11日一面銀世界だった雪景色も3日目にはすっかり溶けました。写真ののように・・・。
此処は樹零100年を超す木があった山林で 、昨年3月から4月にかけて伐採して、ブログでも投稿した山林跡地です。伐採した理由は、宅地化が周辺に迫ったこと、樹高が25m位になっている事、太い枯れ枝が折々落下していることで、その決断は良かったと思っています。
ところが、春以降夏にかけて日当たりが良くなった跡地は、雑草が生い茂って草を刈るのに大変な苦労をしました。そして考えたわけですが、この苦労を短い生涯と、子供たちに引き継いていくのか・・・?、地目が山林である訳だから又木を植えてみよう・・・、その木は、大きくならないこと、再生利用できること、緑は大切なこと、木陰は必要な憩いの場・・・など考えて木を植えることにしました。
木の種類は「こなら」にしました。どんぐりの木、クワガタやカブトムシのつく木が一般的な印象ですが、「こなら」は10年か15年で伐採すると、新芽が出てきて再生すること、切った木は、シイタケの榾木に利用できることが大きな魅力で、この程度ですと私たち素人にも管理ができると考えた訳です。 と云うより私は、この道を選びました。
(写真左 )樹高1mの苗木をインターネットで買いました。3m四方で植えると約20本必要ですが、初めての体験で10本植えました。
(写真右)植えるときにカブトムシの幼虫が三ケ所から三匹も出てきました。跡地のはらっぱに幼虫がいるなど思っても居ませんでしたから・・・?、勿論土の中へ返しておきましたが、今迄林だったため腐葉土が一杯だからでしょうー、そんな林になることを夢見ています。
畑の隅に水仙とタンポポが咲き始めました。