じゅんぞうは海が好き。。

趣味の釣り 日常の出来事でも。

釣りのちお肉、時々釣り

2022-11-08 | 釣り



今日も夜磯です。
友人の丸ちゃんと一緒ですね。
今回は年に数回ある、たくさんの友人達とのメジナつり競い合いの日。
朝までに一番大きなメジナをつった人がエライというやつです。

私は丸ちゃんと2人で磯に出ます。
まだ水が温かいですからね、なかなか大きなメジナとなると難しいのですが。
だめ元でやった事ない初めての場所に行ってみました。
前から気になっていたのですが、絶対に大きいのが住んでいる気がしておりまして。
初めから「外してしまったらゴメンね」と、丸ちゃんに言っておきました。
いつものように胴長はいて、膝下の水を掻いて少しだけじゃぶじゃぶ。
お道具と寄せエサを用意してはじめます。
水深を計りますと…あらら1m。
思ったより浅いね。
満潮から下げ7分なのに、結構なヤバさ。
せめて1ヒロあって欲しかったです。
しょうがないので、ちょっとやってみます。
30分くらい経った時、はじめてウキが沈みました。
これがですね、結構大きそう。
太いハリスなので余裕でやりとりしてました。
そしたら急に足元に突っ込みましてね。
根に擦れてさよおなら。
切れちゃいました。
う~絶対に今の大きかったよね。
残念です。

気を取り直してまた始めます。
ですけどあっという間に下げてきて水深50㎝くらいになっちゃった。
これでは流石にだめっぽい。
ひとつだけ35才くらいのめじながつれましたけどもうダメ。
ごめんよ丸ちゃん。
思いっきり外しましたわ。
場所変えましょね。

またお道具を自動車に閉まって海沿いをドライブ。
どこにしようかな…と、悩んでいる時、丸ちゃんが言うんです。
「七輪とお肉持ってきてますけど…」
え。お肉?焼肉?そりゃいいね。
これはお魚つりよか焼肉でしょう。
海岸脇に自動車を止めて焼き始めちゃいました。





ん~これ、つりとかどーでもよくなっちゃいますね。
夜な夜な2人で七輪。
最高です。
友人達は今頃、みんな一所懸命竿振ってるんでしょうな。

「ぼく達、もしや勝ち組では?」
「ですな…勝ちは決まりましたな。」

ずいぶん長い間ぐだぐだしてました。
でも今日は一応めじなさんの競い合いの日ですからね。
夜が明ける前にちょっとはつりしませんと。
しょうがないので、夜明け前にお手軽磯で竿をだしました。

結構波高かったんですけどね。
検量用のメジナさんを2つキープしまして。
何故か大きなヘダイもつれてしまいました。

朝、集合場所でメジナさんを見せあいっこ。
友人達15~6人いたのですが、結構皆さんつってましたね。
私のメジナは39才だったのですが、さっぱり上位に入れませんでした。
みんな上手だね。
でも僕たちが一番良い夜を過ごしたんじゃないですかねきっと。
とても楽しかったです。



夜磯はいまいちでした

2022-11-02 | 釣り



あじがつれないので、おなが狙いで夜磯です。
去年きた時はいいおなががつれましたので、今年はどうかなと思いまして。
潮は下げ6分くらい、磯っぱたをカツカツ歩いてゆきます。
下げ6分でも、まだ入磯ルートは水がタプタプ。
滑らないようにチャランボを杖にしてぴょんぴょんと渡って前にでます。
北東の風ゆるゆる。
海はペタペタ。
おなが狙いには凪ぎすぎててだめっぽいなと感じてはいましたが、
やっぱりだめでした。
特に心躍る事象もなく、淡々と最干から上げに時間が進みまして。
まぁ目論見違いはつりには付き物でございますから。
今夜はこの辺で勘弁してやりますか…(汗





亀ちゃんずと猫三郎のご飯には十分かな。



あじつれないね

2022-11-01 | 釣り



毎年10月11月くらいから大きなアジがつれますので、
今年もそろそろつれないかなと思いまして。
割とピンポイントで回遊してきますので、あたりはずれが多いんですけどね。
つれたら小さくても30㎝後半、大きくて40㎝後半ですから、
2~3匹つれたらおっけーです。
風は北東です。
海は凪ぎてまして、非常にあじ日和です。
寄せえさはメジナ用ですね。
オキアミに軽めの粉をまぜまぜして。
磯にチャランボ立てて置き竿釣法でございます。





もうね、アジとそれじゃないお魚ではウキの沈み方で判ってしまうのです。
アジですとわりかし横に走りますが、そうじゃないお魚はじんわり下へ。
横に走るあたりが欲しいのですが、じんわりあたりばかりでして。





そのうち回ってくるかなと続けますが、黒いお魚ばかりでございます。
まだ水が温かすぎですかね。
海面にライトを照らすと小さなイワシっぽいお魚がパチャるんで、
それ食べにきてくれるんじゃないかと思っているのですが。
お願いだから回ってきてくださいな。
と、願いながら続けますけど気配ないですね。





たぶんまだ水が適温になってないくさいです。
もう少し下がらないとダメかしら。
それに海が凪ぎすぎて潮も動かない。
だいたいにおいて、つれる時は左から右に流れるのに、
今日は逆流れですし。
凄く綺麗な星空の下、いい夜釣り日和なんですけども。
まぁ空に目がいく時ってつれてない時が殆どです。
のほほんと糸を垂れていてもつれる時はつれますし、
つれない時はつれないもんです。
そして狙っていなくてもつれてしまう時もあるわけです。





今日はですね、竿を出し始める時間が遅かったので、
あっという間に夜が明けてしまいました。
東の空が白みはじめるまで頑張りましたけど、
本命には出会えずでございました。
もう少しね、水が冷たくなったらまた来てみましょう。
釣果伴わない朝まではちょっと疲れますね。
また今度頑張りましょう。



湾奥でつり10

2022-09-26 | 釣り



ほんと、ずっと雨でしたなぁ。
3連休×2が、雨だったり海しけたり。
何度天気予報を見てもだめな結論しか出なかったですね。
つりだけが楽しみなのに、行けないとなりますとストレス溜まります。
なんとか一度はつりしたい。
すると2度目の3連休最終日だけやっと晴れ。
これは近場でも行ってつりの真似事しませんと溶けてしまいそう。
遠出するのもあれですし、軽く午前中だけ湾奥でね。

