そうそう、昨日書き忘れた。ヘルシンキの入国審査のこと。
フィンランドの入国審査は結構厳しいらしい。確かに、あたしの前に並んでいた日本人があれこれ聞かれている。
長い問答がやっと終わり、あたしの番。英語は苦手。ちゃんと答えられるかな?
あたしがパスポートを差し出すと、入国審査の兄ちゃんは何か聞いてきた。わからない。
すると兄ちゃんがわかりやすく「Travel?」と聞いた。
あたしは緊張しながら「対」と答えた。あ、やべ、ちがう。「是!是!」あ、これもちがう。
最後に小さく「……イエース」と言うと、兄ちゃんはパスポートを戻し「OK」と通してくれた。早っ。
あたしにとって「外国語」は「イコール中国語」になっていた。
NOと言えない日本人どころか、「YESすら言えない日本人」だ。
ゲートを抜け、あたしの後ろに並んでいた旦那を待つ。あれー?長いなあ。
そんな感じでフィンランドを味見し、そしてレイキャビクへ。
飛行機が着陸してひと安心。と思いきや、滑走路を走る間も揺れる揺れる。
飛行機の翼が地面にこすれるのではないかとハラハラだった。
着いてみたら、ひどい天気だったのだ。この夜に予約していたオーロラハントもキャンセルされた。
翌朝から2日間の現地ツアーに参加。
真っ赤なマイクロバスがホテルに迎えに来てくれた。
外は10時くらいまで陽がのぼらない。暗い道を車はひたすら走る。
さまざまな国籍の観光客20人程度を引き連れるのは、ガイド兼運転手の若い兄ちゃん。
1人で運転しながらマイクでずっとしゃべっている。大丈夫か?
なんか滝に立ち寄った。滝の裏側も歩けるという。
バスを降りると、雨まじりの暴風。寒い。ひどい。
その後黒い海岸にも寄ったけど、観光どころではない。
風邪に煽られ歩くのもひと苦労。
バスの窓からの景色も真っ白だし、なにが面白いんだ、アイスランド。
ツアー料金も相当高いのに、宿での夕食代が含まれていない。
安くて一皿4千円もする。
アイスランドのおすすめはラム肉らしい。ラムに至っては6000円だった。もちろん頼まない。
「ここのラム肉は全然臭くない」と言うヤツがいる。それはたいてい「食える」ヤツだ、羊肉が嫌いな人間からすれば十分臭いぞ!
フィンランドの入国審査は結構厳しいらしい。確かに、あたしの前に並んでいた日本人があれこれ聞かれている。
長い問答がやっと終わり、あたしの番。英語は苦手。ちゃんと答えられるかな?
あたしがパスポートを差し出すと、入国審査の兄ちゃんは何か聞いてきた。わからない。
すると兄ちゃんがわかりやすく「Travel?」と聞いた。
あたしは緊張しながら「対」と答えた。あ、やべ、ちがう。「是!是!」あ、これもちがう。
最後に小さく「……イエース」と言うと、兄ちゃんはパスポートを戻し「OK」と通してくれた。早っ。
あたしにとって「外国語」は「イコール中国語」になっていた。
NOと言えない日本人どころか、「YESすら言えない日本人」だ。
ゲートを抜け、あたしの後ろに並んでいた旦那を待つ。あれー?長いなあ。
そんな感じでフィンランドを味見し、そしてレイキャビクへ。
飛行機が着陸してひと安心。と思いきや、滑走路を走る間も揺れる揺れる。
飛行機の翼が地面にこすれるのではないかとハラハラだった。
着いてみたら、ひどい天気だったのだ。この夜に予約していたオーロラハントもキャンセルされた。
翌朝から2日間の現地ツアーに参加。
真っ赤なマイクロバスがホテルに迎えに来てくれた。
外は10時くらいまで陽がのぼらない。暗い道を車はひたすら走る。
さまざまな国籍の観光客20人程度を引き連れるのは、ガイド兼運転手の若い兄ちゃん。
1人で運転しながらマイクでずっとしゃべっている。大丈夫か?
なんか滝に立ち寄った。滝の裏側も歩けるという。
バスを降りると、雨まじりの暴風。寒い。ひどい。
その後黒い海岸にも寄ったけど、観光どころではない。
風邪に煽られ歩くのもひと苦労。
バスの窓からの景色も真っ白だし、なにが面白いんだ、アイスランド。
ツアー料金も相当高いのに、宿での夕食代が含まれていない。
安くて一皿4千円もする。
アイスランドのおすすめはラム肉らしい。ラムに至っては6000円だった。もちろん頼まない。
「ここのラム肉は全然臭くない」と言うヤツがいる。それはたいてい「食える」ヤツだ、羊肉が嫌いな人間からすれば十分臭いぞ!
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