3人寄れば文殊の知恵

23年4月、Vieが虹の橋を渡り、
24年3月、ジョーィ(13歳♂)
イケオジと暮らし始めました。

リバースモーゲージって知ってますか?

2021-12-14 14:54:58 | その他
高齢者が増え、人が住まない家も増えています。
一方で、子供が独立し、老夫婦が、広すぎる家に、不便な生活を余儀なくされています。
資金に余裕のある方は、さっさとリフォームされるでしょうが、健康に自信が無かったり、資金もそこそこという人たちにはリフォームは「夢」

築40年に手が届きそうな我が家も例外ではなく、防水塗装工事をしないといけない時期をとっくに過ぎています。
しかしながら、そんな資金はどこ?

まず、どのくらいかかるかを知らない事には、話にならないので、問い合わせをしてみたところ、かなりの高額の返事がきました。
思い立ったので、一歩踏み出すべきか?それとも、売却引っ越しの道を模索すべきか?悩みどころです。

営業が、「リバースモーゲージ」って知ってますか?
土地家を担保に、死ぬまで借りた金額の利息だけを支払って、死んだら、遺族が元金清算するか、売却するか選べるシステムです。
(本当は、もっといろいろ条件があるので、気になった人は自分で調べてください。銀行によって条件は違います)

営業の話す耳触りが良い言葉に、酔っていたら、いつの間にか、銀行に話に行って、お金借りて、リフォームしそうな勢いになっていました…(;´Д`)
ちょっと待って、本当に、お風呂や、洗面所トイレのリフォームは必要なの?
聞けば、その見積には、壊れそうな給湯システムの交換は入っていないという事です?
営業マンは「月額10000円くらいの返済ですよ」という…
でも、死ぬまで。
払えなかったら、家は銀行に売却され、
私は家を失い路頭に迷うことになります。

少しだけ、家にも、手を入れようかと思っただけなのに、
なぜこんな話に???

こういう心理が利用されて、詐欺にあう人もいるのでしょう。

建てた会社は、60年保証とか言っていますが、系列の不動産部では、買い取り不可物件との評価だそうです。
土地値しかつかないなら、無理して家にお金をかける意味が無いと結論に達しました。

予定の工事開始日まで2か月。引き返します。
リバースモーゲージ自体が悪いわけではありません。あくまで私に、向いてないだけです。念のために。

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