朝6時すぎでしょうか、現地に到着するも駐車場いっぱいなんです。
え…なして?
まさかこんなに人が多いとは予想しませんでした。
なんか釣れてるのかしら。
運良くですね、1台の車が出ましたので代わりに入庫。
よかったです。

お道具を背負ってスニーカーでペタペタ歩いていきますと、
護岸は釣り人でいっぱいです。
これ、やるとこあるかな。
奥の方までペタペタしていきまして、一箇所あいてました。
両脇の釣りの方に「お隣失礼します」とご挨拶。
気持ちよく入れて下さりまして感謝いたします。

風は北東ですね。
かなり横風でやりにくいです。
でも見た感じ、風と潮が逆に動いてますから、なんとかなりますかね。
これ一方向だと、どんぶらこになってしまいますので。

竿を伸ばして寄せえさこねて仕掛けを用意します。
右からの風に道糸が左にたわみますね。
潮よか風の方が影響強くて、ウキはゆっくり左へ。
寄せえさと同調しずらいんですよね、これ。
仕掛け投入点は右の方、寄せえさ投入点はだいぶ左の方。
海中で仕掛けと寄せエサがピンポイントでクロスに合わさる事を願うばかり。
まぁ沢山撒けば底に寄せえさの重たい粒子溜まるかしら。
今日はね、なんとか1匹釣りたいなと珍しく無いあたまをヒネリますです。

1時間くらい経ったころ、ウキがじわり沈みます。
あわてて竿を立てますが、スカる訳です。
え~なんで?
ばっちりだと思ったんだけどな。
ちょっと気配を感じますね。
次の打ち返しでおんなじ所を流します。
するとウキがちょっと沈むわけです。
今度こそ…と、願いながら竿を立てますと何やら生命反応。
ん~なんか小さい。
他の魚かなと思ったカイズさんでしたね。





小さいけどまぁよかったです。
一応本命ですし。
さぁもうひとつ。
今度は大きいのお願いしますよ。
するとそれから2投目。
気持ちよくウキが沈みまして。
時合いなのかな。
これこれ。
いいあたりですわ。
こういう明確なあたりは痺れてしまいますね。
でも掛けたら随分右の方に走っていきました。
ん~嫌な予感。
ボラちゃんかな。
やりとりしていると周囲の人達が集まってきます。
お願い…集まらないで。
ボラちゃんだし。
おじちゃん恥ずかしいので。
と、思っていたらクロダイでしたわ。
なによ、随分横に走るからボラちゃんかと思いましたわ。





なかなかいい大きさです。
けどエラに大量の虫付き。
ありがとうございます。

調子が乗ってきた所でもっと頑張ろうと思ったのですが、
急に北東が強くなりだしました。
ん~やりにくい。
仕掛けがどんどん左に流されるわけです。
お隣の釣りの方にご迷惑がかからないよう、早めに仕掛けを回収。
すると仕掛けが馴染んでいる時間がちょっとしか取れないですね。
これ終了の合図くさいです。
それでも暫く頑張ってやりましたけど、難しいかな。
寄せえさが尽きかける頃、ちょんあたりを拾ってひとつ追加しました。

連休に海に来れなかったストレス、少し無くなりましたね。
リリースする時、後ろを通りかかった方が連れて帰りたいと仰るので
大きいやつを里子に出しました。
なんか「虫付き」とは言い出せず、
間接的に「小さい子の方がおいしいかもですよ」と申し上げましたが、
大きい子の方がお気に入りだそうです。
まぁ何事もお勉強でございます。。

朝から4時間半、とても楽しめました。
早くお家帰って嫁さんとスーパー行ってお刺身でも買ってきよ。



夏の終わりにもう一度

2022-09-05 | 釣り



ちょっと秋の気配を感じます。
日中はそれなりに暑いですけど、いくぶん過ごしやすくなってきました。
私の夏がいってしまう…
なんだか妙に淋しく感じます。
けど秋がくれば来たで、釣りものが増えて楽しくなるんですよね。
夏の間、ずっと南西風でしたが北よりの風が混じってきました。
季節の変わり目ですね。
ですが水温もまだ高いでしょうし、先週友人のSUちゃんがフエつってましたし…
夏の終わりにもう一度狙ってみようかなと思いまして。





以前は夏になったらフエしか頭になかったのが、
最近あまり熱くならなくなってしまって。
ちょっと意気込みが足らないみたい。
フエつりしんどいんですよね。
夜といえども夏は蒸し蒸ししてますし、
磯の前に出る場合も多く体力使いますし、
つりの時間も長いし、帰宅も朝方になるし、
道具洗いはめんどいし。
疲れきってしまいますのでね。
色々と前ほど燃えない理由でしょうか。
まぁ私も年々、歳をとりますからね。

土曜日夕方、海に到着しました。
北東の風で海は凪ぎぎみです。
ちょっとウネリはいるとの予報でしたが、
全然な感じでしたね。
お月さまは22時過ぎまで沈みませんので、
勝負は遅い時間でしょうか。
満潮が20時過ぎなので、月が沈む時間とズレていまして
そこまで良い条件じゃないですかね。

磯をずっと眺めながら走ってきましたけど、
思ったより釣り人さんが少ないです。
割と色々な磯が空いていますね。
どこにしようか迷いましたが、わりかし楽なポイントで。
駐車場所からちょっと歩く距離がありますけど。

19時前から仕掛けを入れ始めます。
えさが残ってこないですね。
3投に1度くらい残る感じで、まぁいい感じじゃないでしょうか。
大きい針にフグちゃんが喰ってきたりしてですね。
いつものフグちゃんが居なくなった時がチャンスなんですけどね。
そろそろつれないかと思っていた20時すぎ、
豆フエちゃんがつれました。
25才くらい。
ん~秋サイズですな。
大きいのはもう居ないかな。
この子は針を飲んでいませんでしたのでお帰り頂きました。

そして満潮を過ぎて下げに入ってすぐ、
なかなかのいいあたり。
今度はキープサイズかな。
35才くらいのフエさんです。
まぁ微妙なサイズですがつれて良かったです。
これからの下げに期待をします。
ですが一心不乱に仕掛けを打ち返しますが、さっぱり気配無くなりました。
針のエサが全然残らない。
これ、居なくなっちゃったかな。
あっち投げたりこっち投げたり。
全然だめです。
なんと24時頃まで粘りましたけど、水が無くなってだめでした。
さぁ帰ろうと思ったんですが、今日の私はしつこいです。
道具を持って場所を移りました。
こっちで少しやってみよう。
するとですね、こっちだとエサ残るんですよ。
もしかして居るかも…
なんて思っていたらいいアタリ。
いきなり凄い勢いで竿がひったくられました。
あわせた瞬間、一瞬ゴツっと掛かりましたが、針外れまして。
あー今の大きかったくさい。
悔しいのでつるまで頑張る。
結構沈み根のタイトな所狙ってますので、根掛かりすごいです。
なんども根掛かりして針を結び直してを繰り返し、
26時頃、やっといいあたりがきました。
今度ははずれないように慎重にね。
やっぱりこのお魚、いい引きしますね。
46才のフエさんでした。
私としたことが途中写真を撮り忘れておりまして、
自宅に帰ってからお写真とりまして。





