生のピーナツを塩茹で。これはこれでおいしいじゃない。
さあ、ピーナツミルクを作ってみよう。
少量の塩で茹でたピーナツと水をミキサーにかけて漉すと、見た目は生クリーム。
ピーナツはナッツ類ではなく豆類だから、これは結局豆乳かな。
コーヒーに入れてみる。うん、ミルクと言うよりピーナツ。
生ピーナツは塩茹でがおいしいかな。
新疆地区は「バダム」という、味も見た目もアーモンドにそっくりなナッツが特産。
この間回民街で500グラムを800円くらいで買ってきた。
次はバダムで試してみよう。
野菜中心の食事と適度な有酸素運動、55近くあった体重が1ヶ月半で50キロを切った。
ちゃんと栄養を摂っているし、激しい運動もしていない。決して無理はしていない。
一度健康志向に目覚めると、とことん追求してしまうのが悪い癖で、食品の表示をいちいち気にするようになった。
このチョコに入っている「植物油脂」とはなんだろう?
調べてみると……トランス脂肪酸!
中国の石油で作られた不味いチョコを避けて日本で買い込んだチョコ、半分がこのトランス脂肪酸入り。騙された気分。
それどころか、日本で買った食品、カレールー、つゆ、味噌に至るまで、商品のほとんどが化学調味料入り。
日本人はこれほどまでに化学におかされていたとは。
中国のことをとやかく言う立場ではないのでは?
これまで「お高くとまりやがって」なんて目で見ていた「オーガニック」。
今ではあたしの中で注目の的となった。