翌朝AM5時、あまりの寒さに目が覚めた。
ソッコー車のエンジンをかけ暖房全開。
ちょろっと窓を開け、まずは目覚めの一服。昨夜の天気予報では朝の気温は0度。さ、寒い。まぢ寒い(つд⊂)ありえね~寒さ。
夜明けの港
辺りを見回すとすでに到着しているお友達数人がおきがえしたり、えさを混ぜたりあわただしく動いている。うぇ~この寒いのにもう用意しとるの?みなさん気合はいっとるねぇ~。よかよか。
中には久しぶりにお会いさせていただくお友達もいるので、挨拶に行かなければと思うが、あまりの寒さにじゅんぞうの体も脳みそも半停止状態。「まぁむこうが気づけばこっちに来るだべ…」とグダグダの選択。
案の定、車の中で「ほげぇーっ」と、しているじゅんぞうに気づき、あちらから挨拶に来てくれた(恐れいりますぅ)
お外は寒い。
しばし近況やら釣果やら雑談タイム(じゅんぞうは窓越しに。お友達はお外から。サイテーです。)
きょう集まるお友達は10人ほど。そいでもってお仲間うちのプチ大会をやるのです。まぁみなさん上手ですからじゅんぞうはお豆さんみたいなものですが…
渡船は6時に出発予定なので、しばしまったりしている所に、「はーい、みなさん集まって~」とお声がかかる。さみーけどしょーないのう。やっと外に出てみなさん全員とご挨拶。
本日お世話になるお船様
で、磯割りの為のくじ引き。じゅんぞうがひいた紙には「サメ3」と書いてある。これはもしやサメ島で三番目に場所を選ぶってことかな?
じゅんぞうは乗ったことが無い島なので色々聞いてみる。サメ島には3人くらいしか乗れないらしい。あんだよ、場所選び最後ぢゃん。。
で、サメ島って釣れてるのかな?との問いに「まぁどこで魚が出るかわからないからねぇ」との答え。まぁ確かにその通りだけど……なんかビミョーなニュアンスですな。
まぁ別にいいけどね。どうせ初めて乗る島だからどこがポイントかもシラナイしね。お豆だし。
いざ出発
お船に乗ると流石にグダグダじゅんぞうも、にわかにスイッチが入る。磯渡しの船中が一番気持ちが高揚しない?
よし。釣るぜって感じ。
心のなかで勇ましいミュージックが流れる。
トップガンのテーマとか…
アントニオ猪木入場テーマとか^^
そうこうしているうちに沖磯に到着。この島の名前なんだっけ?忘れた。。
荷渡しね。
じゅんぞうもお仲間3人と磯に渡ったぞ。磯に渡りどこがいいポイントなのかぐるっと見回すがじぇんじぇんわからん。どっちにしても「サメ3」だから最後に空いてる釣り座に入ればいいのだ。楽ちん楽ちん^^
さっそくご友人達は思い思いの釣り座に入り準備中。こませをマゼマゼしたり、ウキを付けたり。…じゅんぞうも負けじと竿にリールをセットしたり、糸を通したり、ルアーを付けたり…あれ??
わっはっは~っ!おいどんはルアーを投げるでごわす^^まいったか~ 他ふたりの白い目が背中に刺さっているのも気にせず、ぴゅんぴゅんとルアーを投げるダメ人間じゅんぞうであった。シーバスでも釣れたらいいなと…
まぁそんな簡単にシーバスがじゅんぞうごときにに釣れるハズも無く、気の済むまでルアーを投げまくっている。時間の無駄だと気づくまでしばしかかった('A`)
じゅんぞう釣り座からみたアッチの方向 どっち?
みなさんから遅れること30分。ようやくじゅんぞうもメジナ釣りの体制にはいった。今日のプチ大会は23センチ以上のメジナ3匹の重量で競われる。とにかくキーパーを釣らなければ…。
ウキの浮力とかハリスの太さとか針の大きさとかまぁテキトーです。まず足元根際ちょろんと仕掛け、どばっとこませをブチ込む。
と、いきなりウキが沈む。おっ!ビシッ!お~なんか掛かったばい!タモを使う程でもないばい!
メジナ様
お~っ。一投目からメジナ様が釣れた。しかも30センチちょいある^^ラッキー^^キーパー1匹目~。運がいいぞ~^^
昨晩の情報収集が活かされてるぞ~(カンケーねーって。)
しばらくすると…お~っ!またウキが斜めに入った!おりゃ~!またまためじな様かぁ~?