粘ってやっとこいいサイズがつれまして良かったです。
帰り道、疲れ果ててパーキングで気絶しました。
お家で道具洗ってからまた少し寝て、
夕方からお酒を引っ掛けながらお魚さばきをしまして。
最近どんぶりにしますと家族みんなが食べてくれますのでね。
酢飯つくってフエ丼にしましょう。





大きいやつは脂が凄かったです。
包丁もまな板もぬるぬるです。
食べ過ぎたら翌朝、お腹を壊す気がします。
小さい方は翌晩、煮付けにしようかな。
いつも捨てちゃっていた頭も煮付け要員にね。
猫三郎にはカリカリと混ぜご飯にしてあげまして。





フエつりは今シーズン最後かな。
徐々に秋のつりにシフトしていきましょう。
しかしやっぱりフエつりは疲れますわ。
もっと楽につらして欲しいです。
今宵も楽しかったです。



やっぱり釣りにいきませんとね

2022-08-31 | 釣り



珍しく土曜日と日曜日は横浜でお泊まりのお仕事でした。
せっかくお月様が出ない月齢なんですけどね。
残念で仕方が無かったです。
ですが日曜日、お仕事が早く終わればと思い、
予め自動車に釣りのお道具を満載にしておりました。
それが狙い通り?
あれよあれよと仕事が進み、日曜日の午前中で終わってしまいまして。
横浜からアクアラインに乗ってぶっ飛ばして南房にきてしまいましたね。
17時前には海に到着してしまいました。
やっぱり週イチでは釣りやりませんとね。

海の近くで友人のM本さんと待ち合わせをしました。
まぁ彼は地元なのでね。
予め来るなら連絡してと言われていたものですから。
一緒にやるんだって。

久しぶりに北東風ですね。
まだ明るいうちに満潮でそれから下げる潮なのでね。
どうしよっかな。
まぁ満潮時はお手軽磯で、下げてから他のポイントに移動しましょうか。
フエは時期的に型が小さくなってるでしょうから、
コロとか大きいの一発がつりたいな。
正直、お仕事帰りで疲れていますので、
楽なポイントにしましょう。

暗くなる少し前から寄せエサを入れ始めました。
潮は右から左へ結構速い。
えさ取りはフグちゃんかな。
数はそれほど多くなく、あまり気にならない程度です。
そこそこ波気があっていい感じ。
つれちゃう予感がします。

暗くなってから30分くらい、光るウキが海中へ。
軽くアワせてリールをぐりぐり回します。
イサキちゃんがぶら下がってきました。
そのうち大きいのこないかな。
相変わらず仕掛けを投げてチャランボへ引っ掛けて置き竿体勢でつりします。
追い風で足元付近に根が無いと置き竿できて楽ちんですね。





いさきちゃんよか強いお魚がきたと思ったらズミちゃんでした。
良い魚かなと期待していたのですが、がっくりです。
いい引きするんですよね。
それからまもなく、隣のM本さんにも強いお魚が掛かりました。
はは。
ズミちゃんですな…と、思ったのですが、
大きなヘダイさんでしたね。
結構引くんですよね。
私のタモで掬ってお渡ししたら、
そのままM本さんが滑ってずっこけまして。
私のタモ枠がポッキリ折れていましたね。
あーあ。
酷いじゃないですか。
まぁ怪我がなくて良かったです。

そんな感じで22時頃までやりましたけど、
大きなお魚はつれませんでした。
随分水が無くなって、ポイント移動も考えましたが
なんだか疲れちゃってもういいかな。
少し早いですがおしまいにしましょう。





何故か狙っていない豆フエがひとつ混じりましたね。
針飲んで流血しちゃいましたので、お持ち帰りでございます。

磯から上がってお道具を仕舞っていましたら、
友人のSUちゃんが来ました。
私がここにいるの誰に聞いたんですかね。
不思議です。
SUちゃんはあっちの方でつりしていたようですが、
小さいながらもフエ10匹持ってましたね。
お~すごい。
もうちょっと大きければ良かったんでしょうが、
大変立派でございます。
やはりお月様が出ていない夜は釣果ありますね。
私もあっち行けばよかったかな。





翌日、いつものように猫三郎にもお裾分けです。
カリカリにフエといさきちゃんをボイルして混ぜてあげまして。
亀吉と亀次郎にはお刺身でね。





まもなく猫三郎が家族になって3ヶ月。
すっかりアウトローから家猫になりましたなぁ。
今まで食べられなかった分、いっぱい食べろとご飯をあげていましたら、
随分太ってわがままボディになっちゃいました。
こりゃ動物病院の先生に怒られますな。

お魚達は人間様も美味しく頂きましたよ。
伊豆のいさきよか房総のいさきの方が少し味が落ちる気がしますが、
時期の問題ですかね。
ちょっとぱさぱさ気味でしたが、
まぁ酢飯とあわせたらなかなか美味しいです。

今回はお仕事帰りのつりなので、ちょっと疲れました。
またお仕事頑張らなくちゃですね、つりの為に。



食べたい時はつりします

2022-08-23 | 釣り



つりに行く途中、亀ちゃんが道路の真ん中に落ちていました。
こんなに車の通りが激しいのに…
惹かれちゃいますよ。
慌てて自動車を止めてダッシュ。
拾い上げて近くの小川に避難してもらいました。





今日は房総を南下しようと思っていたのですが、
急激に水温が低下したとの情報で辞めてしまいました。
どうせ風もよくないしね。
もう少し条件が揃ったらまた行く事にします。
代わりに、食べたくなったにょろをつりにですね。
今年はまだ一回しか食べてなかったかな。
お店で食べたらお高いので、自分でつる事にします。

今日はぎーもーさんも一緒ですね。
河口の近くで夕方に待ち合わせをしまして。
日中はまだかなり暑いのですが、夕方になると少しだけ涼しくなります。
使い古したボロボロの竿とリールで仕掛けを作り、
適当にえさをつけて投げ込みます。





