4日(日)5日(月)、
Aさんと、Aさんのおともだちおふたり(「お散歩マーケット」で私も知り合い)、
4人で那須に行ってきました。
今回は、「
ホテル エピナール那須」に泊まるのが目的の旅。
「ホテル エピナール那須」は、10年ぐらい前に2度泊まったことがあり、
大好きなホテルなのですが、それから行く機会がありませんでした。
10年前は、東京駅から乗っていた直行バスが今は池袋駅からも出ていて便利になり、
それも、「もう一度行きたい!」と思っていた理由のひとつ。
評判のバイキングだけれど、そろそろ、食事は、
「バイキングより、落ち着いて食べられるほうがいいかな」と思うようになって、
それもあって、もう一度バイキングを食べに行っておきたい、と思ったのです。
9:30に池袋駅を出発したバスは、
板橋区役所前駅、さいたま新都心駅を経由してホテルまで行くのですが、
この日は、お客さんが多くてバスが2台出たために、さいたま新都心駅を経由しなかったので、
予定の13:10よりだいぶ早くホテルに到着しました。
ロビーには、大きなクリスマスツリー。
お部屋で少し休んでから、歩いて15分ほどの「
エミール ガレ美術館」へ。
美しいガラスの美術品と、デッサンも多数展示されていました。
私が一番好きだったのは、「燕文両耳付鶴首花器(つばめたちのひそひそ話)」
次に行ったのは、「ガレ美術館」から、歩いて10分ほどの「
那須オルゴール美術館」
着いて、記念撮影していた時、左の鐘のオルゴールが15時を告げました。
中に入ると、15時から始まった各種のオルゴールの説明と演奏を聴くことができました。
ホテルに戻って、部屋で休み、17:30から、夕食。
90種類のバイキング!
でも、会場はとっても混んでいて、少しずつ食べていたので写真はなし。
ステーキ、2度いただきました!
温泉に入って、21:30から、ロビーで、「
森のハーティパーティ」
曜日によって違う生演奏。
この日は、和太鼓でした。 迫力満点!
朝、6:00に目ざめると、
そして、6:50、見届けてから、
朝食。
1番人気のフレンチトーストと、オムレツ。
絶品でした。
2日目は、ホテルの「
ネイチャーツアー」に参加。
「ネイチャーツアー」のガイドさんは、ホテルのスタッフさんが兼任していらして、
この日は、日本料理のレストランのスタッフさんが案内してくださいました。
“とうがらしと白鳥の郷、大田原”
「羽田(はんだ)沼」で、白鳥鑑賞・・・のはずが、
近くで、餌付けをしているところがあるらしく、
白鳥がそっちに行っているようなのです。
「羽田沼」は、水質保護の観点から、餌付け禁止とのこと。
でも、かわいいカモは、たくさん観ることができましたよ。
10年前に行ったときは、白鳥がいたなあ、と写真を探してみたら、
記念撮影をしている私たちの向こうに、写っていました。 (そこだけトリミング)

2006年3月13日撮影
ブログを始めるまでは、人物がはいっていない写真は、ほとんど撮っていませんでした。
今なら、ばっちり、白鳥を撮っていますけどね。
次は、「吉岡食品工業」さんで、七味とうがらし作り体験。
とうがらしの粉末、山椒・青のり・ゴマなどを好みで混ぜて作る、というものです。
世界に一つだけの味、です。
大田原市は、昭和30~40年ごろ、とうがらしの生産量が全国一だったそうなのですが、
輸入品に押され、産業が衰退していたところ、
このところ、安全性の高い国産品に需要が高まり、
大田原に再び唐辛子畑を広げられるよう、プロジェクトチームが組まれているようです。
真っ赤なとうがらし畑が、見られるようになるかもしれません。
「
道の駅那須与一の郷」で、買い物をしたり、「竹のギャラリー」を見学したりなどし、
ホテルに戻って、昼食。
「
旬彩厨房 レモンバーム」で、いろいろ注文して、4人でシェア。
このステーキ、
最高に、おいしかったです。
バスの出発時間まで、ラウンジで、お茶。
「おもてなし」の気持ちをいっぱい感じる、「エピナール那須」
10年前と、少しも変わっていませんでした。
また、行きたいです。