血 ノリメジナ様^^
今度は30センチ無いけれどキーパーだな~。やっぱり昨夜の情報収集が利いたなぁ~ (だから違うって…)
いやぁ~じゅんぞう君が苦も無く釣るとは~~ 期待を裏切ってすいませ~ん^^
と思っていたのもつかの間。なんかぜんぜん潮が効かなくなってきた。
にわかにエサ捕りさんなんかも出現しはじめ、オキアミがとられっぱなし。う~んどうするか… そういえばこーゆー時は、エサ捕りさんと本命さんをコマセワークでかわすのだと、釣りの本に書いてあったゾ!
ということで、今まで足元根際に投入していた仕掛けをアッチの島の方向にむけて16ヤード程ほん投げる(ゴルフじゃねーよ)
そしてえさ捕りさん向けこませを、根際からこっちの方向に2ヤードのところにぶち込む(だからわかんねーって)
素晴らしいコマセワーク!これで爆釣のハズ!……早速ウキがしもったぁ!ビシッ!乗ったぁ~!
ウミタナゴ様
まぁよかよか。釣れないより釣れたほうが楽しめる。そのうち釣れるでしょ…と、根拠の無い展望ですが。。
その後も…
ベラ様
あなたは美人だね。♂かもだけど。
キーパーぎりちょん
なんかぱっとしませんな~ よしっ! 必殺作戦展開するぜぃ!
この島はあっち側。どっち?
必殺作戦はコレ。びびんなよ~。
たいした作戦ではない。
この作戦は精神力との戦いである。ひたすら投げてひたすらこませ。アタればメジナさんの期待大ですがこれまたアタらないんだよな~
何にも食わない。アタリに飢える。我慢、我慢。
30分経過…我慢、我慢。
1時間経過…我慢、我慢、……て我慢できるわけねーだろぉぉ~ヤメタやめた!メジナ釣りのエサはオキアミと決まってるんじゃ!
精神力も集中力も人並み以下のじゅんぞうには無理だわ~と、いうわけでアッサリ断念。
オキアミエサでふたたびトライ
結構な速さでアッチの島とコッチの島の間をアノ方向へ流れだした。これはチャンスの予感だわ。
と思った矢先、ウキがしゅるしゅると斜めに入たぁ!ヨッシャ!久しぶりのアタリうれしいなΣ(゜Д゜ υ)
おぅぅ~まーまーの手ごたえ。本日初のタモ出動~━(゜∀゜)━!
メジナ様 37センチ
また キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!おーいい引き!いいよいいよ~。。。
サンノジ様 君はよく引くね
続いて…キタ━(゜∀゜)━!て程でもないけれど
メジナ様 34~35くらい
後編へ
ソッコー車のエンジンをかけ暖房全開。
ちょろっと窓を開け、まずは目覚めの一服。昨夜の天気予報では朝の気温は0度。さ、寒い。まぢ寒い(つд⊂)ありえね~寒さ。
夜明けの港
辺りを見回すとすでに到着しているお友達数人がおきがえしたり、えさを混ぜたりあわただしく動いている。うぇ~この寒いのにもう用意しとるの?みなさん気合はいっとるねぇ~。よかよか。
中には久しぶりにお会いさせていただくお友達もいるので、挨拶に行かなければと思うが、あまりの寒さにじゅんぞうの体も脳みそも半停止状態。「まぁむこうが気づけばこっちに来るだべ…」とグダグダの選択。
案の定、車の中で「ほげぇーっ」と、しているじゅんぞうに気づき、あちらから挨拶に来てくれた(恐れいりますぅ)
お外は寒い。
しばし近況やら釣果やら雑談タイム(じゅんぞうは窓越しに。お友達はお外から。サイテーです。)
きょう集まるお友達は10人ほど。そいでもってお仲間うちのプチ大会をやるのです。まぁみなさん上手ですからじゅんぞうはお豆さんみたいなものですが…
渡船は6時に出発予定なので、しばしまったりしている所に、「はーい、みなさん集まって~」とお声がかかる。さみーけどしょーないのう。やっと外に出てみなさん全員とご挨拶。
本日お世話になるお船様
で、磯割りの為のくじ引き。じゅんぞうがひいた紙には「サメ3」と書いてある。これはもしやサメ島で三番目に場所を選ぶってことかな?
じゅんぞうは乗ったことが無い島なので色々聞いてみる。サメ島には3人くらいしか乗れないらしい。あんだよ、場所選び最後ぢゃん。。
で、サメ島って釣れてるのかな?との問いに「まぁどこで魚が出るかわからないからねぇ」との答え。まぁ確かにその通りだけど……なんかビミョーなニュアンスですな。
まぁ別にいいけどね。どうせ初めて乗る島だからどこがポイントかもシラナイしね。お豆だし。
いざ出発
お船に乗ると流石にグダグダじゅんぞうも、にわかにスイッチが入る。磯渡しの船中が一番気持ちが高揚しない?
