今年も献灯致しました。
今日の午前中は会社から歩いて3分の
サムハラ神社様の「秋季例大祭」で沢山の
参拝者、列席者の方達が日頃の「神恩感謝」に。
また合わせて「諸願の成就祈念」に参列されていました。
弊社も椅子の並べたり、撤去などのお手伝いもしながら、
参列させて頂き、日頃の神恩に感謝を致しました。
地盤改良工法の1つである薬液注入工法の
技術研究会に出席し、最新の技術や恒久性を
研鑽してきました。 また新しいニーズや技術の
必要性を見いだし、開発意欲も湧きます。
常に研鑽、勉強あるのみですね!
現場では突発的な被圧された大湧水が噴出
することがあります。
我々の経験では、瞬間最大圧力 2~4MPa(約20~40kgf/cm2)
以上の水圧で噴出している経験を何回もしています。
解りやすい例で話すと、水深に換算すると、なんと200m~400m
の海底下の水圧になります。
水の圧力(MPa)と流量(ℓ/min)は、膨大なPowerを
持っているため巨大なダムの栓を抜いたように
トンネル切羽が水没していくため、緊急避難や大きな
水中ポンプを何台も設置したことがあります。
しかも、地下水なので水温が冷たく、ウェットスーツを着て作業をする
場合も・・・。
逆に、温泉地帯では、お湯や天然ガスが噴出して緊急避難や
現場が暑くてたまらなかったり、メタンガスなどの爆発性ガス、
硫化水素等などの死に至る有毒ガスも噴出するケースも
あります。
そんな仕事も少し紹介を致しました・・。
坑内削孔は安全と時間厳守、精度、
削孔エネルギーを測定キープしながら
硬軟判定など・・。
水抜きを兼ねながらや、地質判定に
役立てています。切羽の安全を願って・・。
あちこちと台風被害対策してました。
台風21号、台風24号と影響の強い台風が
近畿地方に続きました。
被害に合われた皆さんに
心よりお見舞い申し上げます。