おはようございます。
ジョンがるキム兄です。
今日はボディのお話ですよ!
まず、ArayMKIIノーマルボディとの相違点を書きますね。(大きなものだけ)
1.新たなボディ素材の採用
2.細部の構造変更
3.レインフォースの新設
こんな感じになります。
ちなみに、加工前のボディ鋼板単体だけでも従来比34%の剛性アップになっています。
加えて、構造を見直してレインフォースを新設したことで振動やネジレに対する剛性が大きく上昇しました。
もうね、ボディの端っこをちょっと持ち上げただけで違いが分かるくらいガッチリしていました。
ただし、あんまりガッチガチに固めると悪い影響も出てくるので、そこはちゃんとしときましたよ。
「1.」と「2.」で基本のボディ剛性高めて、レインフォースで振動の抑制と減衰をさせてます。素晴らしいバランスでまとまったと自負しています。
ちなみに、設計したジョンがる隊員は昨年末入社したんですが、元々自動車メーカーのワークスラリーチームでエンジニアをしていたんです。その辺は専門ですよね。
ところで、ずーーっと前にリークしたハニカム構造の図面はレインフォースのもので、あの構造はボツになってしまいました。
この画像をみると三角形というかトラス構造みたいなデザインになってますね。
ハニカム構造の図面は可能性を探るための一つの案に過ぎなかったってことか。早とちり。
それでは、明日以降もまだまだ続きますよーーー!
お楽しみに!!