100円ショップで買った4本入りのケミを竿先に点けてですね。
車のバックドアを開けて、蚊取り線香を焚いてお座り。
途中コンビニで買い込んだ食料を食べながら竿先をじっと眺めます。
毎度の事ながらゆっくりと時間が流れるこの感じが好きでございます。

仕掛け投入から20分ほど、目を離していたのですが、
真ん中の竿が寝ております。
あれ?
なんかつれているのかしら。
それともゴミかしら。
リールを巻くとグネグネな感じ。
テンションを緩めないように抜き上げます。





幸先よく、食べ頃の子がぶら下がっておりました。
50才ちょっとかしら。
今日はなんだか良い予感がします。
19時頃からお隣のぎーもーさんばかりにあたりが出ます。
なんだか忙しそう。
でもクロダイとかキビレとかメソでしょうか。
本命じゃないみたいです。
でも私の方はさっぱり。
なんか流れの方向とか微妙なポイントとか色々あるんですかね。
わかりませんが。

20時過ぎ、満潮から下げに入ります。
河口なので、結構潮の干満に影響されるんですよね。
いまから時合いじゃないでしょうか。
思った通り、私にもポツポツあたりが出始めます。
本命だったり、小さいメソさんだったり、お魚だったり。
キビレとかシタビラメもつれました。





あたりがあるとやる気が出ます。
車の荷台に腰掛けているのですが、あたりが出る度に竿まで走ります。
忙しい忙しい。
今日は靴じゃなくてサンダルですからね。
もの凄く走りにくい。
ちょっと失敗したかもですね。

21時を回ると、やっと静かになりました。
さっきまで頻繁に竿先が揺れたのですが、
ぱったり止まってしまって。
でもこの場所ですね、時合いが過ぎてもポツポツ拾えるんですよね。
日付けが変るくらいまでゆっくり粘ります。

1個目の蚊取り線香が燃え尽くしたようです。
するとすぐに蚊が顔の周りをブンブンいう訳です。
やっぱり効果あるんですね。
蚊が飛び回ると集中力が落ちますから。

まもなく日付けが変ります。
ぎーもーさんが終わりにするとの事です。
結構数つってましたね。
私はあと一時間くらい頑張りたいな。
ひとりは淋しいですが、もうちょっとだけね。
するとそれからちょうど一時間後、ばたばたと竿が暴れまして。
最後に今日いちの本命がつれまして。
60才中盤くらいあるかしら。
太くてなかなか美味しそうです。
25時前、私もおしまいにします。
帰り道、高速道路のパーキングでちょっと寝ました。
活かしてますのでブクブクのエアレーションが少々うるさいのですが、
疲れの方が強いので2時間程ぐっすり。
朝方、誰も走っていない紫色に見える道路を飛んで帰ってきました。





6つですね。
十分です。
家族で2日分の夕飯にできそうです。
正直、つって帰ってきてからが大変です。
さばいて、タレつくって蒸して焼いて。
タレは前回の余りを冷蔵庫に保管してあったのを継ぎ足ししてですね。
猫三郎にも白焼きを食べさせてあげようと思ったのですが、
嫁さんから叱られまして、あげられませんでした。
まぁ脂が強いですからね。

すごく美味しい。
今日も楽しかったです。



台風後に少しだけ

2022-08-18 | 釣り



お盆は台風でしたなぁ。
せっかくお休みなのにね。
条件の良い時につりはしたいけど、そううまく行かないものです。
チャンスをうかがってずっと天気予報をみていたのですが、
我慢できずに台風が過ぎた翌日にね。
ちょっとだけ南房でやってみようかなと。
夕方満潮で下げていくばかりな潮。
本来なら下げた後に磯の前に出てつりするのですが、
予報からいって波高いでしょうから、無理するのやめます。
なので満潮からちょい下げの3時間勝負かな。
どうしてもつりしたいので、この3時間に勝負かけます。





南房に到着するとまぁ波が高い。
おまけに南西の風がピューピューです。
台風のウネリがまだ残ってますね。
危険が無さそうな所を探して磯をうろうろしました。
日の入りは18時半頃。
同時に竿をだして、仕掛けを入れ始めます。
右を見ても左を見てもつりする人は誰もいないですね。
条件悪すぎですもの、こんな日にくる人も少ないかな。

でも海を見ているとなんかつれてしまう予感がします。
思ったより平和な磯。
時折、膝下を波が洗う程度。
潮も沖に向かって動いています。
これ…頂きなのではないでしょうか。
暗くなってからが勝負ですね。

なーんて思っていたのですが、えさ取り多いです。
つけエサのオキアミが全然残ってこない。
暗くなってもおんなじ。
この場所、こんなエサ取りいないはずなのに。
完全に暗くなる前に寄せえさを入れ始めたせいかしら。
何度も何度も打ち返しますが状況かわらず。
え~ちょっとなんなん。
かなり焦っておりました。
大きい魚が入ってくればエサ残るかしら。
我慢していましたけど、さっぱりな感じでしたね。
そのうち水が引きはじめてダメな雰囲気が漂います。
今まで足元を狙っていたのですが、沖に遠投してみます。
すると1投目でウキが沈みます。
本日初めてのあたり。
小さな魚がぶら下がっておりました。
いさきでしたね。
丸ぼーずは逃れました。
またおんなじ所に遠投してみます。
するとまたあたり。
さっきのいさきよか強い引きでした。
ライトを点けるとあれま…
豆タマちゃん。
なんか変なの。
じゃあもうちょっと大きいの、沖側にいるかな?
と、思いましたが全然あたりない。
最初から沖に遠投していれば良かったかしら。
完全に機会を逸したみたいですね。
それからは元の静けさに戻ってしまいました。

結局あたり2回、豆魚2つ。
往復移動時間8時間、つり3時間。
ん~大失敗したくさいです。
まぁこういう時もありますよね。
次は沢山つれますように。。



フエりに行きましょう

2022-08-08 | 釣り



流行り病から復活はしたものの、なんだかちょっと体調が思わしくないです。
これはもしや後遺症なのではないかと思いますが、
まぁあまり気にしても良くないかな。
ちゃんと磯に出れば治るでしょうきっと。

土曜日、房総半島を南下しました。
風は東よりかな。少し南混じり。
さほど海は荒れていないのですが、うねりが入ってますね。
夕方から遅い時間に掛けて潮が上がってきますので、
うねり波を食らわない場所を探します。
久しぶりに新規開拓でもしようかなと思ってまして。
地図で見た写真を元に海岸線を見ては歩いてポイントをうろうろ。
良さそうなところを見つけますが、あいにくエビ網が入ってますね。
この日はまぁエビ網の多い事多い事。
網入ってると、どうしても釣果が良くない気がしまして。
8月1日にエビ網解禁になったばかりですからね。
しょうがないです。

