じゅんぞうは海が好き。。

趣味の釣り 日常の出来事でも。

2023年 湾奥でつり2

2023-04-12 | 釣り



水温が14度超えまして、そろそろでしょうか。
湾奥にきてみました。
ここに来る時はだいたい北風ゆるゆるの時です。
南や西よりの風ですと上潮がヘンになっちゃって。
激しい2枚潮とか好きじゃないですので。
まぁ相変わらず釣場は空いております。
きっと生命反応が少ないんでしょう。
寄せ餌たくさん蒔いてお魚が寄ってくる事を期待しましょう。
でも到着したのは14時頃ですからね。
あんまし時間ないです。

底とんとんくらいにウキ下を合せてですね、
適当に投げて寄せ餌まいて。
手すりにヒジを掛けてのんびりやります。
投げた仕掛けはゆっくりと右へ。
ごくゆっくりの動きで非常につれそうな感じ。
早くあたり来ないかなぁ。
時は進みます。
2時間近くやってもさっぱりつれません。
オキアミの頭さえ取られませんね。
お魚いなーい。
こりゃだめですわ。
半ば諦めていたんですけどね。
16時すぎ、ほんの少しだけウキがシモります。
これアタリかしら?
道糸を張りますと明らかにちょんと沈んでですね。
小さいけどひとつ釣れまして。
それから数投でぱたぱたと2つ追加でつれちゃいました。
ちょうど夕方が時合いだったんでしょうね。
大きくはないけれど、十分楽しませて頂きました。
あと1度2度、水が温かくなれば期待できますかね。
また今度きてみよ。



ふぐ狩り

2023-04-11 | 釣り



春は乗っ込みの季節ですね。
クロダイさんしかり、マダイさんしかり。
勿論ふぐちゃんも産卵に浅場へ寄ってくるわけです。
そんな本能による生命の育みを営みつつある、
かわいいふぐちゃんを捕まえてしまおうという人間様の悪知恵のお話です。

海の近くに住むふぐ獲り名人のMちゃんから連絡がありました。
「今週末あたりきっと寄るはずなので一緒に如何でしょ。」
一昨年あたりから時期になったらお願いねと伝えておりましたので、
すぐさま「行きます」とお返事をするわけです。
一番の問題はここから。
ふぐちゃんをさばける人の確保が必要でございます。
まだお家のローンがありますし、まだここで死ぬわけにはいきませんのでね。
ふぐ免許を持っている丸ちゃんとSUちゃんに帯同をお願いせねば。
無理くり丸ちゃんを確保しました。
SUちゃんは家族旅行で行けないって。
でも丸ちゃんいるから大丈夫だね。
良かった良かった。

本日の人員はふぐ獲り名人のMちゃんと丸ちゃん、
久しぶりに千葉へ帰ってきた海おとこさんと私。
4人でアミを持って海に繰り出しました。
私、初めての事に心が躍ってわくわくしてしまいます。
いっぱいとれるかなぁ。

海につくと早速浅場の海を凝視しながらソロソロと歩いて探索。
しばらくすると大きなふぐちゃんを見つけました。
手持ちの網でざっと掬うわけです。
と、あっさり捕まえられちゃってお気の毒。
強盗4人組みだね。
そんな感じで2時間。
狩猟本能全開で楽しい楽しい。
なんだか貝掘りと同じ気持ちになります。





名人Mちゃんが前日に捕まえてくれていたふぐちゃんと合せて計60ふぐ。
これはお腹いっぱい食べれそうです。
ヒガンフグおいしいんですよね。
その後、Mちゃんの家に行ってからさばきます。
ここからは丸ちゃんの出番。
よろしくね。
でもまぁ60ふぐですからね。
延々とさばくの大変ですわ。
私はみてるだけ。
海おとこさんもお手伝いして、最後に丸ちゃんが1匹1匹確認をして。
全部さばくのに3時間半も掛かりましたわ。
こりゃ思ったより大変な作業で申し分けないです。
終了後は4人でわけまして。
こりゃ自分では無理ですわ。
ご苦労さまです。

家族で三日間、唐揚げとてっさにして夕飯としました。
とても幸せでございました。
次はまた来年かな。
今度はもうひとりSUちゃんを確保せねば。
さばくの大変ですからね。
とてもおいしかったです。



2023年 湾奥でつり1

2023-04-06 | 釣り



水温が13度を超え、14度に届くかどうかですね。
そろそろ湾奥でつれないかなぁと思いまして。
14時すぎ、護岸に到着しました。
するとまぁ、誰もいない。
空いているのは良いことですが、とても嫌な予感しかしない。
もしや、なーんもつれないのではないでしょうか。
でも折角来たんだからね。
ちょっとやってみます。

風は殆ど吹いていませんです。
どちらかと言えば北よりかしら。
ペタペタな海でとてもやりやすそうです。
前回、鹿島でタモ忘れてきちゃったので、量販店でお安いタモを買ってきました。
お安いのって結構重いね。
でもまぁ無いと困りますからね。

仕掛けを入れて2投目、常連さんと覚しき方からお声を掛けられました。
様子を見に来たんですって。
最近の状況をきくと、さっぱりつれてないとの事。
今年は全然だめですって。
まだ水が冷たいんでしょうかね。
流れもほぼ無く、仕掛けがその場でとどまっているこの感じ。
この場所はこんな時がつれるんですけど、オキアミの頭さえ囓られない状況。
こりゃお魚いないね。
常連さんが私の隣で1時間以上も見学されておりまして。
どーせつれないので、色々とおしゃべりしながらのんびりです。

