台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

643 ブログ643 今日一日・・・。

2013-07-28 20:02:31 | 台湾
 昨日の夜から、朝まで、中国語のドラマ「温州一家人」という36巻もあるドラマを見ていました。
一巻40分。すでに、20巻位見ていましたから、残りの十六巻を一気に見ました。
 おれも「おたく」なんだと思いながら、朝、六時まで。
それから、寝て、十二時に起きて、食事取った後、再び、ドラマを。
もちろん、とても面白い。内容は、ご自分で見てください。

 日本の「おしん」の様なドラマとだけ行っておきます。興味がある方、中国語を勉強したい方は、面白いです。中国語がわからなくても、
ドラマは、わかるものです。

 ドラマ、見終えた後、オートレースを見ていました。伊勢崎オートを。
自分のやり方で、みやってみると、とんでもない高額配当が取れたようです。ま、すべてバーチャルだから、取れるのだと思います。
実際やったら、まったく当たらない事もありました。何でも、ネットで見ているくらいが良い。

 こんな一日ですから、とくに、コメントもありせん。

  頭の中が空っぽの状態

 こんな一日もあって良いかなと思っています。だって、真面目に世の中の事考えたりしても、所詮ブログ。

 ま、あんまり熱を入れても、入れなくても、変わりません。世の中、そんなに簡単に動く者ではありません。

 一日、ほとんど部屋にこもって、パソコンの前。運動も何もせず、すこし、酒を飲んで・・・・。

 まさに、「ぐうたら」生活入門です。

   では、今日は、こんなものです。

 再見。

642ブログ642  夢は、見ない。

2013-07-28 00:20:08 | 台湾
この所ずっーと、「睡不好」で、3時間睡眠が続いて居る。それから、再度寝るのが大変。いつも夜中三時頃。それから、次に寝付くのは、早くて、四時、ヘタすると、五時。
寝る時間で、起きる時間が規定されると良いのだが、起きるのは、六時半ぐらい。
身体に眠たさ抱えて、生活するのは、少し辛い。だから、図書館で昼寝で補う。
だから、余り夢を見なくなった。昔は、結構見たのだが、このところは・・・。
夢は、何故見るのかわからない。ただ、はやり、時間とか身体、睡眠の深さが関係してそうだ。この家に来て、そんなに深く眠ったことがない。大体3時間。この睡眠は、深い。深いから何も覚えていない。
夢は、どんな時に見るのか?
また、それがどんな意味を持って居るのか?
昔フロイトとか言う人の夢診断という本を見たことがあるような気がする。人間の隠された願望・欲望が夢にデルという話。
 大体夢を見ても、直ぐに人に話さないと忘れてしまう。
わたしは、ひとりだから、仮に見たとして、直ぐ他の人にその記憶を話さないと忘れる。
生きて生活していること自身忘れるのに、眠っている最中のことは、尚覚えていないと思う。
けど、きっと怖いとか楽しい夢だと覚えていられるのか。

 大体夢とは、なんなのか。
何の意味を持って人は、夢を見るのか。
一度調べてみます。
何故私達は夢を見るのでしょうか?
それは脳に関わりがあって、夜に寝ている最中の眠りの浅い時、すなわりレム睡眠時に夢を見るといわれています。
この時は、体が休まっているのに脳が覚醒されている状態で、夢を見を見やすいといわれています。
夢というのは、自分の中の意識をしていない部分である潜在意識が夢の中で働くといわれているんです。
そのため、自分では意識していない夢を見てしまうことがよくあるんです。
一応、自分の心の状態、潜在意識が働くようです。
 べつに、欲求不満ではないし、まあまあの状態と言うことのようです。
ただ睡眠障害は、困ったものです。
                 再見。

