2月に入って雪こそ少ないですが、寒いのと帯状疱疹後の神経痛で気が塞いだ日を送っていました。しかし考えてみると2月中旬には、今年最初の種まきがあることをおもいだしました。
予報では、3日間晴天の日が続くようで・・・「塞ぎこんでいては、駄目だ!!」と奮起しました。が 一度に済まそうと思わず、3日掛かってもいいからの心構えでした。
初日19日は、晴天でしたが風速7~8メートルの北風が吹いていました。結果は”床”を作るだけでした。2日目は、晴天、北風は半分ぐらいの3~4メートルに落ちていました。朝9時に畑に出て、午後までかかりましたが、最終のトンネルかけまでを済ますことが出来ました。
この作業で特に配慮したのは、土壌の水分の保持です。この乾燥時期土中の水分は発芽には不十分で、寒さを防ぐため、黒マルチを敷き、トンネルの二重構造にするわけですから・・・、上から降る雨などが効果がない事もあって、充分すぎる灌水が必要です。
いま一つ感じたことは、特に20日ですが昼食以外は休むことなく動きましたが「あの”ねちこい”神経痛を忘れている!」と、意識したことです。勿論今日21日は、昨日以上に風もなく晴天でしたが、ゆっくり体を休めました。
大根とほうれん草を半分づつ蒔きました。
今畑には、2本のトンネルがあります。これから4月にかけての貴重な野菜で、昨年11月から12月にかけて蒔いたり、定植したものです。種々の事情で管理不足気味できましたが大切にしています。
3月に入ると、蒔く野菜も黒マルチは必要なく、トンネルだけに原則します。もうすぐ3月忙しくなります。