残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

始まりはゆるやかに・・

2024-10-03 | 日記

隣家の奥様、ご主人を6・7年前に亡くされて、一人住まい

86歳(多分)くらい、庭に花などを植え、いつも綺麗にしている

商売をしていた事も有ってか、ハキハキ・キビキビとした方

帰宅した私を見つけ、家から出て来て

「回覧板ね、お宅の次が私だけど、お宅留守みたいだから、お隣に回したの」と

はてな、その回覧板は既読サインして、回した筈だが・・・

「明日の日曜日の事だから、見てないと大変だと思って、メモしたの」

と、メモ書きを渡してくれた

文字はしっかりとして、私よりきれいな字、確かに日付と用件が

簡潔に書かれている

しかも、曜日は日曜日になっている

「ねっ、明日の事だから、急ぐと思って」と

だが、今日は水曜日だ

私「(お礼を言って)大丈夫ですよ。まだ日にちもあるし」

不思議そうな顔をし「あっ、まだだね」と、それから庭植えの花の話など

「でもねえ、先月町内の合同清掃したばかりなのに、明日またなんて・・ねぇ」

いやいや、前回は春4月だったし・・・

私「早いもんだね、春にやったばかりなのに・・ねっ」

聞こえたかどうか・・、「じゃぁ、明日の事、よろしく」

う~ん、息子さん家族が同じ市内に市内に住んでて、頻繁に来ている

ただし、息子一人で・・・

息子さんに、話しておくべきか、少し様子を見ていた方が良いのか

"それが問題だ"・・・、迷うわ~