夕方16時近く、寄せ餌がもう尽きます。
あんまし今日は持ってきていないのでね。
だーめ。
きっとまだ早いんですわ。
諦めて帰りましょう。
最後の1投で、ウキの周りにぼっちゃんぼっちゃんと大量に撒いて差し上げました。
するとウキがちょっとシモる訳です。
あれ?これあたりでしょうか?
半信半疑でばしっとあわせたらお魚さん。
買ってきたタモが無駄にならなくて良かったです。
なんとか片目開きまして嬉しいです。
よかったよかった。



鹿島で忘れ物しちゃって

2023-04-03 | 釣り



なんだか間あきましたなぁ。
2月3月とお仕事結構忙しくてですね。
釣果のアップはしませんでしたが釣りは毎週いってまして。
そもそもこれって忙しいと言えるのでしょうかね。

3月あたま、鹿島もそろそろクロダイが釣れちゃわないかなと思いまして。
久しぶりに川向こうの他県まで。
なんでも必ず3月2週目から毎年つれるって聞きましたので。
水温は14度あるなしでしょうか。
南西の風がかなり吹いてました。

この日は友人のぎーもーさんと2人でね。
他の釣り人さんはひとりしかいませんでしたね。
まぁまだ早い時期ってのもありますけど。
釣場が込んでないのは大好きです。
私が到着したのはお昼すぎ。
朝から竿を出してるぎーもーさんがさっぱり釣れんとの事で。
これちょっとまずいなと思いつつ、用意してつりはじめます。
30分くらい経った時、私にあたり。
なんか大きそう。
テトラなので足元寄せた時に大変になっちゃうので、沖で浮かせようかな。
と、思っていたのですが、なかなか浮かない。
これサメですわ。
サメサメ絶対に。
と、なると適当なやりとりになってしまって。
でも姿だけはみたいな。
足元まで寄ってきて海中を凝視すると…
あれ?
もしやクロダイさん?
あれあれ、クロダイですわ。
ここから急に慎重になるわけで。





大台に少し足りませんでしたが、全然いいサイズ。
なんかすみませんね、来てすぐつれちゃって。
隣のぎーもーさんがぶつぶつ言ってましたわ。

それからは暫く沈黙の時間が続きましたけど。
やっぱり夕方なんですね時合いは。
ぎーもーさんもぱたぱたつって、私も追加。
鹿島、つれるじゃないですか。
時期はやいかなと思っていたのですが、良い方向に裏切られまして。

暗くなる前に終了しまして、結局ぎーもーさん3つ、私2つ。
とても楽しかったです。
また来ようっと。





あ。そういえば…
この日、テトラにタモ忘れてきちゃって。
急にお天気悪くなっちゃったので、慌てて撤収した時についうっかり。
長年愛用していたタモの柄だったのでショックでしたわ。
いったい何やってるんだろうね、わたし。
5mの黒色の柄に赤のラインがちょんちょんとついてるメーカーのタモ。
拾って頂いた方が教えてくれたら嬉しいなぁ…。

午前だけつりします

2023-01-20 | 釣り



週末、めずらしくお魚つりはお休みしようと思っておりました。
だって雨降るし風強いしとっても寒いし。
流石に冬の雨ちゃんは嫌なので。

すると土曜夕方、ぎーもーさんから誘惑の迷惑LINEを受信。

「明日、午前中だけなら雨降らないみたいですよ」
「MTさんも来ますが…」

え~どうしよ。
雨降らないの?
ほんとに?
ん~どうしよっかな。
で、結局誘惑に負けてしまう軟弱な心の持ち主のわたくしでございました。

日曜日朝6時、海に到着です。
雨降ってないよろし。
風ぴゅーぴゅーいくない。
寒いね。
MTさんもぎーもーさんもやる気満々でございました。
お二人ともお元気でなにより。
私もね、海を見たらちょっとずつやる気になってきましたけども。
場所はお二人にお任せします。
今日は竿が出せればいいかな。
風向きや波気をみて漁港の外側に3人並んで遊ぶ事になりました。

この漁港ですね、いつもフグちゃんが多いんですよ。
フグちゃんが居なければ可能性あるんですけどね。
しばらく寄せ餌を撒いて様子を見ますけど、なんかオキアミが残ってくるんです。
これ、なんか居るんじゃないでしょうか。
すごくやる気になってしまいます。

右隣のぎーもーさんが何か掛けましたね。
暫くみていると、なかなかのメジナさん。
テトラに突っ込んでます。
いいないいな。
…と思っていたらハリス切れちゃったみたい。
うわ~残念。
まぁテトラに入られてしまうとね、厳しいですよね。

1時間ほどすると私のウキも沈みます。
アワせた瞬間、沖に向かってぴゅー。
え。なにこれ。
どんどん沖に走ってリールが逆回転。
ある程度走らせてレバーで止めた瞬間に切れちゃった。
ん~残念。
今のはこの細ハリスじゃ無理だね。
赤いお魚っぽいけど何だったんでしょう。
しょうがないですね。





再度仕掛けを組んでいますと、MTさんの竿が曲がってます。
おー大きそう…
ん?…
あの…それお魚付いてます?

なかなかつれない時間が続きます。
つれそうなんですけどね、エサ残りますし。
タイムリミットが近づいてきます。
せっかく来たので、1匹くらいつりたいな。
と、頑張っていましたらなんとか一つつれてくれました。





掛けたらやっぱりテトラに入り込むわけでして。
ハリスが切れないぎりぎりを保っているも、がっつりテトラでお地蔵さん。
糸緩めて30秒ほど放置すると出てきてくれました。
ん~結果が出ましてよかったです。

その後すぐにぎーもーさんも掛けるわけです。
あがってきたのはクロダイさん。
私をタモ係に任命頂きまして。
一生懸命にすくおうとするのですが、サラシに邪魔されてムズいです。
すくおうとするとテトラに入り込もうとしますし、
お魚も必死ですね。
なんてモタモタしていましたら、枠をかすってまた海中へ。
糸が切れてしまいました。
ぎーもーちゃんごめんよ。

