台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

610 ブログ610 何でも、CANの精神でやれば、

2013-07-18 13:29:49 | 台湾
物事は、自分が不可能と思えば、それで終わりです。私は、中学校時代、英語が大嫌いでした。というのは、私が「HE」と発音しているのに、周りには、シーに聞こえるようで、わたしが「SHE」 と発音すると、ヒーと聞こえていたようです。だから、シーとヒーの区別が付くようになったのは、中学二年生。
同様に、学校上がる前後、「左」と「右」 の区別が付きませんでした。お箸を持つ方が、右。と教わり、私は、左利きでしたから。私は、しばらく区別が付きませんでした。
勉強すると簡単なことでも、勉強する前は、みんなそんなものです。
英語は嫌いでしたが、英語の歌で「I CAN STAND」 と言う歌をS先生から、教わり、
人間は、する気になれば何でも出来る。自分の意志が貫けば、必ず、たどり着けると信じていました。
 CAN とか  中国語の「可能」『会』同じような意味です。少し用法は、違いますが
人間は、やる気になれば何でも出来る。
中国語で「天才是常常練習可能」 もしかしたら、間違えているかもしれません。
意味は、わかると思います。天才というのは、毎日の練習で出来る。
この精神です。イチローだって、松井だって、松阪だって、みんな日頃の鍛錬。
それと、才能。
 私たちは、練習は出来ても、才能は、天賦のもの。
私が、この精神をもったのは、中学2年。これについては、しばしば書きましたので、省略。前向きな気持ちこれが大切です。何でも積極的に、学習すれば、出来ないことはありません。私は、今、中国語と闘って居ますが、何年かかろうと、自分が諦めなければ、
台湾の人と日常会話レベルまでは、到達できると信じてやっています。
もちろん、台湾語と中国語がいくらか違う言語であることも・・・。台湾語で話されたときは、はっきり「聴不懂」といいます。わからないことは、いずれわかる様になる。
自分さえ、ぶれずに求めていけば・・・。例えば、私が英語圏に生活していて、英語が全然わからなくても、生活していれば、少しは、聞き分けが出来る様になります。
小学生ぐらいの生徒が、海外で、5年間現地の子供と同じ教育受けると、べらべらに話せます。親の方が、むしろ進歩が遅い。それは、仕方ありません。聴く力というのは、若い人ほど優秀です。若い人は、早い会話にも付いていけます。私のようになると、1行から2行ぐらいまで、3行以上は、文字を見て理解出来るが・・・・。一行一行介していく以外無い。
人生。いろんな事に挑戦。大丈夫。三日坊主でも・・・。最初は、みんなそうです。
四日目に辞めたくなったら、止めればいい。それで自分が良ければ・・・。
そのこだわりは、ひとそれぞれの個性。価値観ですから。
止めることが悪いなんて、少しも思っていません。駄目なら・・・。ただ私は、自分の野中で、将来、未来は、絶対出来ると信じていますから。楽観主義。余り悲観することがない。進歩は、みんな違います。みんな違っていいのです。人との比較でも何でもありません。自分自身が物差し。だから、1㍍進む人も居れば、30㎝、15㎝。1㎝。みんな違う。その違いを認めさえすれば、どうにか成る物です。
私は、日常会話が出来るレベル。所謂3級ぐらいの中国語で充分。プロになるわけではありません。ブロになるとしたら、もっと専門的な学校へ行って学習しなければ 、用をなせません 。
 キャンの精神で、これからもがんばり続けます。
再見。

