野生動物の野生の埋葬…

今日の夕方のお散歩は、ソラニン広場へ行った
日曜日に行って以来だ
ちょっと早い時間に着いたら、誰もお友達がいなかったので
多摩川の岩盤を散策しに行った

そういえば…ハクビシンの死骸はどうなったかな？
片付けられているのかな？
まだ同じ場所にあったら…グロ注意かな？
等と考えながら、ワンズを近づけない様にして進んだ

えあれこれ？？？
グレーの毛が集まった場所があった
よく見ると、顔らしきモノ（鼻先）があり…あとは毛だけ…
身も骨もない！ペシャンコだ！

どうやら、多摩川近辺に住む生き物の食料となったようだ
カラスかな？多摩川にはサギやカモメ、川鵜、鴨、ミサゴ、コウモリ等
たくさんの野鳥が生息している
それにしても…わずか６日間で殆ど食べ尽されるとは
あまりにも変わり果てた姿にショックを受けた



どうやら、死骸はハクビシンでなくタヌキの子供だったそうだ
日曜日の朝にはひん死の状態で目撃されていた…
チャッピーが見つけたのは、死んだ直後だった様だ
まだキレイな毛皮をしていたのに…
散らばった毛だけになってしまっていた
これが自然、野生なのかな…
他の生き物の命の糧になったのか…
思いがけず、野生の命のサイクルを目の当たりにした
多摩川は、野生の厳しさも教えてくれる


ノンキなワンズだが…
時々野生の本能が目覚めるチャッピー



川にいる鴨を見つめているなと思ったら、ロックオンしていたらしい
追いかけて、川にボチャン
背中とシッポ以外濡れてるう～～～



ついさっきまで、上手に岩盤をピョンピョン渡っていて
殆ど濡れていなかったよね～？

気が付けば、クアトロも川に足を入れてみたり
流木で遊んだり…楽しんでるねえ



足元が濡れてから、草むらや砂利道を歩いたので
草の実や土が付き、汚れ犬になっていた



久しぶりの多摩川、お友達で楽しそうだった
汚れは、なかなか落ちる気配はなく
帰宅後、ざっとシャンプーされたワンズ
汚れも、遊んだ勲章だね