ツマクロヒョウモンチョウの蛹(サナギ)
道路のアスファルトと縁石の間に、毎年交雑種のスミレが咲いている
交雑種スミレは年々株を増やし
開花頃は「ご近所さんから素敵なスミレですね」と言われているほど(*^^*)
本来なら枯葉やゴミが溜まりやすくなるので、草むしりをしたいところだが
立派な名もなきスミレは、花後には「ツマクロヒョウモンチョウ」の
餌となる事を知っているので、そのままにして数年になる
今年も黒にオレンジ筋の幼虫が、スミレ株に群がっている
その場所がなんと門扉斜め前
スミレと違って、毛虫のような幼虫は嫌いな人には
とても目立ちすぎて、気色悪いと思う
郵便配達、新聞配達の人も気が付いているかしら?
スミレは葉から見ると、アリアケスミレの交雑種かも (3月撮影)
9月中旬(15~16日)、ツマクロヒョウモンチョウの幼虫に気が付く
とても目立つ黒にオレンジ色の線の幼虫
蛹化の場所探しに右往左往している幼虫もいる
道路の真ん中や家の塀や壁を、こんな目立つ体でのろのろと移動している
この警戒心のなさ。。。
縁石に左から順にスミレの株あり、移動しながら5株目で食べ終えるのも
あるいは、何度も産卵に来たのか、手を付けていないスミレの株を
食欲旺盛にバリバリ食べている幼虫もいる
30匹?以上いるよう、たくさんいる
終令幼虫
3日後、
ポストの底に蛹を発見
左側にも数匹ぶら下がっています
毎日、羽化するのを逃さないよう見ているが、なかなか、、、
少し暗い場所なので、
白く見えているトゲが、キラキラと反射し輝きキレイだ
真珠貝細工のような、メタリックのような高級感の輝き(ホント)
topフォトと同じ葉についていた蛹は、
〇の中を残し、知らぬ間に羽化して旅だったようだ
天敵の被害にあったようだ!(撮影した翌日の出来事)
羽化は間もなくだと思うのだが、運よく見る事が出来るか
お目汚しに
道路のアスファルトと縁石の間咲いているもう1種の草
「ヒメマツバボタン」あるいは「ケツメクサ 」
スベリヒユ科 スベリヒユ属
帰化植物
南向きの日当たりがよい場所で毎年咲いています
多肉質の一年草、可愛いので抜けないでいる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます