そう言えばこの間の雨の中アジ釣りに行ったのだ。あっぷしておかなければ。
とある雨降る夜の事だ。
「釣り行きてーな…」
今日は行かない予定だったのに…居ても経ってもいられなくなっちまった。
もう一度言う、今日は行かないと家族と約束をしていたのに…居ても経ってもいられねぇんだよ。
出発
アホか?今何時だよ。22時半…出発してしまった。雨が勢い良く叩きつける中、道具類を車にブチ込み出発してしまったのだ。
正直、今日は何釣りでも良かったのさ。昂ぶる狩猟本能、青白く熱く燃え上がる胸の内、何人たりとも俺様の行く手を阻む事は出来ないのだ。
雨がザーザー
天気予報は南寄りの風、波高く、そして雨は激しく降り…
…南房は厳しいな。しょうがねぇ、アジりにでも行くか。
利根川脇道を下る
気象条件から言って自分の引き出しから何処がいいかを冷静に考えた結果、「鹿島でアジ」となったワケだが、コレが当たりかハズレかは知る由も無い。
ただ前回、前々回と今年2度の鹿島でアジ釣り…ポツポツと釣れたので夕飯のおかずくらいはイケるでしょ。
雨すごいすなぁ
鹿島港に到着したのは夜中1時近い。相変わらず雨は激しく降っている。本当にボクってアホなのかしら?と思うこともあるにはある。
おー鹿島よ
しかし都会の喧騒に紛れて生きている現代人の中で、メラメラと湧く狩猟の意欲が常人よりも強いって自分は、結構イケてるんじゃねーかなとも思ったりするのだが?しかしまぁ当然の事ながら嫁から言わせれば最低なヤツなのだそうだ(笑)
コマセ
第一投はAM1時半、果たして夜が明けるまで何匹釣れるのか?嫁さんには朝6時半には帰宅するって約束をしているから、実釣時間は4時までの約2時間半あまり。
一匹目
仕掛けは6号の羽ウキにサビキを付けるだけ。ちょんと投げてコマセをじゃんじゃんとシャクで被せるスタイル。
アジが寄るまでそりゃあジャカジャカとコマセを撒くのだ。
良型
始めて1時間は潮の動きもイマイチで4~5匹程度がやっと釣れただけ。喰いが悪い時はサビキ針にオキアミ(小)を付けてやるのだが、それでも釣果は伸びない。
しばらくして満潮から落としにかけて潮が流れ始めると少し群れが回遊して来たようでポツポツと釣れ始めた。
大きいな
はいよ
んー♪
全盛期の狂った釣れっぷりには及ばないが、嬉しい誤算…いつもよか一回りアジの型が大きいわ。
ぼちぼちですよ
雨は弱まる気配は無い。濡れ濡れになりながら独りもくもくと竿を振る…なんて楽しいひと時なのだ(笑)
やっぱ良型だわ
いいですよ
こんな時間でも気温が異常に高く蒸している。カッパは着用しているが汗が頬をひっきりなしに伝って落ちる。もう雫だか汗だかわかんなくなっちまってな、不快な事この上無いよ。
釣果は順調
メバルさん
時間は過ぎる…雨は止まず…バッカンの中に雨水が入り、コマセが柔らかくなる。その度に少しずつ粉を追加して固さを調整、シャク離れの良い粘度をキープするのが大変だな。
もう十分かな
アジ&ふぐ
ちーメバ
ふぐちゃん♪
釣り始めてそろそろ2時間半、タイムリミットが近づく。もう食べる分には丁度いい程釣れたから。それに嫁さんとの約束を履行しなければ次回の釣行に響くのでね。
夜明けだな
こんな感じ
まぁ最初の1時間、釣れなかった時間があったけど満足じゃ。あんま釣ると捌くのメンドーだしな。
帰るわ
でも思ったよりアジの型が良くてさ、最大23センチで鹿島にしては非常に満足な型ですわ。
その晩の食卓に新鮮なアジのお刺身でお酒を飲んだんだけどね…なぜこうなるのかな?
コレ
ワタシが釣ってきたアジに嫁がスーパーで買ってきたマグロとサーモン。さてどっちが人気でしょう?
無言の嫌がらせ?子供達は当然の如く赤いソレと橙々のアレに箸を伸ばす。
フン!別にいいわ。俺はアジを食うから。
…とは言いつつも気になる気になる。誘惑に負け、ちょっとだけ赤と橙々をナメてみる…
う、う、うまいすな~。こう思った時点で父親の威厳や尊厳がガタガタと崩れ落ちているのではあるまいか?
まぁいいわ。でも鹿島のアジが美味しい事は間違いない。
また思い立ったら鹿島に行こう。
それはそうとナンか物足りなく無いですか?忘れてはいませんか?
分かりましたか?そうそうソレソレ…
房総一流芸術家のワタシ、雨降る早朝の堤防でまた新たな作品を生み出したのだ。
見るかい?
はっきり言って感動するぜ!
いくぞ…
…
…
ア
…
…
…
ジホ
ひひ…「アジ」じゃねーぜ!