よし。釣るぜって感じ。
心のなかで勇ましいミュージックが流れる。
トップガンのテーマとか…
アントニオ猪木入場テーマとか^^
そうこうしているうちに沖磯に到着。この島の名前なんだっけ?忘れた。。
荷渡しね。
じゅんぞうもお仲間3人と磯に渡ったぞ。磯に渡りどこがいいポイントなのかぐるっと見回すがじぇんじぇんわからん。どっちにしても「サメ3」だから最後に空いてる釣り座に入ればいいのだ。楽ちん楽ちん^^
さっそくご友人達は思い思いの釣り座に入り準備中。こませをマゼマゼしたり、ウキを付けたり。…じゅんぞうも負けじと竿にリールをセットしたり、糸を通したり、ルアーを付けたり…あれ??
わっはっは~っ!おいどんはルアーを投げるでごわす^^まいったか~ 他ふたりの白い目が背中に刺さっているのも気にせず、ぴゅんぴゅんとルアーを投げるダメ人間じゅんぞうであった。シーバスでも釣れたらいいなと…
まぁそんな簡単にシーバスがじゅんぞうごときにに釣れるハズも無く、気の済むまでルアーを投げまくっている。時間の無駄だと気づくまでしばしかかった('A`)
じゅんぞう釣り座からみたアッチの方向 どっち?
みなさんから遅れること30分。ようやくじゅんぞうもメジナ釣りの体制にはいった。今日のプチ大会は23センチ以上のメジナ3匹の重量で競われる。とにかくキーパーを釣らなければ…。
ウキの浮力とかハリスの太さとか針の大きさとかまぁテキトーです。まず足元根際ちょろんと仕掛け、どばっとこませをブチ込む。
と、いきなりウキが沈む。おっ!ビシッ!お~なんか掛かったばい!タモを使う程でもないばい!
メジナ様
お~っ。一投目からメジナ様が釣れた。しかも30センチちょいある^^ラッキー^^キーパー1匹目~。運がいいぞ~^^
昨晩の情報収集が活かされてるぞ~(カンケーねーって。)
しばらくすると…お~っ!またウキが斜めに入った!おりゃ~!またまためじな様かぁ~?
血 ノリメジナ様^^
今度は30センチ無いけれどキーパーだな~。やっぱり昨夜の情報収集が利いたなぁ~ (だから違うって…)
いやぁ~じゅんぞう君が苦も無く釣るとは~~ 期待を裏切ってすいませ~ん^^
と思っていたのもつかの間。なんかぜんぜん潮が効かなくなってきた。
にわかにエサ捕りさんなんかも出現しはじめ、オキアミがとられっぱなし。う~んどうするか… そういえばこーゆー時は、エサ捕りさんと本命さんをコマセワークでかわすのだと、釣りの本に書いてあったゾ!
ということで、今まで足元根際に投入していた仕掛けをアッチの島の方向にむけて16ヤード程ほん投げる(ゴルフじゃねーよ)
そしてえさ捕りさん向けこませを、根際からこっちの方向に2ヤードのところにぶち込む(だからわかんねーって)
素晴らしいコマセワーク!これで爆釣のハズ!……早速ウキがしもったぁ!ビシッ!乗ったぁ~!
ウミタナゴ様
まぁよかよか。釣れないより釣れたほうが楽しめる。そのうち釣れるでしょ…と、根拠の無い展望ですが。。
その後も…
ベラ様
あなたは美人だね。♂かもだけど。
キーパーぎりちょん
なんかぱっとしませんな~ よしっ! 必殺作戦展開するぜぃ!
この島はあっち側。どっち?
必殺作戦はコレ。びびんなよ~。
たいした作戦ではない。
この作戦は精神力との戦いである。ひたすら投げてひたすらこませ。アタればメジナさんの期待大ですがこれまたアタらないんだよな~
何にも食わない。アタリに飢える。我慢、我慢。
30分経過…我慢、我慢。
1時間経過…我慢、我慢、……て我慢できるわけねーだろぉぉ~ヤメタやめた!メジナ釣りのエサはオキアミと決まってるんじゃ!
精神力も集中力も人並み以下のじゅんぞうには無理だわ~と、いうわけでアッサリ断念。
オキアミエサでふたたびトライ
結構な速さでアッチの島とコッチの島の間をアノ方向へ流れだした。これはチャンスの予感だわ。
と思った矢先、ウキがしゅるしゅると斜めに入たぁ!ヨッシャ!久しぶりのアタリうれしいなΣ(゜Д゜ υ)
おぅぅ~まーまーの手ごたえ。本日初のタモ出動~━(゜∀゜)━!
メジナ様 37センチ
また キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!おーいい引き!いいよいいよ~。。。
サンノジ様 君はよく引くね
続いて…キタ━(゜∀゜)━!て程でもないけれど
メジナ様 34~35くらい
後編へ