こんばんは、ジョンがる隊長です。
「クリーン電源なのに入力ケーブルを換えるとめちゃくちゃ音が変わっちゃうんだけど?」
「交流を作り直してるのに何で?」、「そんなんで良いの?」
という疑問をお持ちになっている方も少なくないと思います。
実際、変わりますよね!(>_<) でも、隊長は変わって普通と思っています。
考えはこうです。
First cryのクリーン電源は、入力のケーブルも含めて、ひとつの製品と考えていて、本体の中は、皆さんが言うように歪んだり安定しない交流電源を作り直しているわけですが、同時に音造りのために内部配線を換えてみたり、ネジの素材選び、部品選定、配置、パターンレイアウトなど様々なことを考慮して造りこまれています。
入力のケーブルも同様で、どんなケーブルを(標準で)使うべきか吟味され、素材が選ばれています。(バランスを重視するために)
つまりは、入力ケーブルも製品部品の一部で、単にクリーン電源の中にあった配線が、外付けされた!ということです。
よって、入力ケーブルの素材を換えれば、クリーン電源の一部品を換えたことになるわけですから、音も変わって当然ということです。
特に入力ケーブルは、直接パワーライン系(電力ライン)に関係しているわけですから、これもまた大きく変わるわけです。
出力も同じです。ここも電力ラインなので、OUTLET(コンセント)を交換するということは(音が)大きく変化します。本体内部を簡単に触れない分、IN/OUTは触ってみたくなりますよね!でもバランスには気を付けて下さいね。「いろいろやってみたけど、結局標準ケーブルが一番良かった。」という人も少なくないです。
久しぶりに技術的なこと書いちゃった。(>_<) 参考にしていただければと思います。