21日(日)・22日(月)、箱根に行ってきました。
小田原10:36着のひかりで、岐阜から来るSさんと待ち合わせ。
まず、目指したのは、「曽我梅林」
国府津駅から、バスに乗ります。
バス乗り場には、すでに長い列ができていましたが、
ぎりぎりで乗ることができました。
バスって、大勢乗れるんですね。
順調なら、別所梅林まで10分ほどで着くのですが、梅林手前から大渋滞。
駐車場も、梅林の中の道路も、車でいっぱいでした。
混まないうちに(すでに混んでいましたが)、おひるごはん。
「梅の香うどん」
曽我梅林は、もともと、食用梅の生産が目的のため、
白梅が多いのだそうです。
でも、きれいな紅枝垂れ梅も、たくさん見ることができましたよ。
行きのバスからは、綺麗に見えていた富士山が、梅林にいる間雲に隠れていましたが、
諦めてバス停に行こうとしていた時、
現れました!
うれしかった!
なかなか来ないバスにやっと乗ることができて、
国府津から小田原に戻り、バスでこの日のお宿「
富士屋ホテル」へ。
ラウンジで、大好きなアップルパイ、いただきました。
今回のお部屋は、一度泊まってみたかった「花御殿」
お部屋ごとに、お花の名前がついています。
私たちのお部屋は、「睡蓮」
鍵はもちろん、
お部屋のあちらこちらに睡蓮が。
こちらは、お部屋のクローゼット。
花御殿は、海外からのお客様のために建てられたもので、
船旅で荷物の多いお客様のために、広いクローゼットが作られたのだとか。
ドアノブなども、とても高い位置にありました。
16:00からの、館内案内ツアーに参加しました。
今回は、資料展示室と、メインダイニングの「ザ・フジヤ」を見学。
これで3回目の案内ツアーですが、そのたびに巡る場所が違います。
ガイドさんも違うので、また違ったお話が聞けて楽しいです。
夕食は、「ザ・フジヤ」で。
朝食は、別館の「菊華荘」へ。
しばし、お庭を散歩。
10:00過ぎチェックアウトして、荷物を預かってもらい、
「
いろり家」さんへ。
「アド街ック天国」で紹介されていて、Sさんも私も「行ってみたい!」と思ったお店です。
前日、予約をしようと電話をしてみると、もう、予約はいっぱいで、
10:30からノートを出すので、名前を書いてほしいとのこと。
散歩がてら、行ってみました。
10;30に着いて、2番目。
一度ホテルに戻って、前日、ゆっくり観られなかった「資料展示室」に行ってみました。
そして、ジョンレノンが泊まったお部屋が、「菊」のお部屋だと聞いたのを思い出し、
行ってみることに。
清掃の合間なのか開いていたので、ちょっと覗いてみました。
このお部屋を指定して泊まることもできるそうです。 (高そうです。)
「いろり家」さんの開店時間11:30過ぎに行ってみました。
外には、長い行列が。
12:00には入れて、「足柄牛のサーロインステーキ丼」を注文。
お肉がとってもおいしかったです。
19席しかない小さなお店ですが、順番待ちの人を気にして、皆食べたらすぐに出るので、
回転は速いようです。
ホテル前のバス停からバスに乗って、「小涌谷」で降り、
「
岡田美術館」へ。
琳派400年記念 「箱根で琳派 大公開 ~岡田美術館のRIMPAすべて見せます~」開催中です。
前回は、喜多川歌麿の「深川の雪」公開中で、大変なにぎわいだったのですが、
今回は、落ち着いてゆっくり作品を堪能することができました。
風神・雷神の大壁画を眺めながら、
足湯カフェで、おぜんざい、いただきました。
歩き疲れた足に、足湯の気持ちいいこと!
バス停「ホテル前」で、途中下車して荷物を受け取り、
湯本へ。
行きのバスから見えた、桜らしきお花が気になっていました。
やっぱり、河津桜!
箱根の新名所?
18時過ぎの新幹線で帰るSさんを、小田原駅で見送りました。
お正月明けから残業続きで、「旅行を楽しみに頑張ってる」と言っていたSさん。
リフレッシュできたでしょうか?