支笏湖温泉へランチ付き日帰り温泉に入りに行ってきました。
『水のうた』というホテルです。
正面です
入ってすぐの所に水、それ以外にもアチコチに水があり嬉しくなりました♪
中庭です。緑が多くホッとします。
温泉は結構広く、特に露天風呂のお湯が良かったですね。
帰りに湖畔を少し散歩。
赤い橋(山線鉄橋)から湖面をのぞくと、写真ではわかりにくいですが、
小魚が群れで泳いでいて、盛んにハッチをしていました。
その反対側を見ると、支笏湖から流れ出す千歳川。
透明度の高い水と梅花藻がとてもキレイでした♪
-5日目(最終日)-
今日が最終日、現地係員の方が迎えに来るまで、定番のデパート
プランタンとギャラリー・ラファイエットへ。
どちらも店内は大勢の人で混雑していましたが、私が1番楽しかったのは
デパ地下の食料品売り場(^-^)
フランスでサーモンが人気があるのもわかったし、フォアグラが普通に売られていたり、
チーズの種類は豊富だし、エビも様々な加工品が売られていました。
オシャレなビン詰めの食品も多く、家に飾っておきたいと思うものもありました。
写真を撮ろうとすると店員さんから『ダメ!』と言われてしまい、残念ながら撮れませんでした。
昼食はギャラリー・ラファイエットの食堂へ。
どこの観光スポットやデパートへ行っても日本人はいましたが、
ここでは私たちだけだったかもしれません。
食事のしかたはたくさんのパン・サラダ・ステーキ・チキン・スイーツ・飲み物から選んで、
自分でレジへ持って行き精算するシステム。
平日だったので、フランス人のおじさんやおばさんに混じっての食事でし(^o^)
けっこういい値段はしますが、味とボリュームは満足でした。
ホテルに戻り、預けてあった荷物を受け取り、現地係員の方と高速道路で30分くらいでシャルル・ド・ゴール空港へ。
もう帰るのかと思うと残念。
私たちが利用したターミナルは発着ともにターミナル2F-2でした。
シャルル・ド・ゴール空港は警備が厳しく、肩から銃を下げた兵士がいつも巡回しています。
『2F』の下に写っている車で来ているみたいでした。
ターミナル2Fは先端が細長いユニークな建物です。
壁も天井もガラスを多用した開放的な施設です。
とても『明るい』という印象を受けました。
フランスでは商品に19.6%のTVA(付加価値税)が掛かっています。 ただし一定額以上の買い物をして、いくつかの条件をクリアすると、
お店の手数料を差し引いた分が返ってきます。
そのためには空港のここ『Tax Refund』での申請が 必ず必要となるので、お忘れなく。
でも 私にはぜんぜん必要のない所でした;(^.^);
私たちは『Tax Refund』の向こうに白くて丸く見える所で、出国審査と手荷物検査を受けました。
ここを抜けると、右上の写真の壁も天井もガラスを多用した空間へ到着、出発を待つだけとなります。
帰りの飛行も順調で予定より少し早く成田空港に到着しましたが、
千歳空港が雪で、けっこう苦労して千歳まで帰ってきました。
正直 私は『芸術』からは程遠い体育会系です。
今回も初めは南の島を考えていましたが、結局パリになりました。
今まで旅行といえば南の暖かい海ばかりで、冬のヨーロッパはどんなものかと思っていました。
しかし パリは多くの歴史的建物が残り、現在も現役として使用されていたり、
一般公開されていたりして、歴史の一端に触れているように感じる場所がたくさんありました。
また いままで戦争の被害をほとんど受けていないためか、私たちが移動した範囲では道路に車が走り、
ビルの1階に店舗がある以外の2階から上は、古い町並みがそのまま残ってるようでした。
もちろんテレビなどで街の様子は知っていましたが、どこまでも続く中世ヨーロッパ的町並みを目の前で見ていると、
やはり歴史の重みを感じ、それにチョットだけ触れたような気がします。
ホテルはロビーというものの無い小規模の施設でしたが、清潔でスタッフも感じがよく、
主要観光スポットがすぐ近くにあるなど、満足でした。
朝食で会う宿泊客は、なぜかほとんどが日本人でした。
天気にも恵まれ、私の写真の腕が良かったらもっと良い写真が撮れたと残念です。
-4日目-
バスでシテ島のサント・シャペルとノートル・ダム大聖堂、最高裁判所へ行ってきました。
シテ島にはこの他 パリ警視庁や市立病院があります。
サント・シャペルのステンドグラスはすばらしいものでした。
古い狭い階段を上がると、まるで建物全体がステンドグラスでできているみたいで、しばし見とれていました。
小学校1年生くらいの子供たちが、引率の先生の話しを一生懸命聞いている姿も微笑ましかったです(^_^)
サント・シャペルの外観 壁全体がステンドグラスになっている
ノートル・ダム大聖堂も歴史を感じる建物で、中に入ると気持ちがグッと引き締まる感じがしました。
大聖堂の中は一周することができ、ゆっくり歩きながらすばらしいステンドグラスを見たり、
中世ヨーロッパの雰囲気に浸ったりすることができます。
内部の写真はほとんどが写りが悪く残念でした。
帰りのバス停を、パリ警視庁にいた警察官に尋ねましたが、わかりませんでした。
こちらがフランス語が全然わからないので、当然ですね;(^.^);
帰る前に軽く何か食べようということになり、
パリ警視庁に隣接したカフェに入って
サンドイッチを注文したつもりでしたが、コレが出てきました。
フランスではコレがサンドイッチなのか、
こちらのフランス語に問題があるのか?