はっはっは。
笑ってごまかせ自分の失敗…
しつこくののしれ他人の失敗…
まぁこういう時もありますわな。
はっはっは。

お昼になって雨がね、降りそうなので終わりにします。
なんか結構つれないものですね。
まぁ私は技術がないので日中は苦手ですわ。
仕掛けを何度も変更しながら考えるのも大変ですしね。
短い間でしたけど、今日も楽しかったです。



味を占めて今一度…

2023-01-17 | 釣り



前回たまたま赤いお魚がつれてしまいましたので、
今回もまた…
株を守りて鯛を待ちます。

噂を聞きつけた友人達が類を以って集まるものです。
ぎーもーさん、SMさん、丸ちゃん、SYさん。
5人で朝から磯に立つわけです。
皆様この寒いのに、暗いうちからお好きですね。
ご苦労さまでございます。

風は北西ゆるめ。
海は少しさざ波立っている感じです。
5人で肩を寄せ合い、並んで竿を出すわけですが…
朝イチで本命のでっかいやつが当たるわけです…
お隣の株に。
その株の持ち主はぎーもーさん。
なぜ私の株に当ってくれないのでしょう。
お陰で私は強制的にタモ係に任命されてしまうのです。

わたし、こんなでっかいの初めてみました。
ほんと皆が皆、驚愕でございましたね。
わたしのつったカイズさんがまるで小判鮫。
んーうらやましい。
栁の下に…いるにはいましたけどね。
いつか私もつってみたいです。
おめでとうございました。



初釣りは15時間

2023-01-12 | 釣り



新年明けて一回目のつりでございます。
今年もがんばって海に繰り出します。

珍しく朝からつりしますよ。
初つりのお友達はぎーもーさんとSUちゃんとそのお友達でした。
皆で一緒に磯で竿をだしますです。
前情報では太いメジナがつれるという事でしたのでね、
朝からがんばりますよ。
しかし寒いですね。
自動車を降りて準備するのも億劫になってしまいます。
重たいエサ類とお道具を担いで磯をペタペタ歩いてポイントまで。
風は北西ゆる風でしたね。
結構凪ぎててつりやすい感じです。
7時頃から仕掛けを入れはじめます。
まずは足元のキワキワに張り付けて様子をうかがいます。
時折針からオキアミが取られてしまいますが、何が喰ってるんですかね。
フグちゃんかな。それともうっすらと海面に出ているいわしあたりかな。
と、思っていたら最初につれたのはタナゴでした。
今年最初のお魚はタナゴさん。
あけましておめでとうございます。

しばらく時間が開いて次のあたりは明確でした。
ウキがぴゅーっと海中へ。
メジナさんかなと思ったら首をを振っているのでね。
思った通りカイズさんでしたね。





そんな感じで青空の下、楽しい初つりが進んでゆきます。
しばらくするとお隣のぎーもーさんが大きなお魚を掛けました。
随分引いてなかなかあがってこない。
わ~いい引き。
結構大きそう。
打ち返すサラシの合間を縫ってタモに入ったのは、
44~5才のメジナさん。
ぶっくぶくに太っていいお魚。
とても羨ましいです。
私も私も…あれがつりたい。
期待を込めて一所懸命竿を振ります。
けどその後はまたカイズだったりフグちゃんだったり。
なかなかつれないね。
日もだいぶ昇って中弛み状態でした。
そのまま時間は経過し、午後に入るとぎーもーさんが遠投で
30才ちょっとのチャリコをつりました。
炊き込みご飯にちょうどいいサイズ。
羨ましいな。
私にもつれないかなぁ。
頑張りますが私にはさっぱり。
昼間のつりは難しいね。
夜なら置き竿でいいのに。
仕掛けを何度も何度も変えます。
棚やジンタンの位置も変えます。
それでもいいお魚がつれなくて困ってしまいます。

遅い午後、あっちで竿を出しているSUちゃんが雄叫びを上げました。
すごい竿が曲がっています。
ずっと様子をうかがって見ていますが、全然あがってこない。
ぎーもーさんと、「ありゃでっかいわ」なんて言いながら。
だいぶ近くまで寄せたみたいですが更に粘ってます。
「あれなんだろうね。マダイかな。」
頑張って~って心の中で念じてはいましたが、
目の前まで寄せた所で竿からテンションが抜けました。
切られちゃったみたい。
SUちゃんに電話しましたら、大きなマダイだっていうんです。
姿見えたって。え~もったいない。
私も私も…気合いを入れ直してがんばります。

それからは音沙汰なく夕方をむかえ、暗くなりはじめてしまいました。
今日は初釣りですからね。
なんとか結果を出したい。
一旦自動車に戻って追加のエサと夜用のお道具を持ってきました。
あんな引きを見せられましたらこのまま帰るわけいかないですよね。
夜釣りしなくちゃ。
ぎーもーさんはもう帰るって。
まぁぎーもーさんはいいメジナ持ってますからいいですね。
ぼくは帰りませんよ。
初釣りはそう簡単に諦めるわけには参りませんです。

夜用のタックルに変更していつも通りの置き竿に。
薄暗くなってアタリが出るようになりました。
メバル…メバル…メバル
みんな大きいの4連発。
やっとお持ち帰りのお魚がつれまして良かったです。
一番大きい子で30才くらいあるかしら。
煮付けでお酒が楽しみな感じです。
その後は小さなメジナや相変わらずフグちゃんとか。
もう終わりかな。
夜になって滅茶苦茶寒いですし。
半ばあきらめていた20時すぎ…
一気にウキが沈みました。
すごいあたりだったので少しびっくりしました。
竿掛けから抜いてあわせましたらぴゅーっと沖まで走ります。
竿も糸も針も夜用にしてますからね。
安心安心。
なかなか弱らないでしばらくやりとりしました。
足元に寄せてタモ入れを試みますが、サラシが邪魔でなかなか入らない。
何度もトライしましたが無理っぽい。どーしよう。
するとあっちで竿を出していたSUちゃんが飛んできてくれました。
「すまんけどタモお願い~」
と、SUちゃんに助けて貰って感謝です。





