残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

さぁさぁ、どうなる

2024-10-26 | 日記

今日明日は、楽しみが続く(あくまでも個人的にだけど・・)

なんしろ、こんだけ大騒ぎの大リーグNO-1決定戦の始まり

連日、日本野球そっのけの〈オータニさーん〉報道

試合のない日まで、加熱状態

加えて、明日は衆議院投票日・・、20時に当確がどれだけ出るのか

大逆転は有るのかどうか

お祭りミーハーの私としては、他山の石・隣のもめごと的な興味

本当は、選挙結果は生活に反映するだろうから、物見遊山ではダメ

けれどもだ、庶民としては大いにどうなるどうなる・・なのだ

妻「選挙何が面白いのよ。阿保みたい」っと、一蹴された

そんな妻でさえ、〈オータニさーん〉の打席以外は、席を立ってるし・・

 

暇な老人になったもんだ、とつくづく思う

あれほど緊張のある生活を何十年も過ごしていたのに、このまったり感は

何とした事だ

これはこれで、悪くないのだが・・・😒


ドラフト会議

2024-10-25 | 日記

プロ野球の入団指名が行われた

指名を受けて、喜ぶ顔が写される

毎年、沢山の指名が行われるが、一軍で活躍できるのは

ごく数人だ

多くは、退団後どこに行ったか分からない

長い人生を、好きな野球で指名を受け、短くてもプロに

なって、過ごせる経験はプラスになるのだろう

 

勤め人時代、出来る奴の異動が行われる

まぁ、ドラフトみたいなもんだ

評判通りのも居れば、それほどでないのも・・・

評価は難しい

将来の幹部候補が、順調に育つとは限らないのだ

スポーツのように、結果の分かりやすい方が良いかもしれないが

野球だって、将来のコーチ、監督候補として、指名することは

有るのだろうか

ドラフト会議の結果は、個人の将来の芽をどこまで、見据えているのだろう

新人たちよ、限りない未来を切り開いて欲しいものだ


霜降

2024-10-24 | 日記

霜降(そうこう)、と読む

この時期から、霜が降り出すというが、最近の暖冬は

二十四節季を狂わしている

友人の農家が「やっと稲刈りが終わった」と言って、

新米を分けてくれた

今の米農業は、ほとんどの作業が機械で行われる

私の小さい頃、当たり前の景色だった「案山子」は、どこにも居ない

それどころか、刈り取った稲を干す棚も、仁王もなくなった

"鳥威し"にいたっては、最近の子は、何のことか分からないのでは・・

「方丈記」(鴨長明)に記されたような、「大飢饉」は、ついぞ聞かなくなった

新米を普通に食べられることは、農家の年中作業を想うと、

消費するだけの私は、感謝すべき事なのだと思う

友人の嘆きは「農機具が高い割に、耐久年数が短い」事だという

農機具メーカーの作戦なんじゃないか?・・・

 

もう晩秋というか、初冬というか・・・

なんだか季節の風景が、随分変わったように思う・・いい事か😊


ひつまぶし

2024-10-23 | 日記

夕食の買い物に付き合って、店内をぶらぶら

"ひつまぶし"を見つけて、籠にポンと入れた

「なに、暇つぶし?」・・・、う~んそう読むか

確かに最近は、暇な時間が増えて嬉しいけど、おかずまで

"ひまつぶし"には食わんじゃろ

妻は"ウナギ"を食べない。蛇が嫌いで一緒にしてしまうようだ

"ひつまぶし"で夕食、"ひまつぶし"にテレビ見ながら・・・

選挙情勢と大谷ばっかり・・、

「与党過半数割れか、選挙後阿部派石破おろしか」

石破さん、やっと、ようやく総理になれたのに、裏金たちが

当選したら、その裏金たちに"辞めろ"って言われるのか、

悪い事した人たちの、逆恨みじゃないかッ!!!

妻「暇つぶしにテレビ見てんのに、他のチャンネル回したらっ」

他の番組も同じ事言ってる、選挙終わってもしばらく続きそうだな

大谷さん、凄いと思っていたら、ジャッジの方が物凄い

上には上がいるもんだ~

"ひつまぶし"は、一杯目は飯にまぶし、二杯目はネギ・ワサビで

三杯目は、お茶漬けが、定番だそうだが、一杯目で腹いっぱい

テレビ見て、腹立てて食っても美味しさは半分ほどだな

"ひつまぶし"は、"ひまつぶし"に食うのが、一番良いかも

食欲の秋・・・😊


寒い、暗い

2024-10-22 | 日記

ついこの間までの暑さは、どこへやら

いつの間にか、いつもの朝が暗い

おまけに寒い

起きる時間が、30分ほど遅くなった・・それも気合いを入れて起きる

毎度のことだが、この後二月ほどは冬眠したくなる

いまより体力のあった頃は、紅葉狩りに遠出したのに、いまは無理

妻も、日帰り温泉に行くのさえ、面倒がってる

引きこもり生活に近くなる

こうなると、なんかかんか出掛ける理由を作らないと・・・

「古本市」「床屋」「コンビニ」・・なんでもいいけどね

半年ぶりに友人から「お昼、どうよ」と電話がきた

渡りに船の気分、こんな些細な外出も貴重になって来た

"生き馬の目を抜く"ほどの多忙さが、懐かしく思い出される

この秋は、殊更に老いを感じさせてくれるナ~