100万年前の地層の上で！

日曜日、ソラニンロケ地で遊んだ後に河川敷を探検した。
以前から、流れの下の地形が気になっていたのだが
最近水の流れる道筋がズレたので、その部分がむき出しになっている。
川底や河原は、石がゴロゴロしているものだが
広い岩盤の様な一帯がある。

水の中に入っている事が多いので泥岩状態だ
表面は流れで浸食されている
ここは、約１３０万年前に浅い海で堆積した「飯室層」というそうだ！
海であったため、貝の化石がたくさん埋まっているそうで
野外学習等で化石掘りをしている事があると聞いた。
普通貝はバラバラになってしまうのがここの化石は
貝を閉じた状態で見つかるのでたいへんにめずらしいそうだ！

化石の発掘、やってみたあい
足元をちょっと観察してみたが泥が堆積していて
化石を見つけるのは難しそうだ

そんな太古のロマンの上ではしゃぐチャッピー


テンションが上がりクアトロを追い回し始めた

先程「飯室層」探索をして、川に入ってしまい
ビショビショのクアトロ

容赦ないぶつかり稽古


受けて立つクアトロ


ガウガウバタバタうるさくて…
化石さん達も、ノンビリ寝ていられないね

多摩川って、知れば知る程知識の宝庫でワクワクする
素晴らしいな！多摩川