大きなマダイさんでした。
うわ~粘った甲斐がありました。
70才には足らないかな。
とても嬉しいです。
SUちゃんが、
「僕の針ついてないですかね?」
って言うんですがまさかそれはないでしょ。
お魚をひっくり返したらなんと…





…これ、あなたの針?
まじで?
こんなことってありますの?
SUちゃんの針が切られたハリスごと付いてまして。
「半分はわたしのです~」と、SUちゃんが主張してましたけどね。
却下です。
あなた切られてますし。。
しかしSUちゃんの糸を振り切って私に釣られてしまうとは、
なんておりこうなマダイちゃんなんでしょう。
あなたえらい。

その後は集中力も切れて22時頃までやりましたけどね。
今日はこれで十分です。
15時間ほとんど休み無くつりしました。
立ちっぱなしで腰がいたくなりましたわ。





しかし房総の地磯も侮れませんな。
滅多にない事ではありますが。
今年はとても良いはじまりでございました。
このままの勢いが続けばいいんですけどね。
またしつこく海へ通って頑張ります。



南房でめじな釣り

2023-01-06 | 釣り



2022年12月31日。
今年最後のつりに行きました。
毎年、大晦日と元旦と2日は海に行かないのですが、
12月はお仕事忙しくてお疲れでしたので、30日は一日中寝ておりました。
少々風邪気味でしたしね。
体調不良時は大好きなつりをする意欲がわかず、
結局大晦日になってしまいまして。

14時頃、南房に到着。
今日はM本さんと海おとこさんと一緒です。
海おとこさんと会うの久しぶり。
思い返してみますと、丁度1年ぶりでしたね。
ずっとお仕事で遠方に行っちゃってましたからね。
久しぶりにお会いできまして嬉しゅうございます。

さて、今日はとりあえず寄せ餌は持ってきましたが、何を狙うか決めてなく。
なんか珍しいお魚を狙いたいのですが、あまり情報もなく結局めじなつりになりました。
風は北東の風がゆるゆるで、海はペタペタな凪ぎでございます。
あまりにもペタペタなので、結構厳しいつりになりそう。
なんとかお正月用のお魚を仕入れねば。
寒いけど頑張ります。

凪ぎているので前の方の磯にチャランボ打って仕掛けを投げます。
何度か打ち返しをしましたが、針のオキアミは残ったまま。
全然あたりなし。
潮も効いてない。
水も冷たいのかしら。
さっぱり生命反応も感じられず。
ん~厳しいですね。
困った。

随分時間が経つもまったくウキが沈みません。
これ非常にまずい。
潮の上げっぱなに期待するしかないです。
暫くしてようやく潮が上げてきたタイミングで流れがでてきました。
今まで道糸がたるんでいたのに、少しずつ左へ流されて、
糸が張る感じに。
そしてある程度流されたその先一箇所でウキが止まる。
ははぁ…つれるとしたらあそこかな。
少々遠投してダイレクトにそのポイントへ。
寄せえさをここぞとばかりにバラバラ撒きまして。
はじめてウキが沈んでいい気持ち。





なかなかのオナガさんでしたね。
よかった、坊主回避しました。
この時合いに頑張りませんとね。
かじかむ手をポッケに入れて温めながら置き竿で。
その後3回ほどあたりがありまして。
オナガ、オナガ、クチブト、オナガって感じでしたね。
M本さんも海おとこさんも苦戦してましたけど、
お正月のお魚は確保したみたいで良かったです。
新年になる前、22時頃に竿を納めました。
今年最後のつり、まぁなんとか形になりましたね。





房総にしては結構いいオナガさん。
2匹が40才超えまして。新年にたくさん食べられそうです。

2022年も沢山つりしましたなぁ。
また来る年も安全に楽しめますように。
頑張ります。



荒れたら南房です

2022-12-20 | 釣り



荒れたら南房にいきます。
凪ぎても南房にいきます。
いずれにしても南房ですけどね。

この日は16時頃、海に到着しました。
予報通り西からの爆風です。
でも少々強すぎやしませんでしょうか。
竿が振れるような感じじゃないですね。
磯も堤防も潮が被り、ちょっとまずいですね。
ただ、ウネリは入っていないみたい。
風波ですので、もう少し弱まればすぐに波は落ち着きそうですが。
18時すぎから風が弱まる予報でしたのでね、海を見ながら待機します。
もし弱まらなければこのまま釣りしないで帰ります。
危ないですからね。

18時すぎ、なんだか少し風が弱くなりました。
西よりの風に北が混じりはじめ、波高が納まりはじめます。
よーく海を観察して、危険がなさそうなので仕掛けの用意。
なんとかつりできそうです。
よかったぁ。

今日も光るウキでね。
でもいつもよかでっかい玉ウキですね。
風に負けず飛ばせるように。
そして波に翻弄されず安定するように。
タマゴみたいな大きなウキで。
感度を捨てて安定を選びます。

ちなみに今宵は寄せえさ無しで。
つけエサは去年から色々試しているんですけどね。
これがいいっていうのがまだ判らなくて試行錯誤中です。
去年なんかでっかい鮫ちゃんがつれましたからなぁ。
勿論なまだちゃんもね。

そして19時前から玉子ウキを投げます。
あっちに投げたのに、風で押されて明後日の方に着水。
時折砕けた波がシャワーのように降りかかります。
寒い、冷たい、しんどい。
私ってばとても漢らしいのではないでしょうか。
なんて思ってしまう私はおかしい人です。
夜はこんなに寒いのにね。
荒れた海に向かって何度も何度も仕掛けを投げます。
20時頃、風が完全に北よりに変りました。
みるみる潮が落ち着き、白波が無くなります。
うねりが入っていないのであっという間。
こんなに顕著に表れるものなんですね。
ある意味予想通りではありますが。

