持って居ると言いたいだけです。私は、色眼鏡持って居ます。基本的には、金持ちは,好きではありません。なぜなら、私が世話しなくても、他の人がいくらでもいるからです。ところが、貧しい人には、そんなに手をさしのべる人は、少ない。だからと言って、貧しい人を馬鹿にしていると思っていません。むしろ、逆です。家が貧しいと、まがいやすいのは、事実です。そのなかで、全うに生きて居る人もたくさんいます。母子・父子家庭でも、立派にやっている方もたくさんいます。
貧しい環境で、頑張っている人間の方が、どれだけ人に対しての本当の「優しさ」「人間性」を持って居ると信じています。
 色眼鏡は、多かれ少なかれ。みんなあると思いませんか。差別というのも、こういう所から、起こるのですが。
だって、実際、あなたは、その人間を何で判断していますか。
その根源の人間性まで、たどってつきあってますか。そんな事は、わかりません。だから、その人の仕事・仕事に対する姿勢、家族などわかる範囲で判断しているはずです。 貧しいから、ぐれやすい。当たっている面とそうでない面と両方。
ぐれるのは、家庭が基盤だから。 私は、貧しい人は、ぐれやすいと言いましたか?
もし、そう捉えたのなら、表現が適切でなかったかもしれません。もう一度、ブログを読んでみます。
読んでみたら、「貧しいからくれやすい。」とは、表現していません。ただ、一度、つまずくと、立ち直りが、大変であると思っています。
もちろん、世の中には、それをバネに成功した人もたくさんいます。
 誤解があるように思います。ただ、私の色眼鏡は、もう変らないと思います。ある一定自分の中にしみこんでいます。
貧しく育った人間の「性」と思って結構です。そういう変えられない物が、頑固じいさんになっているのかもしれません。
頭を柔軟になれるよう努力します。
                      再見。

560 ブログ560  教師も人間。  コメントの返事。

2013-07-05 19:23:51 | 台湾
Unknown (元教え子)2013-07-03 22:26:50上の方に同感です
>綺麗な台湾人と知り合い、恋に落ちたら・・・。どうしょう。
>困るな。僕には、愛する妻が居るのに・・・。
こういうの冗談でも書かないで欲しい
教師だって人間です???
知性と理性と人格を持ちあわせた尊敬のできる方
教師をして欲しいです
 あなた、学校の先生は、百万人います。その人達、全部、知性、理性、人格を備えていると思いますか。毎年、教師の懲戒処分は、何人いますか。調べます。
七千人。処分受けない人は、その十倍は、います。
 どんなに優れたテストをしても、人格は、計れないでしょ。
知性は、勉強出来る。テストの点数がよいで計れます。
最後の理性は、どこで計りますか。
 そもそも理性とは、何ですか。
そりゃ、みんな理性的に教育をしょうとしています。私も、していました。
それでも、こりゃ駄目だと言うときは、殴りました。
殴ることは、理性ではありません。
「理性」は、感情や欲求に流されることなく、きちんとした自らの考えや判断にのっとって行動する能力のことです。
別な言い方をすれば、動物的な本能ではなく、思考に基づいて行動する能力のことです。 わかって居ますが、世の中には、殴られないと、わからない生徒も、たまにいます。
だって、何言ってもしらねぇ。私の目の前でガラス割って、知らねぇ。
 教師も人間です。こういう生徒は、あいてしなくていいのですか。私は、本人がわからないので、親を呼び、親の目の前で・・・。良いですか、聞きました。私は、今は、先生でありませんから、・・・。自由です。
大丈夫。もと「教師」としてのプライドは、あります。
 けど、下半身に理性ありますか。人間、子供作れません。
だから、24時間するのは、無理です。勤務時間過ぎたら、ある程度、普通の人間に戻らなくては、・・・。
学校にいるとき、仕事しているとき、生徒と会っているとき、他校へ練習試合へ行ったとき、・・・・・。
 家にいるときは、ただの人間。
外国に来たときも、ただの人間です。
 だいじょうぶ。究極的には、私は、妻を裏切れません
そんなものです。いくら、口で言っても・・・・。
 現実は・・・・・。わかりません。ある日突然別人28号になり、空を飛んでいるかもしれません。
再見。

