残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

2024-07-26 | 日記

ふと考えた

高齢者こそ「落語」「講談」「浪曲」などを、学べば良いのでは

特に私のような「後期高齢者」には、打ってつけなのではないかと

この三つは、いづれも

「大きな声を出す」・・喉を鍛えるから、嚥下障害予防

「腹式呼吸」・・呼吸法に叶った健康法

「話を覚える」・・記憶力を鍛える

「人前で話す」・・引きこもり(独居)老人防止に繋がる

何より、全体が「認知症予防」に効果絶大ではないか・・・と

特に「落語」「講談」は、正座なので足腰が強くなる

てなことで、良いことづくめではないのか

問題は、当面の「覚える力」「忘れない方法」だな😊


2024-07-25 | 日記

所属団体を離れて、一年半

半ば病み上がり状態から、朝の散歩が出来るまで回復した

となると「暇」と「退屈」が、頭をもたげてくる

生来、人の中で、団体の中でかなり我儘に過ごしてきたのだから

「暇」に慣れていない・・と痛感している

妻「何言ってんの。歳考えて、おとなしくしてたら」

だが、特段の「趣味」もない

唯一の「調査委員会委員」も11月には、終了する予定だ

「囲碁」も、7年ほどは対局していない

てなことで、「麻雀」の集まりに行ってみた

昔ほど楽しくなかった

昔は、会社の皆と週一(ノー残業の日)で打つのが楽しみだった

話題は、多岐にわたるが、そこは「同じ釜の飯」仲間

「健康麻雀」の知らない人たちとは、別格の楽しさだった

 

「暇になったらしい」と聞きつけた某氏

某「死んだふりしてないで、手伝ってほしい」と、電話が来た

月に数回で良い、という

妻「もうおとなしくしてたら・・」

う~ん、悩ましい、「世捨て人仙人」になるか、死ぬまで俗人のままか・・


ワン

2024-07-24 | 日記

朝の散歩で、お犬様の散歩をしている方が、結構多い

所々で、多分犬好き同志と思うが、なにやら親睦している

お犬さん同士は、犬種に関わらず以外と仲良くしている

吠えたりしても、一時的なようだ

そういえば、夕方は別のグループがあるようで、朝とは

顔ぶれが違う

お犬様派は、結構お付き合いが有るようだが

お猫様派は、どんな出会いをしているのだろう

やはり"犬派"と"猫派"は付き合い方が違うのだろうか

 

別にどうという事はないのだが、それぞれに特徴が有るのかな~

閑だから、様々に不思議に思っている


2024-07-23 | 日記

今朝の散歩を暑くなる前に、と思い早めに家を出た

5時20分、考えることは同じらしく

歩いてる人、ジョギングの人・・などなど、もう動いている

高校生と思しき男子、私の四倍くらいの速さで、走っている

ガッツリの自衛隊員(勝手に決めてる)は、相変わらず力強く走る

しばらくすると、三々五々、高齢者が集まりだしている

男女ほぼ同じくらいの人数、結構かしましい

ラジォ体操のグループで、皆さん顔見知りなのだろう

体操が終わって帰っていく一団、すれ違いざまに「おはようございます」

と声をかけられた

ちよっと意外に思ったが、ペコッと頭を下げるに留めた

このさい、知り合いになろうという気はない

孤高の朝散歩でいたいだけなのだ

何十年も人の中で(団体活動)過ごしていたので、今の自分ひとりを

楽しんでいるせいも有る

"人"が嫌いではない。

ほぼ初めての、"孤"で過ごせる時間が、手に入ったのである

"暑熱"の日も、自分のものだと思えば、・・・

"わがものと思えば軽し傘の雪"なのである

 

とはいえ、ひとりぼっちは長続きしそうもないけどネ😁


2024-07-22 | 日記

朝散歩の公園、蝉の声が・・、まさしく"蝉しぐれ"である

藤沢周平の名作「蝉しぐれ」を思い出した

芭蕉の句「しずかさゃ岩にしみいる蝉の声」てのも有ったな

「八月の蝉」は、誰の作品だったかな~

 

蝉の幼虫は地中の木の根から汁を吸って過ごし、数年から十数年後に

成虫となり、地表に出るのだそうだ

平均寿命は「十日ぐらい」だという

日本には約三十種も生息しているというが、そんなに種類が有るのか!!

 

我が家は住宅地なので、大きな木が少ない事も有り、蝉の声は珍しい

知人はマンションの上階で、街路樹の蝉の声で"喧しい"と嘆いていた

夏の風物詩も、時と処で様々ということかな

それにしても、きょうは暑いな~・・・

アイスでも食うか・・アレッ

妻「あら、食べたわよ。最後の一個」・・・、ニャロメ俺のだろ