残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

秋の暮れ

2024-10-30 | 日記

この時期を「冬隣り」というのだそうだ

"秋の暮れ"というのは、秋の日が暮れて行く・・と思っていたが

"秋が日の暮れる様に、去って行く"という事なのだそうだ

なんと日本語は難しい

先祖代々の日本人ながら、今更ながら知らない言葉が沢山ある

 

"惜しむ"というのも、良きものが時とともに過ぎていく様・・と

なるほど、人間関係も"別れを惜しむ"人の数は、多くない

自然や物事の変わりゆくさまを、尊ぶということだな

 

日本よ日本よ、何所へ行こうとしているのだ

これまでが"惜しまれる"ほどではないだろうから、いっそ

大胆に生まれ変わったらどうだ

あちらの大国に気を使わない"日本"に、なってくれヨ😊