昨年試験のあった「解体工事施工技士」の試験結果発表が
あり、昨年2名受験、2名とも合格致しました。
ご存知の通り、解体工事は高度成長期時代に建てられた
ビル、共同住宅(マンション)、家屋の老朽化、建て替え時期が
この数年来、到来しており、順次解体、建て替えが進んでいます。
それに伴い、アスベスト処理法、リサイクル法、産廃材の分別処理
が進んだうえ、解体時の安易な計画や施工で事故が増えています。
解体業は、どんどん新しい知識が必要になっています。
また、建設業種目も改正されることになり、今までは「とび、土工、コンクリート」
に含まれており、「とび、土工、コンクリート」を持っている業者は、解体業
を営んでよかったのですが、来年度より「解体業」は、独立して、
別途「解体業」の許可申請取得が必要になると、
新聞発表がありました。