641 ブログ641 ディベイトという学習方法

2013-07-27 18:24:46 | 台湾
物事を対立的に考える方法で、ディベイトという方法がありました。
今思うと、最初からはなかったから、1980年代後半かな 。
自分でも、この方法を使うと生徒が面白いように発言する。
討論に近いが、普通にに討論をしようとすると全然しない。ところが。ある程度、何回か、ディベイト後は、ある程度討論の楽しさを味わった生徒達が乗ってくる。
テーマは、分かり易く「この世の中、男が得、女が得」など簡単なテーマ。
その理由となることを五つ上げさせ、それについて論争させます。そして、最終判断は、聞いている生徒たち。五人か六人のグループを作り、6グループで競い合いました。
クラス全体が討議することが好きになり、何が正しいか、多面的に考えるようになります。中学生でも、ほぼ大人に近い論理力を持っている生徒も居ます。それと、感情がはいり、エキサイトしますが、それは、あくまで議論上のこと。
 昔は、こういうディベイトは、なかった。今、全国ディベイト甲子園というのがあり、全国大会まであるようになってきた。日本人は、人前で意見を言うのは、苦手な民族。
大体日本の教育は、討論とか。対立的に考えるというのは、まったくしていない。
先生が賛成の者、反対の者。それで少し議論することがありますが・・・。ま、ほとんど自己主張をすることなく、教育が終える。
 少なくとも、私は、大学を除いて、人前で意見を言ったのは、たった一回。
前にブログに書きました。それこっきり。話すことも好きでなかったし、恥ずかしがり屋。だから、人の言うのを聞いているのが好きでした。自分が発言し、人と討論するようになったのは、大学のゼミ。大学生になって、初めて、ディベイトの様な学習形態を学びました。結構やってみると楽しい。それと、その人の考え方、道筋がよくわかる。
頭の良い人は、どっちに行っても、討論自体が好きらしく、乗ってきます。
今、国際化が叫ばれていますが、人前で意見を言うことは、大切なことですが、どうも、アジア圏の人達は、先生に質問も少なく、聞くことが好きなようです。ところが、欧米系の人達は、わからないことは、直ぐに質問し、納得いくまで聞いてきます。
日本の教育を受けた人間にない資質を欧米系の人達は、持って居ると言うことです。
恐らく、それは、教育の違い。日本の教育は、一斉授業。教師の話が中心。生徒は、聞き理解する活動。ところが、欧米では、教師は、テーマを投げかけ、生徒同士が議論。
討論することになれている。その違いがすべての活動に出ている。彼らは、自分の納得がいかないことは、とことん追求。その辺の違いが、国民性に出て来る。
 これからの日本の教育にも、ディベイトというな議論すること自体を楽しむ授業が合っても良いように思います。 議論することで、人前で意見を言うことを恐れない人間になります。日本人は、あまりにも、言わなさすぎ・・・それでは、国内は、何とかなるがね国際社会では生きていけない。ある程度の自己主張の出来る人間が必要に思う。
再見。

640 ブログ640 子供を見ているときが

2013-07-27 18:17:45 | 台湾
図書館には、たくさんのお母さんと、 子供が来ます。
この親子ぶりを見ているのも幸せですが、子供の歩く姿。
まだ、一歳かそこらの子供の歩く姿は、まさに、かわいい。
この言葉意外にない。中国語では、「可愛」カワイ。そう日本語とまったく同じ発音で通じます。後、おいしいという日本語も、台湾人には、通じます。
 子供と一緒に居ると、時間の経つのを忘れます。公園でも、図書館でも同じです。
子供の笑顔が大好きです。大体子供は、こちらが笑顔で接すると、笑顔で返してくれます。
これは、一度実験してみてください。私が笑顔で接したとき、あまりにも小さい子は、人見知りしますが、大部分の子供は、笑顔で返してくれます。
子供は、笑顔が可愛い。泣いているときも可愛いが、理由がわからないと・・・。困ります。もちろん、私は、子供泣かすことは、ありません。たまに怖がる子供もいるときがありますが、極々まれ。
 自分の子供という者は、他の子供より可愛い。当たり前。だから、子供は、育つのです。
昔から、「親ばか三輪、そば屋の風鈴。」こんな言葉ありましたか、今作りました。
似たような言葉がありましたが、忘れました。
 忘れないのは、自分の子供の小さい頃の想い出。
もう、それは、脳裏に焼き付いて、その子が大きくなっても、親の頭の中では、この頃の侭。親は、いつも子供のことを考えて居ます。
田舎のおじいちゃん、78歳でも、自分の娘のために、朝早く起き、餅をつきます。
杉戸町から、堀切まで、どのぐらい時間掛かりますか。約2時間。餅をつくのに、30分
餅米を炊くのに、約30分。つまりおじいちゃんは、お袋の家に来るのに、四時間ちかく書けてきています。10時に堀切に着くには。もう、五時起きで準備します。
親というのは、子供のためなら、多少の我慢します。
 治郎張は、そう言う我慢してきましたか?
ま、少しは、しましたが、余りしませんでした。彼女の授業参観に一度だけ行ったことがあります。もう、恥ずかしくて、恥ずかしくて。
駄目です。同じ職業でも、先生なんか、全然見ていません。我が子の一挙止、一頭足が気がかり・・。途中で帰りたくなりました。それほど、我が子の態度が良くありませんでした。今から、24年も前のことです。未だに鮮明に覚えています。
 子供の成長は、親は、嬉しいものです。まして、結婚とか、子供の出産。
そう言う日が早く来ないかと、一日千秋の思いで待っています。
もちろん、娘に直接言うと、セクハラになります。
けど、どの親も願っていることは、ひとつ。
 「我が子の幸せがいちばん」
だから、結婚しない人生もあるかもしれません。
子供自身の幸せを親が強制するつもりは、毛頭ありません。ひたすら、子供の応援団のつもりです。命に関わることがあれば、もちろん。守ります。他の人の命を奪っても、守る。
それが親の本音です。もちろん、意図的に、人を殺すことは、ありません。それくらい親は、子供のことが心配しているということを
言うっているだけです。
 子供の成長は、親は、安心。その安心を感じたら、もう、いつ死んでも良いと納得するものです。
 わたしは、自分の子供の幸せを見てから、あの世へ生きたい。
再見。