20時すぎ、風が北よりに変ったタイミングで玉子ウキが海中へ。
しばらく喰わせてから大アワセ。
ぐりぐりリールを巻いて一匹目。
22時すぎ、風がおさまったので私が得意な置き竿で。
フリーのベールから一気にラインが出て横走り。
またまた大きくアワせて2匹目。
最初のよか大きいかしら。





ん~なんだか上手くいっちゃったみたいです。
もう少しやろうかと思いましたけど寒くて寒くて。
2ついれば十分なので早めに帰ります。
本命のヒラスズキさん、つれてよかったです。

何して食べようかしら。
お刺身とフライとムニエルとホイル焼きあたりでしょうか。
魚肉量が多いので暫くは楽しめそうです。
もちろん亀ちゃんずと猫三郎さんにもお裾分けでね。
まだ年内は季節風が吹くでしょうから、
またチャンスがあれば行ってみたいです。
とてもしんどかったけど、とても楽しかったです。



鹿島でつり

2022-12-12 | 釣り



どのくらいぶりでしょうか。
久しぶりに鹿島につりにきてみました。
到着は朝7時半。
8時開園のつりの施設ですからね。
ゆっくりでございます。
まぁ施設内の潮通しの良いポイントは場所取りが激しいので、
一番手前の誰もいない所で竿を出してみます。
今日はですね、クロダイをつろうかなと思いまして。

風は北よりに少し西混じりで緩い感じ。
でも流石に結構寒いですね。
川を一本渡ると寒さが急激に下がったような気がします。
重たい寄せえさをまぜまぜして遠目のポイントにシャクでぽちゃぽちゃ。
いつもの磯と違いますので、06の細い竿と細い糸で繊細に狙うつもりでございます。
えさはオキアミの小さいやつを選んで投げてみます。

やりはじめましたけど結構右への潮の流れが速い。
遠投していますので必然と道糸も右へ持っていかれちゃってですね。
いや~な感じ。
このどんぶらこの潮が緩むまで期待できなそう。
湾奥のクロダイつりでも、どんぶらこ潮は喰いませんからなぁ。
正面に投げた仕掛けを回収する頃には右側20m手前から上がってきます。
ん~これだめ。
流れが緩くなる事を期待して園内の他の方のつりを見学。
ペタペタ先端の方まであるいていって、ペタペタ帰ってきます。
あんましお魚つれてる気配ないですね。
ん~今日は失敗しちゃったかな。
なんて思いながらクーラーBOXにお座りしてだらだら仕掛けを打ち返します。

しばらく経過した10時45分頃、右に流れていた潮がゆっくり左へ。
あ。これいい感じ。
先ほどまで右へ湾曲していた道糸がまっすぐ沖へ向いてます。
そろそろ来そう…なんて思っていた11時手前、
道糸が一気にパラパラとスプールが出てゆきます。
ウキを沈めていましたのでこのパラパラを待っていました。
竿を立てるとがっちり掛かったみたい。
随分沖で掛けたのですごく気持ちがいいです。
鹿島のクロダイ、とても元気がいい。
なかなか上がってこないんですよね。
まぁあまり根に入られる心配もありませんし、焦らず浮かせます。





45㎝までは無いかしら。
体高があって綺麗なクロダイさんでしたね。
施設管理の方からお褒めを頂きまして大変恐縮です。
やっとつれました、どうもありがとうございます。

たぶん今、時合いのような気がします。
仕掛けを投げると先ほどと同じように潮はゆっくり左へ。
これたぶん、また喰うね。
なんて思っていたら、一気にラインが走ります。
よそ見していたので少し慌てましたわ。
今度もうまく竿に乗りまして。
あとはゆっくり浮かせるだけです。
すごい遠くまで走っていきました。
50mくらい行ってるんじゃないのこれ。
青空の下、とても気持ちがいいです。
時間を掛けてからタモへ。





一匹目より、更に綺麗なクロダイさん。
体高あっておちょぼ口。
ん~本当に綺麗。
サイズはさっきと似たり寄ったり。
つれると楽しいですね。
しかもクーラーにお座りしながらで楽ですし。
これはもっと沢山つれちゃうんじゃないかしら。





と、いう考えは甘く、急に西風がびゅうびゅうに。
それでもめげずに頑張って仕掛けを打ち返したんですけどね。
道糸が膨らんじゃうと共に、また右の流れに。
これはもうだめっぽい。
園内の放送で「只今、西の風13めーとる…」
終わりですね。
まぁやっとこ2つ釣れたのでよしとしましょう。
また今度来たいけど、そろそろ水温がだだ下がりになりそう。
すこし様子を見てですね。

久しぶりの鹿島、とても楽しかったです。
また来ますね。



大きいあじつりたいな

2022-12-05 | 釣り



そろそろですね、大きいあじがつれないかなと思いまして。
前回行った時はまだ水温が高いせいか、さっぱり気配ありませんでしたからね。
いくらなんでも、もう回ってきてますでしょ。
と、期待を抱き海へ向かいました。

今日は友人のM本さんと一緒です。
この間から二人で「あじフライが食べたいね」なんてお話していましたから。
ピンポイントであじが回ってくる磯にチャランボを打ちます。
M本さんと並んで竿を出しましょう。
風は北東ゆるゆるですね。
凪ぎていい感じでした。
寄せエサを撒いてチャランボに掛けてウキが沈むのを待ちます。
30分ほどするとウキが僅かに沈みます。
つれたのは可愛いネンブツさん。
潮が動いていない証拠ですね。
そのうち潮が効いてきたら他の魚もつれますでしょ。
テキトーに仕掛けを打ち返しながらその時を待ちます。

