New Japan Development CO

会社内で起こった出来事や、現場のレポートなどを紹介する会社の日記です。

エレベーター、機械式駐車場、自動ドア等の事故は届出義務

2006-02-16 | Weblog
エレベーターやエスカレーター、自動ドア、
遊戯施設、機械式駐車場等の事故が発生した
場合は届出の義務が必要となりました。

この条例は平成18年4月1日から施行されます。

情報の共有化を図り、同種事故の再発防止の
ために届出が義務付けられます。

設備の管理者の方、所有者の方に届出義務が
あります。

エレベーター、エスカレーター、遊戯施設
(遊園地等の原動機を使用して動く施設等)
自動ドア、機械式駐車場が対象設備です。


建築物の緑化が義務付けられます!

2006-02-16 | Weblog
「ヒートアイランド現象の緩和」
「潤いとやすらぎのある街づくり」

大阪府では、大阪府自然環境保全条例を改正
し、基準に従って緑化を進めることを内容にした
緑化制度を設けたそうです。

この制度は「平成18年4月1日」から施行されます。

大阪では100年間に2.1度気温が上昇し、全国平均の
1.0度を大きく上回っています。

新築・改築・増築する機会を捉えて、その敷地内や
建物の屋上に緑を確保していくことが必要です。

対象は1000㎡を超える新築・改築・増築です。
増築の場合は増築前の1.2倍を超えないものは除か
れます。

届出は緑化計画書や緑化完了書が義務付けられます。
ご周知ください。

建設産業構造改善推進会議

2006-02-16 | Weblog
建設産業構造改善推進会議/特定建設業者研修会
に役職員二名が出席してきました。

知事や国交省局長挨拶や優秀建設施工者表彰に続き
作家の藤本義一氏の「商人道」の講演のあと、
「入札・契約制度について」の講義でした。

講義では、構造改革の「基本的な考え方」「改革の
具体策」「価格競争から企業の総合的能力への競争
へ転換」「公正な市場環境の整備」「基本システム
の整備、見直し」「関係者の連携強化、発注者支援」
等々の興味深い研修内容でありました。

益々、タイトで厳しい建設業。
でも、価値の高い、健全な社会資本を後世に残す
大事な仕事です。
日本特有の建設技術が老若男女問わず、みんなに興
味を持たれる建設業(職業)でありたいものです。

ある大学の先生は、最近の生徒は、土木工学や建築
工学を学んでも、建設業に就職する学生が少なくな
ったので、教え甲斐がなくなってきたと嘆いておら
れました。 
少子化傾向も拍車がかかる昨今、若い技術者を育て
るには、建設業に夢を持たせることが必要な気がし
ます。
「跡継ぎの無い建設業」などに、しないように努力
したいものです。
 

CEC研究会の紹介

2006-02-11 | Weblog
国土交通省のOBの方達や建設技術の
専門分野の方達が集まったCEC研究会。

 Cは、CONSTRUCT = 建設
 Eは、ENGINEERING = 技術
 Cは、CORPORATER = 支援

私達、新日本開発㈱もその一員として、
沢山の課題の中で、ある分野を研究して
います。

①「産業廃棄物の分野」では、
減容、低減、分解、除去、消臭、浄化

②「リペア・リニューアルの分野」では、
コンクリート構造物の点検、検査、維持、補修
 
上記の研究・情報収集・新技術の応用・試験・
施工等々を研究会会員で実践しています。

眠っている技術や新しい技術の応用をすることで
社会に役立つ仕事をプロデュースしていきます。

眠っている技術や新しい技術を提案できる方は
ぜひ、研究会に参加してみてください。
面白い技術に「目からウロコ」が落ちる時が
ありますよ!