残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

2024-07-11 | 日記

知人から電話あり

「少し話を聞いてあげて呉れないか」と・・・

内容を話したがる知人に「悪いけど、引退した。誰か探して・・」

が、知人は会うだけあって聞いて欲しい。危なさが有るのだ、と。

"・・20代後半男、最近離婚、子供一人、つい先日眠剤の過剰摂取あり・・"

親が心配して、知人に相談し・・・知人は私に「会って欲しい」という

結局・・・、会ってみることになった

こういうことが、年に何度かある

企業の保健室だったり、弁護士だったり、臨床心理士だったり・・

深夜、携帯が鳴ることもある。見知らぬ番号だ

非通知でない限り、出ることにしている

大方は「どうにもこうにも、心が・・どうにかなりそうなのだ」

落ち着くまで付き合う

腰を据えて、腹をくくって、覚悟を決めて「聴く」

そうしなければ、巻き込まれてしまいそうになるのだ

もう引退を決めて7年にもなるのに・・・