Four seasons*

愛しきものたち
「一枚の葉が手に入れば、宇宙全体が手に入る」
*日本画家・安田靫彦が小倉遊亀へ送った言葉

☆音と光で大和を紡ぐ * 保山耕一×川上ミネ両氏のイベントに参加

2024-12-26 | ♥奈良・京都
 
 
開催日より約1ヶ月前、偶然ネットで目にふれた
 
【映像作家保山耕一作品上映会のお知らせ】
 
「保山耕一 x 川上ミネ」初めての2人会を開催します
 
日時:12月15日  会場:奈良公園バスターミナルレクチャーホール
 
その日のうちに、奈良大好き人に確認をとり、申し込みをした
 
 
旧ブログで、奈良・京都に通っていた頃、NHK奈良​「やまとの季節 七十二候」で知り
 
川上ミネ、保山耕一両氏の公式HPを開くことが多くなり、応援していた
 
 
さっそく、交通・宿泊手段・有休願い(同行者)などと大忙しだった
 
3泊4日の奈良旅行は突然のご褒美のように、楽しみと幸せ感でいっぱいになった
 
 
まず最初に川上ミネさんのピアノ演奏、
 
深夜のNHK・BSNHK・4Kで春日大社や大和の季節の映像に流れる、あのメロディー・・・
 
早起き、目が覚めた方は知っているだろうか☆
 
※以前は「美しい日本の山々」、ウトウトしながらぼんやり見ていた時間帯
 
 
 
 
 
 
ならどっとFMのスタッフと、保山耕一さんの進行
 
 
 
 
映像詩、ピアノ演奏、お二人のトークなど3時間たっぷりの充実した時間でした
 
川上ミネさんより、
 
来年(2025年)スペインの北西部のガリシア地方に位置するサンティアゴ・デ・コンポステーラ、
 
「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」で河合楽器のクリスタルグランドピアノでコンサートを、
 
またバルセロナ「ミロ美術館」でも開催するお話をお聞きした
 
 
※今ではカミーノ・デ・サンティアゴ巡礼は無理となったが
 
コルドバのメスキータに行きたいとおぼろげに思っていた地域、、、
 
 
 

ピアニスト川上ミネ氏が「百年ピアノ」で演奏した特別楽曲を収録。

光と音が織りなす詩的な映像で、四季折々の風景を体感できます。

出演(ピアノ):川上ミネ作曲「やまとの季節」

 
 
 
最後に、撮影とサイン会
 
川上ミネさん ⇒ コチラ
 
楽器を奏でる人はお声もいい、は通説?ですが
 
次から次の豊富な経験や話題の内容に魅了され、、、笑顔が素敵でしょう
 
「ご一緒に写真を撮りましょう」と誘われたのですが、、、
 
 
 
 
保山耕一さんとはご一緒に撮影しました(添付なし)
 
ホザンさんの大和に対する真摯な世界観は、尊い優しさが滲み溢れています
 
会話の力強さ、眼差しがあり、いつまでも聞き入っていたい魅力があります
 
詳しくは公式HPをご覧ください
 
 
 
 
 

​映像作家 保山耕一のホームページ(公式)
official website

イメージカエル2チラシ.png

​保山 耕一
Hozan Koichi

映像作家 奈良県在住

​フリーランステレビカメラマン

第7回水木十五堂賞受賞

第24回奈良新聞文化賞受賞

NHK奈良​「やまとの季節 七十二候」

2019年から2022年3月まで「ならナビ」にて放送

NHK BS4K「やまとの季節 二十四節気」放送中

なら国際映画祭 春日大社奉納上映にて

 「私の命と春日の神様」2018、「春日の調べ」2020

 「映像詩、春日のいのち」2022テレビ出演

NHK Eテレ「こころの時代」NHKラジオ「ラジオ深夜便」

NHK総合「目撃!にっぽん」「あさイチ」

関西テレビ「報道ランナー」毎日放送「ちちんぷいぷい」

NHK Eテレ「高校講座美術I」

NHK Eテレ「趣味の園芸」「Eテレ プレーバック」


新聞掲載

朝日新聞:トップランナー 日経新聞:関西のミカタ

産経新聞:一聞百見 他

 

​最新情報

【noteをはじめました】

https://note.com/hozankoichi/​

 

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=過去記事より=

2020.11

奈良 春日大社 * やまとの季節七十二候“奉納演奏“川上ミネさん


七十二候(しちじゅうにこう)は、古代の中国で生まれました。

立春、夏至、秋分…などで知られる二十四節気(にじゅうしせっき)を、

さらに約5日ずつの3つに分けて、季節の移り変わりを感じる名前がつけられています。

日本では、江戸時代の「本朝七十二候」

明治時代の「略本歴」など、いくつかの異なる七十二候が作られてきました。

 

奈良滞在中、

春日大社で奉納演奏する番組を観た

音 の か た ち

奈良 季節をを描くピアノ

出典:NHKBS…

 

映像作家・保山耕一さんの映像にうつしだされた「光」の輝きと

ピアニスト・川上ミネさんのピアノが奏でる「音」

響き合う 光と音 のコラボレーション

場所は春日大社:奉納演奏

 

まず境内を歩いてみましょう

 

 

 

 

南門

南門は春日大社の南回廊にあり、表参道を歩いて回廊内に入る時に潜る門で、

高さは12mあり春日大社最大の楼門です。

平安時代中期頃藤原氏の長者や摂関による春日詣がはじまり、

その際の参向門とされました。

廻廊が作られた頃には現在のような2階建ての立派な楼門となり、

春日大社の正門としての性格を持つようになりました。

 

 

中門・御廊 

御廊は中門から左右に約13m、鳥が翼を広げたように延びています。

現在御本殿の祭典では、神職の座る場所ですが、昔は興福寺の僧侶が常に御経をあげる場所であり、

その他にも東大寺の僧侶も御経をあげていました。

 

 

 

本社大杉 柏槙(ビャクシン)

 

中門・御廊 

中門は御本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあります。

中門正面の唐破風は明治時代に取り付けられました。

 

 

 

 

 

春日大社は燈籠がたくさんあることで有名で

平安時代から現在までに奉納された燈籠がおよそ3000基あります。

春日の燈籠は数が多いだけでなく、歴史的な資料としても重要で

現存する室町時代以前の燈籠の6割以上が春日大社にあると言われております。

 

 

 

 

 

※階段前で演奏予定でした

 

 

 

 

 

※演奏当日、

奉納演奏中、雨が突然降り出し、幣殿で演奏された

その予期せぬ雨が、七十二候、、、

心に響く水滴のように、、、

静寂のかすかな明かり、やまとを慈しむ愛しさに溢れていた

 

 

 

やまとの季節 七十二候「秋惜しむ錦の里」

出典:NHK奈良放送局「ならナビ」11月25日放送

 

 

 

参考資料:春日大社HP

 

映像作家・保山耕一さん https://twitter.com/hozankoichi

ピアニスト 川上ミネさん インタビュー

  

川上ミネ | Nostalghia~Kiyomizu~

(道~コルドバの午後~アンジェラ Official Audio Previews)

 

 

 

 

※NHK Eテレ番組 現在:放送終了

「猫のしっぽ、カエルの手」

(ベニシアの手づくり暮らし)

「やまと尼寺精進日記」

「やまと尼寺四季ごよみ」

*ピアノ演奏は川上ミネさん

 

 


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