609 ブログ 609 物売りの経験。

2013-07-18 13:26:19 | 台湾
たまたま、図書館で休憩中、大坪林の駅前で小学生・中学生二人の女の子がクッキー・ケーキを売っていた。いくらだと聞くと、二つで45元。少し高いと思ったが、買ってしまった。台湾では、よく乞食等見かけるが、私は、障害を売り物にするのが好きでないので、寄付しない。まだ、よく文具等も飲み屋・マック等にも売りに来る。私は、買わない。
 子供時、7歳ぐらいの時、夏休みに、近所の豆腐やで納豆売りのアルバイトをしたことがある。納豆は、7円。それを一つ売ると、1円のアルバイト代。土・日は、結構売れた。朝、六時から七時半。私は、団地周りを多くした。その方が一つ売れると、相壌的に売れる。売れないとまったく駄目。これは、団地の特色。やってみると、結構面白い物だ。
声も出なかったが、少しずつ、「なっとう、なっとう」と言えるようになる。
 そのお金をどうしたか、まったく覚えていない。
高校生の時、玄米パンを売ったことがあるが、これは、恥ずかしかった。あと、夕方、
アサリ売りも。アサリは、結構売れる。ほとんど、全部売って歩いた。自転車に乗せて、
良くできたと思う。他の兄弟は、しなかったが、私だけ。もちろん、夏休みだけ。
アサリが、一杯70円。シジミは、80円。ザル全部で、五十杯ぐらい。シジミもあったが、シジミは、少ししか無かったから、直ぐに売れた。全部で売り上げが5000円ぐらい。このうちの一割五分を賃金にして貰った。時給としては、かなりいい。一時間半から2時間。
親父が無理して、俺にもうさせてくれたように思う。本当は、一割ぐらいのだろう。その分、親父損をしていたようだ。それと、そんなに俺が売れないとも思っていたようだ。
結構、自分の中に、「商人」の血が流れていることを確信した。それと、一度、買って貰うと、次もかなりの確率で買って貰える。商売とは、不思議。
それと、売っている商品に絶対的な自信があった。だって、砂抜きは、してあるし、味噌汁に入れると最高。私は、今でもアサリ・しじみの味噌汁が大好き。もちろん、家でも、年中、味噌汁を飲んでいました。 商品に自信があると、売っていても張りがある。初めは、恥ずかしさもあったが、やってみると、面白い。これは、それ以前の新聞配達と似ている。
 お客さんとふれあう喜び。それと、相手が食べ物だけで、どうでしたか、前のは、と聞ける。もちろん、おいしかったと言う答えが返ってくる。だから、又買いに来てくれる。
親父の積み上げた、信用だ。商売は、この信用が大切。一回悪い品物を売ったら、二度と客は、買わない。私も、一度、嫌な思いをした店、
余りおいしくない店は、二度と行かない。信用は、信頼にも繋がる。
 日本では、小さな商店がつぶれ、大手資本ばかり・・・。何か寂しい。台湾は、小さな資本の店がたくさんある。だから、活気がある。大家楽家のような大手がのさばることのないよう、ちいさな商店と共存共栄社会を作って欲しい。
 ま、私の人生の中で、物売りは、貴重な経験。やりたくても、中々出来ない。
これも、私にとって、貴重な経験という財産。
これから、あと20年。どれだけ、この財産を殖やせることだろう。
再見。

608 ブログ608 心のタフさ。

2013-07-18 12:54:16 | 台湾
 このところ、少しリズムをくずし、勉強から遠ざかる。人間が怠け者もあるが、一番は、心のタフさが少なくなっているように思う。
就職活動は、とりあえず、人材銀行の登録、履歴書を学校へ送る。そこまで。
人材銀行は、毎日、ありません。{0}を報告をしてくれる。無ければ、報告しなくて良いとしておけば良かった。毎日。なし。
結構、こんなことでも、余りいい気は、しない。そこで、学校に履歴書を送付。まだ。返事は、ない。

 こういう事をいまの若い人達は、内定を貰うまでやるんだ。私は、就職活動は、一度だけ。後は、各県の試験。これを宿食活動と言えば
そうなる。大変かもしれない。だって、毎日毎日、面接し、不合格。10、20、30社、自分の根性が試される。
なんか毎日。自己否定されているようで結果見る度に、少しめげる。誰でもそうです。当然。 焦っても中々、思うようにいかない。相手が決めること。こればっかり、いくら自分を売り込んでも、採用するのは、企業、(学校)。

そう言うときは、等したらよいのか。簡単。過去は、忘れる。風呂・酒何でも良いから、その日の内に振られたことを引きずらない。
引きずると、次のエネルギーがしぼむ。しぼんだとき人間は、小さく見えます。就職活動は、自分を大きく見せる場。
だから、自信もって、受け答えする。その元気しかないでしょ。

 人間の能力は、確かに違います。けど、優秀な生徒を嫉妬して良いことありますか。あなたには、あなたにしかない良さが必ずあります
もちろん、私も同様。だから、その良いところをアピールして、良くないところを消せばいいのです。

 毎日、積極的に生きるのは、たいへんです。けど、こればかりは、替え玉受験できません。自分で、門をひらかないと・・・。
だれも、開いては、くれません。自分の人生です。めけず・くさらず・まけずに頑張れば、路は、開けると信じてやるしかない。

 私の就職活動には、ハングリーさがない。だから、・・・・。

けど、わたしも、心のタフさを失わず、あと二ヶ月頑張ります。

 再見。