結構うろうろして、今日はここって場所に決めました。
車の駐車場から結構歩くんですけどリハビリとしましょう。
18時すぎ、お道具を用意して仕掛けを作りはじめます。
…あ…。
え?
なんと自動車にリール忘れた。
私ってば何やってるんでしょう。
また引き返して自動車まで取りに帰ります。
まだ気温は高いし、汗だくだくになりながら往復しました。
やっとこ戻ってきてさっきの続きでお道具の用意。
すると…
あ…。
あれ?
チャランボの頭がない。
また自動車に忘れてきちゃった?
え~そんなぁ。
ん~どうしよう。
無くてもつりはできますが…
なんだか気持ちが悪いので、また戻る始末に。
私、どうしたのでしょう。
やる気あるのでしょうか。
はぁはぁ言いながらまた往復。
汗凄いんですけど。
まったく。





戻ってきてやっとつりの態勢を整えた時には、もう辺りは暗くなっていましたね。
しかし今日はお月様がお元気のようで。
最初っから煌々と輝いております。
満潮は22時すぎ、月の入りは23時すぎ。
なんだか絶好な時間が良くない感じでしたね。

初めて入る場所なのでポイントがわかりません。
あっち投げたりこっち投げたり色々やってみます。
2投目、あたりが出ましたので、びゅんと竿を立ててあわせます。
するとですね、フグちゃんがぶら下がっておりました。
しかも2匹。
なんじゃこりゃ?どーなっているんですかね。
1匹は口の先端に掛かっていて、もう1匹は一匹目の口を貫いた針の先端にスレ掛かり。
わたし初めて。
ひとつの針で2匹のふぐちゃん釣るなんて。
まるで秘奥義です。
お写真とっておけば良かったかな。

しかしですね、ふぐちゃんが多いみたいです。
針にエサが残ってきません。
オキアミじゃだめかな。
ほかの身えさとかも持ってきてますので、試してみますがおんなじ事。
たぶん仕掛けが着水した瞬間、ふぐちゃんが群がってくるのでしょう。
あーあ。お月様好きくない。
ピッコロさん、破壊してくれませんかね。

20時半、ゆっくりですが水が多くなってきました。
するといきなりがっつんと竿が引っ手繰られまして。
ドラグからジジーっとラインが出ましたね。
これ本命でしょうか。
全然気配なかったんですけど。
半信半疑でずるずる上げるとフエさんでした。
40才ちょっとかしら。
つれて良かったです。
ずいぶん引いたんですけど、サイズはそれほどでも無かったですね。

その後は同じ展開です。
エサが持たない。
あっち投げてこっち投げて。
なぜかナマダさんが釣れたりしちゃってですね。
満潮から下げに入った時に豆フエがつれたくらい。
特にドラマなく終わってしまいました。
まぁ今回ははじめての場所でつれましたのでよしとしましょう。





ストリンガーに掛けていましたら、磯に打ちあがって★になっちゃって。
豆ちゃんは逃がそうと思っていたのですがしょうがない、
猫三郎のご飯にしましょう。

★になった時間が判りませんので、お刺身はやめとこうかな。
煮つけにしましょうね。
お酒の肴にね。
嫁さんにお願いしまして作ってもらいました。





お魚が美味しいのか、嫁さんの味付けが上手なのか…
めちゃくちゃ美味しいです。
西の方ではキロ単価すごくお高いって言いますし。
ありがたいばかりでございます。
猫三郎には豆フエの身をちょっとだけね。
食べさせすぎは良くないって聞いたので。
茹でて脂抜いて、骨とって細かくして。
ぱくぱく食べてましたね。
あっという間に食べちゃって、おかわりおかわりとぎゃーぎゃー鳴いてました。
贅沢はいけません。
あとはカリカリでも食ってなさい。
カリカリもお高いやつ食べてるんですから。
また今度つってきてあげましょうね。

もうすぐお盆休みですね。
今度は何つりしようかな。



リハビリの釣り

2022-07-27 | 釣り



はやり病から復活しましたのでつりします。
3連休に一日もつりしなかったので溜まっておりますです。
あまりがっつりやると疲れてしまいそうなので、
リハビリ的にお手軽な場所にしました。
正直、なんか倦怠感があるんですよね。
お家に閉じこもりっきりだったので、なまけ病だとは思いますが。

14時すぎ、九十九里の堤防に到着です。
あんまし時間ないけど、今日はリハビリですからね。
友人のぎーもーさんが一緒にきてくれました。
待機期間はすぎてますけど、移っちゃたらごめんなさいね。

なんか投げサビキでアジがつれていると仄聞したものですから。
適当なサビキをつけて遠投しては巻くの繰り返し。
寄せえさもいらないし、これでつれちゃったら楽でいいんですけどね。
でも南東の風が吹いて、結構濁りが入ってまして。
これ、今日は無理っぽいなと思いつつ投げては巻きを繰り返します。
随分沖の方で鳥が刺しています。
ちょうど海の濁りと青くなっている部分らへん。
あそこまで投げたらつれそうなんですけど、200メートルくらいありますのでね。
無理っぽいです。
濁りがとれて近くまで青い海にならないかなと暫く眺めるも、
風は一向に止む気配無く、指をくわえたままでしたね。

しょうがないので、前打ちでもやってみようかな。
自動車から2号の磯竿を持ってきて、仕掛けを作ります。





えさは足元でウロウロしているカニカニさん。
捕まえて適当に針を刺して竿下に落とします。
まぁ私、前打ちとかやったこと無いのでね。
つれるかどうかアレですが。
隣でやっているぎーもーさんの見よう見真似で竿を出します。
でっかいガン玉を針のチモトへ打って底まで落とす。
そしたらまた浮かして底まで落とす。
果たしてこんなんでつれるんですかね。

と、思ったらなんか竿先が変。
根掛かりかなと思いつつもゆっくり聞いてみるとグングンいってます。
これアタリ?
バシっとあわせてみたらやっぱしお魚でした。
後はいつものようにやりとりしてタモで掬います。





人生初の前打ちおチヌさま。
ん~すごく嬉しいです。
半信半疑でやって、すぐにつれちゃって。
私すごい…などと勝手に思っちゃってます。
どんな釣り方であれ、つれたら楽しいですよね。

