電源環境の改善効果! 一挙に公開ダニ(>_<)
以前「電源環境その①」ってタイトルで、07/03/15にうちの電源環境を、ちょっとずつ紹介するみたいなこと書いたけど、折角なんで全部見せちゃいまーーす。(^o^)丿
全部が全部うちの電源環境ってわけじゃないけど、製品開発時や試作、製品評価する時なんかには必要なことだから、予め電源環境がこんなふうになるようにテストベンチを作ってあります。そんでもって、「Fairy」の入力がこんなだったら、出力波形がどんなふうになるかもやって見たんで合わせて掲載しちゃいます。(製品からランダムな抜き取りで観測しちゃいました)
- 左上波形:スウェル(電圧上昇)
- 中央上波形:サグ(電圧低下)
- 右上波形:重負荷起動による(瞬間的)電圧低下
- 左下波形:サージ(インパルス)
- 中央氏波形:ノッチ/高調波
- 右下波形:社内電源
CDPでもAMPでも、アナログでもデジタルでも、あらゆるオーディオ機器は「電源が理想的な交流電圧であること」を前提としている(はず)。もし、この基盤が揺らいだら、どんなオーディオ機器だって、音質劣化や異常動作が起こりえるはずだ!(>_<)
そうやって考えると、前述の電源環境を単なる変動要因として片付けるわけにはいかなくなるよね。
ほんでもって「Fairy」の入力に・・・
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決まったー(>_<) カッコいい。びくともしてないじゃん。波形が汚く見えるのは画像データのせいです。ごめんなさい。
ひずみ率(THD):0.75%以下
電圧安定度:100V±0.8V以下
周波数安定度:60Hz±0.01%以下