はじめて1時間ほど、ウキが斜めにぴゅーっと入りました。
あわてて掛けてあった竿を持ってアワせるとなかなかの良い引き。
でもですね、なんかの拍子に道糸がリールに変な絡み方をしてしまい、
リールが巻けない。
魚は乗っているみたいなんですが。
ライトを点けてぐるぐるになったスプールから絡みをとります。
30秒もかかったです。
お魚はまだついているかな?
竿を立てるとぎゅーっと横に走ってゆきます。
なにこれ?大きい?
黒い魚じゃないね。
アジでもない。
なんだこれ~なんて思っていたら根に入ってお地蔵さんになってしまいました。
時間経っても引っ張っても出てこない。
だいぶ粘りましたがだめでした。
針が抜けて帰ってきましたね。
なんだったんだろうねいったい。
私としたことが…。

気を取り直してまた仕掛けを投入します。
潮が左へ左へ。
やっと潮が効いてきたかなと思ったらウキが沈むわけです。
下へ下へ潜ろうとするこの首を振るお魚…黒いやつかな。





今日の狙いはあなたじゃなくてよ。
横に走るお魚がつりたいのです。

時間が経過します。
思ったよりアタリすくないです。
潮が少しずつ上げてきます。
左にいっていた潮が今度は右へ。
この潮変わりで回ってくるかな。
と、期待した矢先、ウキが横にぴゅ。
これきたでしょ。
きっと本命さんですわ。
口が切れやすいですからね、慎重に慎重に。
私、夜はタモ使わないんですけど、大あじ狙いの時は別です。
抜き上げる時に落っこちると悔しいですからね。





あけましておめでとうございます。
今シーズン初のでっかいあじつれました。
40才超えてます。
ギガあじでしたね。
このあじがですね、脂のって凄くおいしいんですよね。
大事にスカリに入れておきます。

その後、同じように追加を狙います。
時合いだったのか結構ウキが沈みます。
でもですね、足元まで寄せてきた時に針が抜けるんですよ。
抜けるたびに「あぁ~」って声が出てしまいます。
結局この夜は6回ヒットして3げっと。
3つも逃して勿体ないでしたね。
まぁしょうがないんですけど。
お隣のM本さんも3つでした。
まぁ3ついればね、大きいので十分かな。
二人で6つ、全員40才超えでしたね。

最後、寄せえさがなくなってラスト1投でウキが沈みました。
なんか変な引き方。
メジナでもなくクロダイでもなく。
なんだこれ…なんて思っていたら赤いお魚でしたね。





うわ。とっても嬉しい。
40才弱くらいかしら。
ご飯と一緒に炊いてきっとおいしいよ。
すごくいい夜でしたね。
とても楽しかったです。





クロダイよかメジナよかマダイよかアジが一番大きいと言うね。
なんか変なの。





つった時、大きいなぁと思っていましたが、
家で見ると余計に大きく感じます。
一番大きい子で45才。
流石に姿でアジフライは無理ですね。
お鍋に入りませんし。
なので3枚におろしてサクにして、一口サイズに切ってですね。
お塩とタルタルとソースで食べました。
とても美味しかったです。
また今度きませんとね。



堤防のち磯でつり

2022-11-25 | 釣り



今夜は結構潮が引きますからね。
また磯の前にでてつりするつもりです。
夜、潮が下がるまでちょっと時間がありますので、
適当な堤防からひとつ覚えの桃色めめず(リボンつき)を投げてみます。
ずっと投げてなかったので久しぶりです。
時期的にそろそろ平べったいお魚でもつれないかなと思いまして。
夕方16時すぎから投げはじめました。
あと30分もしたら暗くなっちゃいますけど、今が一番良い時間かしら。
ゆるい北東の風に乗せてぴょんと。
ボトムを拾ったら巻き巻き、止めて数秒、そして巻き巻き。
なんの技術も必要なくて私向きでございます。
そもそもね、技術でつるタイプではなく、場所でつるタイプですから。
フカセでもルアーでも、お魚が居る場所に入れればつれるっしょ。
と、いつも軽く考えておりますです。

すると5投目くらいでしょうか。
ガガガガっていうんですよ。
ぐりぐりリールを巻いてですね。
タモですくいまして。





狙い通り。
大きくないけど。
家族で夕飯分にはじゅうぶんな感じです。
わたし、場所選び上手~。
「腕なくてもお魚居るとこ投げればなんでもいけちゃうでしょ。」
なんてひとり心で思っちゃったり。

もうひとつつれないかな。
その後10回くらい投げましたけど、暗くなっちゃうので撤収です。
例え今夜、磯でつれなくてもお土産でけたです。
気楽に磯に向かいましょう。

しばらく自動車の中で潮待ちをして、ヘルメット被って磯へ向かいます。
相変わらず風は北より。
海は凪ぎてていいですね。
問題無く前に出られそうです。





浅い溝を跨いで磯をカツカツ歩きます。
目的のポイントの2個手前の溝が厄介でございまして。
波のタイミングを見計らってぴょんって感じです。
以前、この溝で友人がずっこけましたからなぁ。
つりする前から全身びちょびちょ。
気をつけねばね。

毎度毎度同じこと、チャランボ立てて寄せえさ撒いて、置き竿で。
ウキが沈んだら竿立てて。
この場所、魚影が濃いですから。
居る場所に入れればつれてしまう、さっきとおんなじですね。
でも2時間ほど経過してもメバルとあじがつれただけ。
変だな。今日はお魚いないのかしら。
ぜーんぜんウキが沈みませんです。
んー困った。
為す術なし。
まぁ今日は既におかずがありますからね、しょうがないかな。
3時間経過して最干から上げに変りました。
もう帰らなくちゃ。
また溝を跨がなくちゃなりませんし、無理できなですから。
と、その時あたりからウキが沈むように…
なんで?
下げで喰わなくて上げで喰うの?
珍しい。
でもあんまし長くできませんのよ。
帰れなくなっちゃうので。
それからは手返しを早くして一心不乱に竿を振りました。
30分でなかなかのおかずがつれまして。
よかったよかった。





イサキにオナガ、赤ハタにフエまで。
しかしまだフエ居るんですか。
どんどん海が違ってきてるのかもしれないですね。
何種類のおかずができたのかな…ヒラメ入れて7種?
これは翌日、豪華な夕飯ができそうです。

お刺身にして適当にどんぶりに乗せたら、
どれがどのお魚か判らなくなりましたわ。
まぁおいしいには変わりありませんが、ちょっと損した気持ち。
まだ夜潮は続きますのでね、また凪ぎ予報の時にきてみましょう。
とても楽しかったです。



まじめにメジナつり

2022-11-15 | 釣り



明けて土曜日、25時に南房に到着しました。
今日はまじめにめじなさんを狙ってのつりですね。
いつもの五目的にいいお魚がつれたらいいなという時と、
今宵は意気込みが違いますよ。
時期、水温、潮、風などを過去の釣果と照らし併せて、ここって場所に行ってみます。
まだ水が温かいですからね。
大きなめじなさんをつるには難易度高めですかね。
時期的に大きなのが寄ってくる場所って結構決まっていると思っています。
数は不要です。
今日は少しでも大きなめじなさんがつりたい。
お仕事終わって急いで南房にきましたので、既にねむねむです。

毎度の事ながら胴長履いて磯の前の方にちゃぷちゃぷ。
真夜中ひとり、わたしってば結構おかしい人なんじゃないかしら。
我ながらよくやりますわ。
潮位的にあそこの磯に乗ったら満潮時帰れないんですけど。
潮が引く朝まで頑張るしかない場所です。
今日の海況なら大丈夫かな。
覚悟を決めてチャランボを打ちます。





仕掛けを入れはじめて1時間、やっと最初のあたりを拾いました。
紅い、海のコイでしたね。
このお魚、結構引くんですよ。
お鍋に入れるとおいしいんですけど、今日はめじなしか見えてないのでお帰り下さいませ。

20m先に良い沈み根があるんですけどね。
あそこに投げればきっとめじなさんの数つりができると思います。
でも数がでるポイントって特別大きなめじなさんがつれないものです。
なので足元のキワキワにウキ下1ヒロと20㎝でピタリ止め釣り。
この浅く潮が動かない所で一発大きいのを狙ってみます。
あたりは少なくて心折れそうになるのですが、じっとがまん。
ひたすら愚直にキワキワピタリ。
大きなのこないかな。
暫くするとやっとあたり。
結構いい引きですがめじなさんじゃないですね。





え。
なんで?
まだ居たのあなた。
どうしよう。
晩酌の煮付け用でとっておこうかな。

潮がだいぶ満ちてきました。
足元ちゃぷちゃぷ。
いい感じです。
するとその頃からあたりが頻繁に出るようになりました。
めじな、めじな、めじな…
やっと入ってきたのかな。
40才弱のがぽつぽつ釣れてきます。
特別大きい子はいないけど。
その中でも手尺で大きめの子がつれたら入れ替えをしながらですね。
北風がちょっと強くなりましたけど、全然大丈夫。
朝までなんとかできるかな。
なんどもなんども仕掛けを打ち返して大きな子を願います。

東の空が明るくなってきました。
潮もだいぶ引いてきましたし、もう丘へ戻れそう。
終わりですかね。
結局一番大きいめじなさんで42才と半年くらいかな。
一生懸命頑張りました。





流石にもう眠いです。
身体も潮でベタベタ。
お風呂に入りたい。
なので、朝から友人のM本さんのお家に襲撃です。
釣場の近くに友人が住んでいて私幸せでございます。
家に到着すると、これまた友人の極楽さんも居ました。
「お風呂はいらして~」

さっぱりして畳みでごろごろしていると、
極楽さんが朝食をつくってくれました。
なんとメニューは朝から焼肉。
ぼく焼肉大好き。
3人でお酒を飲んで宴会でしたね。
宴会後は勝手にお布団を引っ張り出して夕方まで泥の様に寝ました。

夕方、もうひとりSUちゃんが合流しました。
身体が痛い。
疲れがとれない。
でも今夜も4人でめじなつりやりますよ。





だいぶ暗くなってから磯にでました。
風は北東でゆるゆるですけど、お月様が元気すぎます。
夜にいうのもなんですが、いいお天気です。
これはつれそうもないね。
厳しい戦いが予見できます。

4人ともお好きな足場に立ってつりします。
私はね、大きいめじなさんをつりたいので、一番浅い場所に。
まだ満ち始めなんですけど、水深70㎝くらい。
一瞬ライトを照らしましたら、底に這っているアメフラシさんまで見えました。
こりゃ完全に満ちるまで無理っぽいですね。
満潮まで惰性でつりします。

随分時間が経ちました。
案の定、潮が満ちると共にあたりが出始めます。
ウキ下1mで連発。
浅いのでよく走ります。
楽しい楽しい。
結局15匹くらいつれたかしら。
数としてはお腹いっぱいです。
ただ、特別大きいのがでなくてですね。
昨夜つったやつよかちょびっと大きいくらいかな。
やりきりました。





もうちょっとね、水が冷たくなって浅場にノリが生え出しますと
大きな子が灘に入ってくるんですけどね。
いまの時期としては頑張りました。

その後、またM本さんのお家で休んだあと、
4人で温泉に入りにいきました。
しかし昨日今日と全力で遊びました。
気の合う友人がいるという事は生きる糧となりますね。
とっても楽しかったです。