その後つれる事がわかったので、俄然真面目に糸を垂れます。
カニ捕まえるのが結構大変ですね。
落として上げ下げ。
当たらなかったらちょっと移動して上げ下げ。
日差しは強いんですけど、風が吹いていますのでさほど暑さは感じずです。
ペットボトルで水分を十分摂って石の上をペタペタ歩き回ります。





しばらくしてもう一つつれました。
あれ…あたりかな?からバシっとアワせまでの流れが楽しいです。
2つとも40才あるかないかですが、夏のチヌはよく引きますね。
楽しい楽しい。
2つつれたので満足して、
まずめにもう一度ルアーを投げたりサビキ投げたりしましたが、こっちはだめでした。
前打ちはエサ代かからないし、道具は少ないし、洗い物も少ないし。
とてもいい感じですね。
引き出しが一個増えて、いいリハビリになりました。

遠出してつり2

2022-07-25 | 釣り



ちょっと更新が滞りました。
わたくしとした事が、はやり病に侵されてしまいまして、
10日間自宅に閉じこもっておりました。
長い10日間でしたなぁ。
ねずみ算式に広がっていきますので、皆様も十分ご留意くださいませ。

そのはやり病の前に行ったつり記録が残っていましたのでね。
一応未来の自分の為に残しておこうかなと。
MTさんと極楽さん、ポポちゃんにSUちゃんだったかな。
今回も5人で神子元島でつりしてきました。
毎回思うのですが、千葉から出ていくのはちょっと遠い。
移動時間が長くてお尻が痛くなってしまいます。





なんかポポちゃんが見た事のないような大きなリールと針を持っていました。
いったい何狙ってるんですかね。
ハンマーヘッド?
ちょっと驚きましたね。
まぁ何を狙うかは個人の自由ですから。
茶色くてお口が大きい高級魚つれたら私にもお裾分け宜しくお願いします。

高速なお舟に乗って島に向かいます。
14時すぎくらいから竿を出しました。
今回は前回と違って表の本場あたりですね。
風も緩く、お天気もいい。
ほどほどに波気もあって期待できますかね。
折角なのでいつも房総ではやらないつりをしてみます。
自分が食べたくなるような高級えさを針につけてですね、
太い竿と太い糸でちょいとぶっ込みますです。
するとすぐにアタリがあるんですよね。
なんか小さなお魚がつついているんでしょうと思っていましたら、
急に竿がグンと入るわけです。
力強く、とりゃっとアワせてリールを巻きます。
結構引くんですよね、これがまた。





なんか狙い通りだったりするわけです。
大きくはないのですが、いつもの自分にはつれないお魚でかなり嬉しいです。
きっと食べて美味しいはず。
それにこの竿が急に入る感じがくせになりそうです。
せっかくなのでもっともっとつりたい。
フカセ釣りは後でいいでしょう。
時間は沢山ありますので。

おんなじように同じポイントにちょいとぶっ込みます。
竿掛けに竿を掛ける前にコツコツあたりますので、
手持ちにしました。
重いけど我慢です。
それから何度も打ち返してガキ子さんを拾ってゆきます。
まずはお土産確保しませんとね。
折角遠くまで来たのですから。
私の隣にSUちゃん、そのとなりにMTさん。
みんなで仲良くぶっこマンです。
SUちゃんもポンポンとつれてますね。
きっと魚影が濃いんでしょう。
完全にわかな私でもつれるくらいですので。





5つつれてお土産確保でしたね。
SUちゃんも5つ。
何種類かのえさでも高級なヒラたい貝が一番つれるみたいです。
自分で食べたいのを我慢した甲斐がありましたね。
まぁ本当はSUちゃんから奪い取ったえさなんですけども。

夕方、フカセ釣りの仕掛けを組みます。
こんどはイサキのお土産を確保しようと思いまして。
えびと粉を混ぜてシャクで撒いて仕掛けを流してゆきます。
寄せえさの周りには黄色っぽいヒラヒラしたお魚が集まってきて、
真っ黒になるんです。
水温が高いせいか活性がすごいですね、
夜にならないとだめかなぁなんて思っていましたら、
急に雨がぽつぽつと降ってくる。
はて…雨が降る予報なんて聞いてませんけども?
すぐに止むだろうと思っていましたらとんでもなかったです。
どんどん雨脚が強くなり、まるでバケツをひっくり返したみたいな土砂降り。
慌ててカッパを着るも、既にパンツまでびっちょびちょ。
おまけに雷様までピカピカと光ってくれるんです。
神さまどうもありがとう。

島なので逃げ場ないし。
竿を寝かせて置いて、随分離れた所に避難しました。
スマホで天気予報を見たくても指が濡れて使えないし。
何度も何度もトライして予報ページを開きました。
すると愕然としましたね。
朝までずっと雨ですって。
え~なんで?
昨夜の予報では降水確率ほぼ0だったのに。
こんな事ってあります?
身体が冷えて寒い寒い。
雨脚が少し弱くなったと思ったら、
今度は蚊がぶんぶん飛び回ってかゆいかゆい。
こんな調子で朝まで帰れない現実に嘆いてしまいました。
正直、私には珍しく「もう帰りたい」って本気で思ってしまいました。

暫く竿も出さないで雨に打たれていましたが、
帰れないならつりやるしかないですよね。
タプタプいう靴を鳴らしつつ磯際に出て仕掛けを打ち返します。
昼間よりも海はかなり荒れていて、こりゃつれそうもない。
感情を捨てつつ機械的にやるつりってなんだか楽しくないね。
寒い、つれない、びちょびちょ、眠い…早く帰りたい。





朝までやってイサキが少しばかりの大貧果でございました。
でもお隣でやってた極楽さんは結構つってましたけどね。
私はガキ子さんに救われましたなぁ。
なんか毎度毎度、この島にくると海況よくないんですよね。
誰か友人にとり憑かれてる人いるんじゃないでしょうか。
そんな中でもMTさんがいいお魚つってましたね。
ん~うらやましい。





まぁ皆さん、かなり疲労困憊でしたね。
雨の土砂降りは勘弁してほしかったです。
なんでこんな事になっちゃうのでしょう。
残念で残念で。
しかし無事帰ってこれた事でよしとしましょう。
今度はまた来年かしら。