○○
決してワタシの事ではありません♪
にほんブログ村
いつもありがとう。
本日の釣果
フグ様 4匹
メバル様 3匹
アジ様 23センチまで 43匹
とある雨降る夜の事だ。
「釣り行きてーな…」
今日は行かない予定だったのに…居ても経ってもいられなくなっちまった。
もう一度言う、今日は行かないと家族と約束をしていたのに…居ても経ってもいられねぇんだよ。
出発
アホか?今何時だよ。22時半…出発してしまった。雨が勢い良く叩きつける中、道具類を車にブチ込み出発してしまったのだ。
正直、今日は何釣りでも良かったのさ。昂ぶる狩猟本能、青白く熱く燃え上がる胸の内、何人たりとも俺様の行く手を阻む事は出来ないのだ。
雨がザーザー
天気予報は南寄りの風、波高く、そして雨は激しく降り…
…南房は厳しいな。しょうがねぇ、アジりにでも行くか。
利根川脇道を下る
気象条件から言って自分の引き出しから何処がいいかを冷静に考えた結果、「鹿島でアジ」となったワケだが、コレが当たりかハズレかは知る由も無い。
ただ前回、前々回と今年2度の鹿島でアジ釣り…ポツポツと釣れたので夕飯のおかずくらいはイケるでしょ。
雨すごいすなぁ
鹿島港に到着したのは夜中1時近い。相変わらず雨は激しく降っている。本当にボクってアホなのかしら?と思うこともあるにはある。
おー鹿島よ
しかし都会の喧騒に紛れて生きている現代人の中で、メラメラと湧く狩猟の意欲が常人よりも強いって自分は、結構イケてるんじゃねーかなとも思ったりするのだが?しかしまぁ当然の事ながら嫁から言わせれば最低なヤツなのだそうだ(笑)
コマセ
第一投はAM1時半、果たして夜が明けるまで何匹釣れるのか?嫁さんには朝6時半には帰宅するって約束をしているから、実釣時間は4時までの約2時間半あまり。
一匹目
仕掛けは6号の羽ウキにサビキを付けるだけ。ちょんと投げてコマセをじゃんじゃんとシャクで被せるスタイル。
アジが寄るまでそりゃあジャカジャカとコマセを撒くのだ。
良型
始めて1時間は潮の動きもイマイチで4~5匹程度がやっと釣れただけ。喰いが悪い時はサビキ針にオキアミ(小)を付けてやるのだが、それでも釣果は伸びない。
しばらくして満潮から落としにかけて潮が流れ始めると少し群れが回遊して来たようでポツポツと釣れ始めた。
大きいな
はいよ
んー♪
全盛期の狂った釣れっぷりには及ばないが、嬉しい誤算…いつもよか一回りアジの型が大きいわ。
ぼちぼちですよ
雨は弱まる気配は無い。濡れ濡れになりながら独りもくもくと竿を振る…なんて楽しいひと時なのだ(笑)
やっぱ良型だわ
いいですよ
こんな時間でも気温が異常に高く蒸している。カッパは着用しているが汗が頬をひっきりなしに伝って落ちる。もう雫だか汗だかわかんなくなっちまってな、不快な事この上無いよ。
釣果は順調
メバルさん
時間は過ぎる…雨は止まず…バッカンの中に雨水が入り、コマセが柔らかくなる。その度に少しずつ粉を追加して固さを調整、シャク離れの良い粘度をキープするのが大変だな。
もう十分かな
アジ&ふぐ
ちーメバ
ふぐちゃん♪
釣り始めてそろそろ2時間半、タイムリミットが近づく。もう食べる分には丁度いい程釣れたから。それに嫁さんとの約束を履行しなければ次回の釣行に響くのでね。
夜明けだな
こんな感じ
まぁ最初の1時間、釣れなかった時間があったけど満足じゃ。あんま釣ると捌くのメンドーだしな。
帰るわ
でも思ったよりアジの型が良くてさ、最大23センチで鹿島にしては非常に満足な型ですわ。
その晩の食卓に新鮮なアジのお刺身でお酒を飲んだんだけどね…なぜこうなるのかな?
コレ
ワタシが釣ってきたアジに嫁がスーパーで買ってきたマグロとサーモン。さてどっちが人気でしょう?
無言の嫌がらせ?子供達は当然の如く赤いソレと橙々のアレに箸を伸ばす。
フン!別にいいわ。俺はアジを食うから。
…とは言いつつも気になる気になる。誘惑に負け、ちょっとだけ赤と橙々をナメてみる…
う、う、うまいすな~。こう思った時点で父親の威厳や尊厳がガタガタと崩れ落ちているのではあるまいか?
まぁいいわ。でも鹿島のアジが美味しい事は間違いない。
また思い立ったら鹿島に行こう。
それはそうとナンか物足りなく無いですか?忘れてはいませんか?
分かりましたか?そうそうソレソレ…
房総一流芸術家のワタシ、雨降る早朝の堤防でまた新たな作品を生み出したのだ。
見るかい?
はっきり言って感動するぜ!
いくぞ…
…
…
ア
…
…
…
ひひ…「アジ」じゃねーぜ!
○○
決してワタシの事ではありません♪
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いつもありがとう。
本日の釣果
フグ様 4匹
メバル様 3匹
アジ様 23センチまで 43匹