こんばんは。
ジョンがるキム兄です。
今日はArayMKII SEの出力容量についてですよ。
先に結論から書きますと、SEモデルは1200VAを実現しました。
ArayMKIIに比べて20%(200VA)のアップですね。
実にFairyMKII一台分。
先週末書いた「Matched IGBT」を採用した理由の一つでもあるんですよ。
単純に出力容量を上げるだけだったら、パワーデバイスの数を増やしてドドーンと出力すればOKです。
しかーし、KOJOはそんな安直なことは許しません!
「小型」「軽量」「高効率=低発熱」を維持しながら、いかにパワーを上げるかに挑戦した結果が「Matched IGBT」採用による1200VAです。
つまり、精度を極限まで上げて効率を良くし、結果パワーも上がったということです。
だから、KOJO電源の特長であるスピード感は微塵も損なわれておりません。
むしろ、更にハイスピードになったかも!?
すごいでしょ!
では、明日も続くよ!!