日本は大きな4枚の大陸プレート上の交点
に位置しているためプレートの押し合いで、
急峻な山岳や地形をしていたり、火山や温泉が
多かったり、地震が多いのは、皆さん周知の通り。
しかし、プレート以外にも日本には大きな、糸魚川~静岡構造線
(フォッサマグナ)が日本の中央付近を横断して日本列島を東西を
分けていたり、中央構造線という日本の西半分を縦割りに2分割するような、
断層の親分が存在しており、地質も全体に悪く、構造線から派生する
子分の断層も沢山有り、発見されている断層もあれば
まだ未確認の断層も沢山あると言われています。
そういった断層付近に土木工事や、住宅や構造物を建てる時は
地質に注意が必要です。また、地震の際も被害が多く
なるのも過去の地震事例からも語られています。