約1ヶ月ぶりの川は、秋も終わろうとしていた。
きれいな紅葉は無理なようです。
かわせみさんと札幌から支笏湖を通る道すがら、水の威力の凄まじさを見ながらここに到着。
今日は予報とはうらはらに、曇り空 残念。
。
ただ 水量・透明度はなかなかで、その点は救われました。
しかし ヤマメは薄く、小ニジマス多しの感があります。
とにかく 前進あるのみですね、かわせみさん。
あるポイントでかわせみさんの『あっ』という声、直後に木が裂ける音。
大物がかかり、足元の木を踏みつけたと思いきや、
サオの1番太い部分が裂けた音でした。
魚にも逃げられ、何者か確認できないままの、悔しい一瞬でした。
私にも別のポイントで大物が追ってきましたが、アームの問題であっさり引っこまれてしまいました。
しかし 渓相はいいですね。
写真提供 かわせみさん
結局 このサイズしか釣れませんでしたが、魚体がきれいでナイスです。
この溪には名物の大きくて、まん丸い岩があったのですが、
そこには何もありませんでした。
重機でどこかへ持って行ったのか、砕いてしまったのか?
大水で流れたとしたら、恐ろしい水の力です。
来る途中で見た支笏湖近辺の様子から、なきにしもあらずかなと思いながら
次の溪へ移動です。
さて ここは以前 林道が倒木で塞がれ、諦めてUターンした溪です。
前回のリベンジなのですが、釣果はサッパリです。
かわせみさんも大苦戦です。
結局 僅かの紅葉をカメラに収めて終了です。
帰るころになって、若干青空が見えてきました、皮肉なものです。
青空+紅葉の写真作戦は惨敗でした。
そんな中 流石にかわせみさんです、
見事 デカパン41号~44号 ゲットです。
次は いつ行けるでしょうか?
かわせみさん 本日もありがとうございました。
色々あって、だいぶ遅れたブログアップとなってしまいました。
今日はかわせみさんの、リバビリ釣行です。
短期間とはいえ、1週間ベットの上で暮らすと、足腰は弱るものです。
今日は慣らし運転、いざスタートです。
最初の渓 渋いですね~。
水量はまあまあですが、当たりがずいぶん少ない。
かわせみさんはデカパン38号を引きずり出しましたが、
私はサッパリです。
ここを早々に諦め、彷徨ったあげくここに到着。
とても小さい溪ですが、何かいるだろうと始めてみました。
渓としては盤底であまり好きではありませんが、それなりのポイントはありました。
ちびヤマメ数匹と戯れたあと、婚姻色の出た中パンクラスがきてくれました。
しかし やはり当たりが少なく、移動することに。
脱渓ポイントへ進んでいくと、先もあまり見えない藪となってきました。
でも ここで嬉しいことに、サクラマスとヤマメのペアリングを見ることができました。
間違いなくサクラマスは登ってきている、素晴らしいことです。
最後の溪にやってきました。
水はキレイでしたが、ここもパッとしません。
小さいのはたくさんいましたが・・・
今日はここまでです。
釣果はダメでしたが、サクラマスの姿を見れたことが
とっても嬉しかった。
かわせみさんの体調も良さそうで、こちらも何よりでした。