559 ブログ 559 それぞれの生きる力

2013-07-05 08:03:11 | 台湾
私は、職業柄、いろんな生徒、同僚の悩みを聞くことがあった。生徒の方は、仕事だから
・・・、いろいろな家庭があり、そのなかで、生徒が悩む。一番は、親の期待に、応えられない自分。中学三年の進路の時期のもやもや。親が過剰に期待している場合が多い。
だって、高校がAかBか。偏差値がすこし違うだけ。私に言わせれば、どっちも公立なら、好きな方を受けさせます。もちろん、私立を確保できる経済力を確認して。
 生徒の悩みを聞くのは、仕事。
同僚の方は、仕事とはいえ無い。仲間意識。私が先輩教師の言葉に救われたように、人の話を聞くことも、仲間意識の一環。そして、いつも思うのです。その悩んでいる人の生きる力の強さを。強さの原点は、「生い立ち」だと思っています。きちっとした家庭に育ち、健全に育った人は、悩むけど、立ち直りも早い。ところが、いちいちの事情で、片親とか、父子家庭、母子家庭に育だった方は、どこかに影があり、悩みの深さを感じる。
  人は、みんな迷ったり、悩んだりする。それぞれの課題に応じて。そう言う問題にぶっかった時、その人の生きる力を判断できる。
 わたしら、教師は、それぞれの家に行くことが出来る。そうすると大体の判断が出来る。経済力・家庭でのお父さんの力、お母さんの役割。家庭訪問することで、その家庭の「臭い」を見つける。そうすると、ま、この家は、だいじょうぶと判断する。
 ところが、同僚は、家庭訪問したこともありますが・・・・。現在の家ではなく、育った家にその方の生きる「根源」があるのですから。大体、10歳ぐらいには、もうその人の原型ができあがっています。その上に、学歴や技術・資格が載り、仕事でその人格ができあがると考えて居ます。
 その生きる原点が余り良いと無い家庭に育つのでは、、悩みにぶつかった時、意外と強い場合ともろい場合がある。その人が自分の環境をバネにして生きた場合は、強いが、逆に引け目に感じた時は、もろいことがある。
 一番困るのは、人への恨みを持って成長している場合。お父さんが、家を捨てて、蒸発した。お母さんが・・・。等々要は、肝心の安心・安全な家庭が十分でない家に育つと、
自分の中に、その不安定さが生き残ることがある。大人に成っても、まだその「生い立ちの傷」を克服できない人がいる。なんとも、本人の責任ではないのですが、難しい問題です。
 私の家は、貧しいけど、安心・安全は、いつもありました。私は、自分を育ててくれた、父親、母親を今だに尊敬、いや感謝しています。だから、余り人生で悩む、経験は、ありません。むしろ、悩み無き人生かもしれません。現在の生活出来るのも、日本の家族のお陰と感謝しています。
 その感謝の気持ちを持って生きることが、意外と大切な様に思うのですが、いかがでしょう皆さんは、・・・。そんな年齢になってきているのでないでしょうか?
再見。

558ブログ558 オートレーサー、飯塚将光引退へ。

2013-07-05 01:53:01 | 台湾
七月七日。七夕様の日。飯塚将光という偉大なレーサーが引退します。彼は、1300勝以上、生涯賃金、十三億円稼ぎました。
私がオートレース初めた頃は、もう、有名人ではありませんでした。
私がオートレースの魅力に取り憑かれのは、平成四年ぐらいか。それまでは、オートレースを馬鹿にしていました。だって、狭いバンクを6周するだけ。それだけのこと。1位、二位を当てるギャンブル。そんなに、面白くないと思っていました。
 行ってみて、まず、迫力よくある音とスピードにびっくり。すごい。あの短い距離で、150キロ出します。しかも、人を抜くためにインコースを衝く。これは、とても、勇気がいります。私も、昔バイク少し、載って居ました。だから、その気持ちよさが伝わりました。
初めのうちは、二連単といい56通り。割合に当たりました。そのうちに、三連単になり、現在の336通りになりました。
 人が引退するのは、寂しいものです。まだ、飯塚選手若い。まだ、65歳ぐらいかな。私とそんなに変りません。私が若い頃に、オートレーサーを知って居れば・・・・。
今頃、事故で死んでいます。そう思います。難しい。簡単なようで、狭い距離のところをスピードあげると、遠心力が働きねハンドルが、うまく切れません。
命を賭けて彼らは、働いています。レース中、練習中に、亡くなる方もたくさんいました。全国に、6百人 。飯塚選手は、昔の親分。日本選手権を6回か7回優勝しました。現在でも、記録敗れません。
 もしかしたら、青山周平というレーサーが破るかもしれません。まだ、かれは、27歳。大体全盛期は、十年から最高で二十年ぐらい。五十代位から、気力が落ち、成績も落ちてきます。モータースポーツといえど、気力が充実していないと、・・・。みんなそうです。どの仕事でも、「やる気」「根気」「負けん気」がなくなると、もう勝負の世界は、駄目です。
 人生は、勝負事に似ています 。 「やる気」「根気」「負けん気」が無い人は、その仕事を続けることは、難しい。わたしも、よく勝負事するから・・・。
麻雀、オートレース。人生も、みんな同じです。
 その人の気力、精神力が衰えて、負けてばかり居る人は、止めた方が良い。
私は、負けるときもありますが、勝つこともあります。だから、止められない。依存症。
この病気は、一生治りません。世の中にたくさんいます。依存症の人は・・・。
現在は、する環境がないだけです。直ったわけではありません。
しようがありません。一生自分の馬鹿とつきあう。私は、この馬鹿が大好きです 。
再見。