奈良盆地の山すそを縫うように南北を結ぶ「山の辺の道」は、日本最古の街道といわれる
古代、その東に連なる美しい青垣の山裾を縫うように
三輪山の麓から石上布留を通り、奈良へと通じる道がありました
「日本書紀」にその名が残る、「山の辺の道」
今も「記紀・万葉集」ゆかりの地名や伝説が残り、数多くの史跡に出会い
とても懐かしい懐に包まれたような、自然の魅力あふれた道でした
池の周りはミカン・柿などの果樹園
池の南東側に設けられた休憩所
内山永久寺の絵図
西の日光 内山永久寺
明治維新の廃仏毀釈により、貴重な仏像・障壁画・仏画等が散逸し
西の日光といわれた豪華な堂坊も明治7年から9年までの間に礎石から瓦一枚に至るまで取り除かれ
本堂池だけが残りました
十月桜(ジュウガツザクラ)でしょうか?
満開でした
あの山の麓は橿原神宮???
干し柿(250円)
夜都伎神社
茅葺きの拝殿
古くから春日大社と深い関係があった
本殿には春日大社の御祭神である四神を祀る
せんぎりやさん
中には椅子・テーブル、お茶のセットを無料で置かれていました
喉が渇いていたのでイチゴをパクパク、甘くて美味しい♡
疲れが吹っ飛び、良い休憩になりました
みかんも買う
せんぎり大根、2袋購入^^
農道(右)
農道(左)
古道沿いの集落
韓国で見た「安東河回村」、瓦を嵌め込んだ土塀と同じ、安東の瓦は縦置きだったか?
竹之内や萱生の環濠集落、たくさんの古墳
大和古墳群が目につく
かつての韓国旅行で、慶州(キョンジュ)三国時代の新羅(59AD~668AD)
新羅時代に56人が王位に就き、大陵苑の23基を含めて
慶州150基余りの古墳のほか、数えきれない古墳群がポコポコあったのを思い出す
波多子塚古墳
丸いお山は古墳
土塀
古墳群の中に、現在の墓地
この道も「山の辺の道」
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野焼きの横は古墳でしょうか?
JR桜井線 柳本駅へ、
大通りにバス停もありましたが1時間1本くらい
柳本駅に向かう途中
黒塚古墳、周囲は公園のよう
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柳本駅
車窓からの、あの山は大和三山であってほしい(-.-)
三輪駅に向かっています
天理観光ガイド参照:ガイドマップ コチラ
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