湾奥でつり11

2022-11-14 | 釣り



朝6時、湾奥にてお散歩です。
緩い北東風、気温もそこそこ高く絶好の湾奥日和です。
本当は嫁さんとお買い物にいく約束だったのですが、
午前中には帰りますとお願い致しまして。
ちょっとだけね。

結構つり人が多かったです。
両脇でサビキをしている方達がカタクチを爆っておりました。
あまりにも凄いので私には珍しくお話掛けてみました。
「すごい数ですね。お家帰ってからが大変ですね。」
「どんなお料理がいいんです?」
唐揚げとか全部擦ってつみれとかですって。
余ったら花壇の肥やしだそうです。
とても休日を楽しんでいらっしゃるようでなかなかいいですね。

私の方といえば、仕掛けを打ち返しても打ち返しても、
そのカタクチさんにエサを取られちゃってさっぱり。
仕掛けが馴染む前にオキアミの頭だけ取られちゃうのが続きました。
念のためとうもろこし缶を持ってきていますので、
針にとうもろこし刺して投げてみます。
でも全くあたりないです。
クロダイもフィッシュイーターですからね、イワシが集まりすぎて
オキアミに反応しないんじゃないかしら。
1時間、2時間、時間は経ちますが全然な感じです。
もうそろそろ出ませんと嫁さんとの買い物お約束に遅れてしまいます。
ハリスにジンタン追加して一気に沈めてイワシをできるだけかわします。
するとやっと気持ちよくウキが入りまして。





大きくないけどやっぱりうれしい。
その後ちょっとやりましたけど、ひとつ目はまぐれだったようです。
時間に遅れると叱られるので帰ります。

最近寒くなってきて亀ちゃんずの食欲が無くなってきましたので、
お持ち帰りしました。





亀ちゃんずはお刺身で。
猫三郎さんはボイルして。
夕方ごはんの時にあげようと思いましたら、
家のお兄ちゃんが既に亀ちゃんにカリカリをあげたあとでした。
でも追加でお刺身を入れますとばっくばく食べておりました。
猫三郎さんもおいしいおいしいとばっくばく食べてました。
よかったね。



レア魚つれました

2022-11-09 | 釣り



本格的な夜潮の季節になりました。
夜中に潮が引きますのでじゃぶじゃぶポイントに行こうかなと思いまして。
実は先月から何度も計画していたのですが、
週末に限って海が良くなくて、今シーズンは狙いのポイントに入れなくてですね。
この日もうねり予報でしたのでだめかなぁと思っていたのですが、
行ってみたら思ったよりも波がない。
ってゆうかベタ凪ぎでしたね。
全然予報と違うじゃないですか。
ならば前に出るしかないですね。
本当は他の友人2人も一緒に行く予定だったのですが、
予報みて別の場所にいっちゃいました。
なので私ひとり。
気をつけていってまいります。
常に海中に没している磯を跨ぎながら前にでます。
なので磯が滑りやすいので慎重にね。
万一の事を考えて今宵はヘルメット装着です。

下げ7分、22時すぎに狙いのポイントにチャランボを立てました。
このポイントですね、去年お豆サイズですが超高級魚がつれた場所なんです。
ですから今年もつれないかなぁと思っていまして。
少々強めのタックルを組んで仕掛けを足元にぽちゃ。
あとは竿をチャランボに掛けて寄せえさ撒いて待つだけ。
まだ水温がありますので、イサキやらアジがつれるのかなと予想していましたが、
さっぱり針のオキアミが無くならない。
なんじゃこりゃ。
潮悪いのかね。
20分ほどするとやっとウキが沈みました。
最初のアタリは大きなメバルさん。
これは煮付けで食べましょう。
メバルって事は潮動いてないくさい。
苦戦の予感しかしなかったです。
そんな感じでだらだらと仕掛けを打ち返していましたら、
突然その時がやってまいりました。
ウキがじわりと20㎝ほど沈みます。
「とりゃ」っとアワせますと凄い引き。
下に下に入っていくわけです。
これは本命かなとすぐに感じました。
一回足元に貼付かれてしまいましたけど、
じわりと引っ張って浮かせる事ができました。
ライトを点けずにタモにいれましたので、
最初は懐疑的でしたけど本命さんでした。





お~去年よか全然大きい。
でも60才は無いかしら。
久しぶりに手が震えてしまいました。
ハリスはザラザラ。
危なかったです。

その後、もう一枚を狙って仕掛けを打ち返すも、
もう満足してしまって集中力がなくなってしまいまして。
最干までだらだらやるも、あたりも少なくてですね。
潮が動かないので小魚の活性が少なく、
おかげで棚までつけエサが入ったのかしら。
わかりませんけども。





潮が上げてくるタイミングで撤収しました。
しかし房総の地磯からでもつれるんですね。
しかもオキアミえさで。
この時期、ピンポイントで入ってくる気がします。
滅多につれない超高級魚、家族もきっと喜んでくれますでしょう。





久しぶりに大きなまな板をひっぱり出してきました。
猫三郎にもお見せしましたら頭をペロペロしてましたね。
買ったらお高いお魚なので、慎重に解体しました。

お料理はやっぱりお鍋かしら。
身はみんなお鍋に入れまして、頭は焼き物に、
腹側の一部を焼き霜造りで。





でもやっぱりお鍋が一番おいしかったみたいです。
亀ちゃんずにもお刺身をお裾分け。
猫三郎には中落ちをボイルしてカリカリに混ぜてあげまして。
人間さま4人と愛玩家族3人で夕ご飯としました。
私は滅多にない事に気分よく、お酒を沢山飲みました。
今後二度目はあるのかしら。
いつかまたつれる事を願って今後も夜な夜な磯へ繰り出します。
とても楽しかったです。