この時の私は、これから数日後に流行病に侵される事をまだ知らないのよね。
皆さまも密回避と手指の消毒は忘れずに。。



海にしようか川にしようか

2022-07-04 | 釣り



今週はどうしようかな。
行きたい場所が多すぎて困ってしまいます。
本当は房総を南下しようと思っていたのですが、
海況に不安を感じていましたので迷ってました。
風と波はたまげて悪いわけではなかったのですが、
週中に水温が今の時期としてはあり得ない程下がっていましたので。
今の時期に15度くらいって考えられないですよね。
なので無理せずに川で遊ぼうかなと思いまして。

夕方川の近くに到着しました。
稲が青々として目が癒やされます。
そこそこ風も吹いていて気持ちがいいです。
風吹いてるから夜になっても蚊は少ないかな。
一応虫除けスプレーと蚊取り線香持ってきたんですけどね。
ライター忘れて蚊取り線香使えないじゃないですか。
だめじゃん。

18時半頃からつり開始しました。
まだまだ辺りは明るいです。
日が長いですね。
コンパクトロットで錘とえさつけてぶっ込みます。
ぶっ込んだら車のバックドアを開けてお座りして待つだけ。
風が抜けて気持ちがいいです。
19時頃、いきなり竿尻が上がりました。
まだ明るいのに本命っぽいですね。
「ぐねんぐねん」ってこの感じ。
なかなかいいサイズの本命さんがつれました。
幸先いいですね。
今、満潮いっぱいなのでこれから下げるのね。
潮回りもなかなかいいじゃないですか。
今夜は期待できますね。





のんびりしてます。
時間がゆっくり流れるこの感じ。
幸せでございます。
下げ始めの20時前後、あたりが頻繁にでます。
大きなあたりだったり、小さなあたりだったり。
本命だったり、そうでなかったり。





あたりがあるという事はいいことです。
えさチェックして打ち返しての繰り返し。
結構疲れますけどね、空針だとつれないのでマメに見ますよ。
しかし今日は40㎝に満たない小さい子が多いですね。
なるべくダメージを与えないように上手に針を外して川にぽいっ。
6匹くらいお帰り頂きましたでしょうか。
水槽で飼ってちょうどいいみたい。

23時すぎ、だいぶ潮が引いてあたりも少なくなりました。
お帰り時ですかね。
今年はじめての割にはなかなかでしたね。
家族で食べるには十分じゃないでしょうか。
翌日はさばいたりタレ作ったりで大変なので、早めに終了にしました。





お腹が空いたので、コンビニで冷やし中華を買ってお家に。
お風呂入って夜な夜なおいしいお酒を飲みます。
その私の姿を、最近アウトローから家族に加わった猫ちゃんが見てました。
今週も楽しかったです。
来週は遠出する予定なのですが、お天気は大丈夫かしら。
今から楽しみです。



風ぴゅうの夜磯

2022-06-27 | 釣り



週末は風が強い予報でした。
土曜日、ゆっくり起きて南房へ向かいます。
この日は年に数回ある友人達との釣果見せあいっこの日です。
一番大きなめじなをつった人がエライという主旨でございます。
夕方、南房に到着するも南西からの風がすごい。
ぴゅうぴゅう吹いて、海は風波と濁りと切れモクと砕けた波で最悪な感じでしたね。
海岸線を走り、竿が出せる所を探しますけど…
これヤバイね。
めじななんかつれるんでしょうか。
正直、珍しく心が萎え萎えでした。
きっとこれで磯に出たら、風に乗った飛沫で全身ベタベタになるね。
ただでさえ蒸し暑くてベタベタなのに。
ん~やる気が削がれます。
とは言いつつ、竿を出さない選択肢はないのかな。
友人達15人もきっと場所選択に困るよ。
なんで毎回集まりの時は海よくないの?
前々回は西風爆ですし、前回は大雨、そして今回も風ぴゅう。
きっと日にちを段取りしたKYさんの陰謀と存じます。

海岸線をくるくる見て回り、なんとかあそこなら竿が出せるかな…
18時30分、お道具を担いで磯にでました。
磯についたらもうすでにベタベタ。
ん~気持ちわるい。
生暖かい風が左後ろから吹いて身体を押してくれます。
最近楽なつりが多かったのでね、やる気が下降ぎみです。
それでも仕掛けをつくって寄せえさつくって電気ウキ光らせてね。
暗くなってからつりをし始めました。

最初はフグちゃん連発。
ハリスがじがじ。
あ~もう。
さっさとメジナつって自動車に避難したいです。
だけどですね、全くめじながつれないんですよね。
きたと思ったらクロダイさん。
ウキが沈んだと思ったらイトフエさん。
ずいぶん引くなと思ったらマダイもどきのお魚。
いつもは狙わなくてもつれてしまうメジナさんがさっぱりつれない。
早く上がってコンビニでカップラーメン食べて寝たいのに。
遠投したりあっち投げたりこっち投げたり。
全くだめで半分諦めモードでしたね。
潮がだいぶ上がってきて足元の潮位が上がってきました。
最後ダメ元で必殺のウキ下80㎝釣法であっちの浅場に仕掛けをちょん。
いきなりウキが沈んでやっとめじながつれました。
40才ちょっとあるかしら。
もう満足です。
相変わらず風は止まない。
ベトベトな身体でお道具担いで汗だくになりながら自動車に避難。
ウェットティッシュで身体ゴシゴシ。
少しさっぱりして、朝の友人達との集合場所近くで気絶しました。

朝、みんな集まってきました。
この風だもの、40才超えつった私がきっと一番エライになるはず…
なんて思っていたら甘かったです。
友人達、結構つってくるんですよね。
みなさんお上手です。
45才持ってるKTさんが一番エライの称号を得ておりました。
う~私頑張ったのに残念。
結局4番目にエライとなりましてですね。
ほんと、みなさんお上手ですわ。

私の釣果はバラエティーに飛んだお魚たち。
クロダイは即リリースしましたけど、
イトフエ、ヘダイ、メジナ、あじでしたね。
食べたいという友人に全員進呈しました。
まぁなんだかんだ言いながら楽しかったですよ。
今度の集まりは海が良い日にして下さいな。



味を占めて今一度

2022-06-24 | 釣り



前回の釣果で味を占めてしまいました。
お舟からのルアーつりってば、なんて素晴らしいのでしょう。
重たい荷物を持って磯を歩く事もせず、
寄せえさで手を汚す事もなく、
ポイントの取り合いもなく、
体力を残したままつれてしまう。
素晴らしすぎでございます。
なので今一度、ポポちゃんと一緒に小舟からのつりでございます。