639 ブログ639  黒岩重吾とヤンソギル

2013-07-27 18:13:19 | 台湾
私は、この二人の書く物が大好きです。もちろん、テーマも、人物も全然違う。
けど、私は、二人の描く人間像がすごく似ているように思えます。
 黒岩は、ギャンブルに、世間に負けた人間を。ヤン氏は、在日朝鮮人の生き様を描いていることが多い。
両方に通じることは、人間の怨念にも似た執念を感じる。けっして、踏まれても、殴られても、自己の信念を捨てない強さ。自分の中には、こんな強さは、無いと思いながら、ついいつの間にか惹かれる自分が居る。
 人は、自分の持って居ない物に惹かれる。女性でも自分と同じタイプの人には、惹かれない。自分の持って居ない感性を見つけたとき、いつの間にか恋に落ちていることも多い。黒岩が先で、ヤンが後。黒岩は、すでに亡くなっているから、新しい作品は、もうない。
ヤン氏は、意欲的に新作品を書いているようだ。
 黒岩の落ちぶれて、キャバレーの宣伝マンとして、生きながら、小説家への夢を捨てない男の執念。信じられないような病気と闘いながら、生きる彼。
 社会の中で、影の存在となり、表に出られない朝鮮人の生への執念。社会の中で、影と成る少女売春、麻薬、朝鮮人の確執など社会問題を扱う。
 一言で言うなら、人間の「どろどろ」した感情が好きなのです
自分にも少しは、ありますが、彼らほど、信念を持っていきぬいていません。
だから、惹かれるのです。
 そして、こういう小説には、道徳が真逆なことも多い。生きるためには、人の物を盗むことも辞さない覚悟。もちろん、見つかれば、かなりの打撃を受けることを知ってする。潔さとは、ちがう。泥棒の図太さのような人物を書いて居る。
一生の間に逢える人の数は、せいぜい二・三千ぐらいか。
ところが本で出会う、映像、映画など出会う人を含めれば、その数は、倍に増える。
もちろん、知り合っても,何も感じない人も居るから・・・。ただ知り合うだけでは意味ない。自分の生き方に、強烈な影響をのこすような小説。そう言う小説に出会えると、良かったと思う。どこかその小説の生き方が、自分に反映していることもある。私の反骨精神は、本来持って居たか。どこか素直だが、強情な面がある。それが自分の証だと思っているところがある。
反骨精神こそ、自己存在。
と思っているところがあります。
二人の作者は、この反骨精神の持ち主。
 私も、生涯この反骨精神だけは、持ち続けたい。
ところで、何に対しての反骨なの。こそゃ、社会でしょ。いつ発揮するの・・・?
いつでしょう。それは、死ぬまで。
再見。