間違いなく こちらのフランス語ですね;(^.^);
結局 私たちの片言の英語では警察官には通じず、地下鉄でホテルに帰りました。
勝手ながらニックネームをSEAからバックエントリーへ変更しました
これからも 今まで通り よろしくお願いします
-3日目-
前日と同じくマイバス社のパリ発日本語観光『ベルサイユ宮殿半日観光』に参加しました。
ガイドさんも前日と同じ方でとても親切丁寧なトークで宮殿内を案内してくれました。
ガイドさんの説明は無線機を使い耳に付けたイヤホンで聞きます。
温厚なガイドさんでしたが、1度だけ英語で大きな声でカメラの強いフラッシュを注意していました。
宮殿は長い年月で傷んできており、少しでもダメージを与えたくないとの配慮と思われます。
私たちマイバス社のグループは日本人しかいなかったので、その責任感の強い
仕事ぶりに感心してしまいました。(^o^)//゛゛゛
ベルサイユ宮殿はローソクの1本まで贅の限りを尽くした宮殿で、
当時の王の権力がうかがわれました。
また 民衆がここの階段から入ってきたなど、リアルなお話もたくさんあり、世界に大きな影響を
与えた出来事の場を見ることもでき、歴史の重みを感じたツアーでした。
ベ ル サ イ ユ 宮 殿
帰りに寄った免税店の隣りにあったカフェ(BAR?)
そのメニュー?読めません;(^.^);
午後は地下鉄で凱旋門へ行きましたが、凱旋門に人はいるのですがまわりははロータリーで常に車が走っており、
信号も横断歩道もなくどうやって凱旋門まで行くのかしばし悩みました。
地下歩道しかないだろうと探すと、それらしい地下への入り口を見つけ
そこからようやく行くことが出来ました。(^o^)
エレベータを使い屋上まで上がると放射線状に走る12本の道路、夕日に沈むエッフェル塔、
イルミネーションがつきはじめたシャンゼリゼ通りを見ることが出来ました。
暮れかけてきたシャンゼリゼ通り 夕暮れのエッフェル塔
どちらも凱旋門から撮影
夕食は現地係員の方に予約をしてもらったパリ第7区 サンジェルマン大通りの
地下鉄リュ・デュ・バック駅近くのレストラン『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』へ。
後から知りましたがジョエル・ロブションさんは大変有名な方でした。
皆さん予約と思われますが、開店(6時30分)と同時に、私たちが座った側の
店の半分のスペースは満席になりました。
私たちからは見えない残り半分も満席だったと思います。
お店は小さいのですがとても居心地が良く、スタッフも若いのに洗練されていて、
私たち日本人にも気さくに声をかけ、ちょっとしたジョークを言ってきたりします。
料理はオシャレで、まず目で楽しませてくれる感じ。
1時間半ほどの食事時間でしたが、とても楽しい時間でした。
はじめは料理の写真はダメなのかなあと思っていたのですが、
フランス人の老夫婦が、料理の写真を撮りはじめたので、私も撮りました。
でも 私の腕ではこのデザートだけが、かろうじてお見せできる写真です。
これではイマイチなので、ジョエル・ロブションさんのHPから
『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』の写真をお借りしました。
URLは http://www.joel-robuchon.com/ です
パリ -2日目-
午前中はマイバス社のパリ発日本語観光『パリ市内午前半日観光』に
参加しました。
集合場所のマイバス社はルーブル美術館へ歩いていく途中にあり、
運転手さん以外は受付もガイドさんも日本人で安心して参加できました。
バスはエッフェル塔・凱旋門・シャンゼリゼ・コンコルド広場など主だった
観光地を巡りエッフェル塔で写真撮影で小停止、モンマルトルの丘では
サクレクール寺院まで登りパリ市内を眺めたりガイドさんから
色々な説明を聞きました。
サクレクール寺院 マドレーヌ寺院
午後はホテルから歩いてルーブル美術館へ。
私は絵画や彫刻の心得は全く無いのですが、展示されている作品の数の多さや
そのスケールの大きさに驚かされ圧倒されました。
学校の教科書で見たことのある絵の実物は、想像を超える大きさでした。
しかも『モナリザ』以外のほとんどの作品は、目の前まで近ずいて
見ることが出来ます。
芸術作品初心者の私ですが、ルーブル美術館はもう1度行って
ゆっくり見たいと思いました。
左の透明なピラミッドが入り口です