「 感動 と 感謝 」
真青な空に 吸い込まれていく
楽しげな 小鳥の さえずりが
心に しみ込む この瞬間
さんさんと ふりそそぐ光
心躍る 花たちの 笑顔が
心に 写り込む この瞬間
自分の この足で 歩けて
自分の この手で 花手折り
透明な 香りに 酔う瞬間
こんな 瞬間が あるだけで
感動 と 感謝が
不安 と 不満を
和らげて くれます
・・・・・
2010年10月
Sさんへ贈る
笠原 道夫
真青な空に 吸い込まれていく
楽しげな 小鳥の さえずりが
心に しみ込む この瞬間
さんさんと ふりそそぐ光
心躍る 花たちの 笑顔が
心に 写り込む この瞬間
自分の この足で 歩けて
自分の この手で 花手折り
透明な 香りに 酔う瞬間
こんな 瞬間が あるだけで
感動 と 感謝が
不安 と 不満を
和らげて くれます
・・・・・
2010年10月
Sさんへ贈る
笠原 道夫
まだどれほども経っていないのに。
今朝、コメントの返事を書いていましたらラジオから山口百恵さんの”コスモス”が流れてきました。
不思議ですね、夏に聞いたときとは別格で、しみじみと静かに穏やかに季節に浸っていました。
コスモスには青空がとっても似合って相性がいいですね。 素敵な写真。
しなやかに細い身体が風に揺れて揺れて、それでも倒れずやさしく咲き競っている秘めたる強さ。
何処に行ってもシニアライフを楽しんでいるかが多いですが、歩けて身近に手にとり有難いですね。
これからは色んな場所へ行っても、新しい感激や感動は未来へ繋げた若い時とは違い、
生きてきたことへの自分へのご褒美であり、感謝で包まれることでしょうね。
1枚の写真からいつも湧きあがり溢れる創作力にただただ唸っている私です。
今日もお互いに穏やかでいい一日でありますように・・。
いつもご丁寧に ありがとうございます。
この詩は40歳で脳梗塞で倒れられ、現在必死で
リハビリされている方へ贈ったものです。
私も40代後半に大病をしていますので、つくづく、自分の足で歩ける、食べ物が美味しい、
家族が健康に感謝しています。
今後も末永い、おつきあいのほど、よろしく お願いいたします。