朝夜明け前に待ち合わせをして、お舟とお道具の用意をします。
大きなヤブ蚊がぶんぶん飛び回って邪魔くさいです。
虫除けスプレー持ってくればよかったかな。
手足に吸い付くモスキートをペチペチ追い払いながら作業します。
例によって竿もリールもルアーもお借りましてですね。
しかし用意するつり道具が少なくていいですね。

海は前回以上に凪ぎております。
小舟の出航には最適なのですが、あまり凪ぎすぎというのもどうなのでしょうか。
よくわかりませんが、大きな期待を抱き沖にでます。
しばらくして前回つったポイントらへんに到着。
早速ルアーを投げてみます。
今日はつれるかな。
ひとつつれれば十分なんですけども。

ポポちゃんあっち、私こっち。
ふたりで適当に投げてシャクシャクしてみます。
まぁしゃくり方は適当ですね。
居たらつれるよきっと。
慣れないので腕が結構疲れますが、休み休みつりします。

ひとつ目はポポちゃんでした。
ドラグを固く締めてごりごり巻いてます。
相変わらずすごい引き。
見ていてこっちも痺れてしまいます。
あっちこっち泳いで大暴れ。
大暴れしすぎて流血ですね。
美味しく食べてあげますので。





その後またポポちゃんがつって、私もつって。
こんな簡単につれちゃって良いのでしょうか。
感覚がマヒしそう。
あんましつれても食べきれないので、ためしにイソメ垂らしてみました。
コツコツあたるのですが、針に掛からなくて。
多分フグちゃんかなと思っていたらキュウセンでしたね。





本当はシマシマがつれないかと試してみたのですが、
さっぱりな感じです。
途中飽きてしまってまたルアーに戻しますが、こっちもさっぱり。
なんとか粘って、ふたりで頑張りますけどあたりが無くなりました。
周囲を見ますと、海の色が少し赤い。
赤潮かしら。
影響あるんでしょうね。
ほんと、全くあたり無くなりましたので。
撤収ですかね。
まだ時間は早いのですがじゅうぶんですね。
帰りましょう。





結局ぽぽちゃんふたつ、私ふたつ。
だいたい70才くらいかしら。
たくさん食べれそうです。





お腹側はお刺身にして、背中側はムニエルにでもしましょうか。
他になんかお料理のレシピあったかな。
なかなか私にはつれないお魚ですのでね、ぱっと思いつきません。
贅沢にも、今度はカンパチとかつりたいなと思ってしまっています。
そうそう、キュウセンもお刺身にしてみましたよ。
クセがなさ過ぎて淡泊な感じでしたね。

また今度来てみたいです。
食べるよか、あの引き味が脳に刻まれてしまいまして。
とても楽しかったです。



お舟でヒラ

2022-06-17 | 釣り



2時…非常にネムネムで御座います。
友人のポポちゃんと海で待ち合わせをしました。
丑三つ時の工場の灯が非常に綺麗でしたので、
お写真を撮ったのですが手ぶれでさっぱりわからない状態でしたね。
工場に萌える私としましては、是非記念にと思いましたが残念です。

今日はですね、ポポちゃんが小舟を出してくれるとの事で同乗させて頂きます。
少し前から予定を立てていたのですが、海がよくなくて延ばし延ばしだったです。
でも今日は絶好の小舟日和。
ゆるい南西の風で海は凪ぎております。
まだ暗い時間から色々準備をしまして大海へ繰り出します。





今の時期からはルアーで色々とつれるらしいんです。
今日は私には珍しくルアー縛りのつりでございます。
正直、小舟からつりをするお道具は全く持っていない私。
ぜんぶポポちゃんからご貸与頂きましてね。
お家からお道具類は一切持参せず、お着替えだけ持ってきました。
しいて言うならクーラーBOXくらい。
ルアーも竿もリールも全部ポポちゃんのものを借りてしまいます。
手ぶらでつり…今日はおんぶにだっこのお姫様のつりに講じます。

いつもは丘からのつりですが、お舟からのつりもいいですね。
なんだかわくわくしてしまいます。
小さなお舟に小さなエンジン、疾走感がたまらなくいいです。
暫く走ってポイント付近に到着。
借り物のお道具でルアーを投げます。
しゃくり方も何にも知らないのですが、ポポちゃんにご教示を頂きながら、
投げてしゃくり、そして巻き巻きします。
お舟ですし簡単につれるのかなと思っていたのですが、甘い考えで御座いました。
なんの反応もなし。
夜が完全に明けてきました。
時合いはそろそろとの事。
投げしゃく巻きの作業を繰り返していると、ポポちゃんの竿が曲がりました。
なんだかすごい引き。
お舟専用の竿って、こんなに曲がっても折れないものなんですね。
経験のない私には驚きの光景でした。





60㎝ちょっとの小マサさま。
このサイズでこの引き具合…ヒラマサってすごいね。
ポポちゃんの真似っこをして一心不乱にしゃくりますが、
竿が曲がるのは私ではありません。
私にもやっときたかと思えばいつもの子。
ありがとうございます。





なんかコツがあるんでしょうね。
ルアーも奥が深いです。
悩む私を横目に、ポポちゃんが連発する訳です。
スレで掛かったシマ鯛まで。
非常に感じが悪いです。
自分ばかりずるくないですかね。





だいぶしゃくりに慣れてきた頃、やっと私にも。
ドラグを固めにしていたので、竿が海面に突き刺さります。
フカセ釣りとは違う感触で新鮮です。
あっちいったりこっちいったりのお魚にお構いなく、
ぐりぐりとハンドルを回します。





やっとこ私もつれました。
ん~感慨無量でございます。
ルアー付けたまま、バタバタ大暴れで危険ですわ。
ふたりで押さえてスカリへ投入。
よかったです。

その後も同じような所作でつりします。
結局4回掛かって、ふたつフックが外れました。
でもまぁ初めてでふたつは上出来かと思います。
あんまし釣っても食べきれませんしね。
徐々に風も強くなり、海面がさざ波立ってきた所で撤収です。





ポポちゃんはマサさん4つにシマダイひとつ。
私はマサさんふたつ。
一番大きいので70才弱くらいでしょうか。
十分満足でございます。





ポポちゃんからシマダイを頂きました。
またまた我が家で流行のお寿司にしますよ。
嫁さんの一番好きなお魚のシマダイがいますからね、
きっと喜んで頂けますでしょう。

案の定、嫁さんはシマダイがおいしいおいしいと言って、
ぱくぱく食べておりました。
でもマサさんもとても美味しいですよ。
随分沢山お寿司にしましたけど、家族で全部ペロリでございました。
また今度きてみたいな。
磯を彷徨わないつりもまた、とても楽しいものですね。