もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

ヴィヴィアンのトークコンサート

2007-07-23 | アレキサンダーテクニーク
私の敬愛する師、ヴィヴィアン・マッキーが、今年も来日します。
8月6日には、19時より、目黒スタジオにて、有志による自主企画トークコンサートが開催されます。
私も、お菓子やパンを提供する予定です。
マスタークラスや、WSとも違う、ヴィヴィアンの言葉、音楽、芸術を垣間見る素敵な機会です。
絶対、豊かな空間になります。
ご興味のある方は、コメント下さいませ。
超お勧めです

ヴィヴィアン・マッキーの週末ワークショップ

2006-08-06 | アレキサンダーテクニーク
ヴィヴィアンのウィークエンドクラスが終わりました。

これから、オリジナル曲の弾き語りをするNAOMIさんが、ピアノ前で、なかなか素晴らしく座っているところ。
坐骨の上に、ストンと乗っていて、脊髄が自然なカーブを保ち、その真上に頭が乗っています。
私が携帯カメラを構えたものだから、ヴィヴィアンが、ふふふと笑っております

やはり、優れた先生に学ぶべきです。
ヴィヴィアンは、どんなビギナーにも、多少とんちんかんな質問にも、丁寧かつ適切に配慮をもって答えるのです。
また、ある時は、非常に深く、スピリチャルさを持って、質問に答えていく。
確かにそれは確信で、それを私達も知ってはいる。
けれど、それを貫いていくことは、容易なことではないわけですよ。
そのことを、ヴィヴィアンは明確にしてくれる。

つまりですよ、「オレもがんばんなくちゃな」と思うわけね・・・

ヴィヴィアン・マッキーのマスタークラス

2006-08-03 | アレキサンダーテクニーク
ヴィヴィアンが、今年も東京にやってきた

4年前、名古屋に初めて彼女が来たときから、毎年レッスンに行っている(恐ろしいことに4年前に私が、何を歌ったかを彼女は覚えている)。
カザルスの、当時5人しかいなかった弟子のひとりだったヴィヴィアンは、チェリストであると同時にアレキサンダー・テクニックの教師でもある。
まあ、このクラスの人は、世界広しといえども、そう多くはいないだろうと思う。

おっしゃることの一つ一つが、哲学的で誌的なのだ。
そして上品で、かつ質素なイギリス婦人である。
表現について、呼吸について、姿勢について、感性について・・・奇跡的で、でも必然で、感涙の体験を、やっぱり今年もしてしまう

それは何かって
言葉では説明できませんよ
言葉で説明できないことを、音楽は担っている。
ブログなんてヒリキだね、音楽の前では・・・。

魔法使い

2006-06-22 | アレキサンダーテクニーク
魔法使いのような人は本当にいる。
「風のフォーラム」へ行ったんだけど、キャシーという人は、やっぱり凄い人です。
アレキサンダー・テクニークもそれは凄いものなんだけど、それを伝えられる人はなかなかいない。音楽がそうであるようにね。
それ自体は、素晴らしいものでも、その素晴らしさをきちんと伝えられる人はそうはいないでしょ。。。だから、多くの偽者が出回るのね。
偽者でも、満足しちゃって、わいわい、喜ぶ人はいるからさ・・・
「風のフォーラム」については、いろいろ想いはあるけど、ここには書かない
もったいないから・・・

音楽家の為のアレキサンダーテクニーク

2005-10-11 | アレキサンダーテクニーク
私も時々お世話になっている、かわかみひろひこさんの「音楽家の為のアレキサンダーテクニーク」のレッスンが三河島であるようです。
こちらね。
私にはいじめのように、いつも伺えない日程で、今回も参加できませんが、きっと良いレッスンです。多分。
アレキサンダーについては、詳しい説明は避けますが(出来ないし)、確実に、為になるでしょう。
どの世界でもそうですが、教えてくださる人によりますね、物事・・・。
ひろひこさんという方は、詳しい説明は避けますが(出来ないし)、宮沢賢治が生きてたらこういう人だったろう、と思わせる人。多分。
興味のある方は、彼のHP、あるいはブログから、ご本人にお問い合わせ下さい

ヴィヴィアンのマスタークラス・3日目

2005-08-17 | アレキサンダーテクニーク
軽いヴィヴィアン病でございます。
凄いよ~
おっしゃる事が、深~い。
本当に音楽家らし~い。
ユーモアとウィットに富んでいて、カッコイ~イ
カザルスの言葉や、カザルスの想い出なんか話してくれちゃった。ちょっと、感激しちゃうんだよねぇ、もんちゃん

感激させてもらえる、というありがたさがあるけれど・・・で、アンタはどーなの?って問題で、プチ落ち込む
やれよ、って感じ・・・。

それにしても、チェリストって面白いよねぇ。カッコイイ。
ビル先生もチェリストよ。斉藤先生もね。。。もちろんカザルスもさ。ロストロポービッチも。。。
青島先生が、「チェリストのような谷川先生は・・・」って、何かで書いてたよ。何だか、わかるわかる、ふふふ
静かで、知的で、プチ面白いのだよ。いいなあ

そうそう、初日に来ていた石黒賢似のチェリストが、日記を書いてたよ(みっけ&無断引用)
まっ、怒られないっしょ
なぜってチェリストだから

こちらね



何かねぇ、今回ちょっと、ふふん。。。って感じする
わかったって言うかね、わかってはいないんだけどさ、ちょっとねぇ
言わないっ
アータには
お・し・え・な・いっ
もったいないからっ

ヴィヴィアンのマスタークラス・2日目

2005-08-16 | アレキサンダーテクニーク
が歌って、ピアノさんが弾いて、チェロの青年が弾いて、ヴァイオリンの学生さんが弾いて。。。今日は4人やったね。たっぷりと。
3時間で4人って、なかなか贅沢よね
面白かったですよ
ピアノさんは、歩き回り、その後に弾かされたりして。。。リトミック的だったりもする。まぁ、緊張を解くってことに繋がっている。
チェロ青年は、肩に力が入っちゃう癖と、お首が前傾しちゃう癖があり、それが取れるだけでも相当違う。楽器がビンビン鳴ってきますね。楽器にストレスがないんだと思う。無理が無いって言うか。。。そして、フィンガリングも結局、お指のストレッチで、音程が滑らかに安定してしまう。
ヴァイオリンは、またまた超面白い。やっぱり構えがね大変よ、ヴァイオリンは。寝ながら弾かされたりして、かなり背骨がストレッチされる。相当上手い女の子だったけどねぇ。
まあ、考えてみれば、当然な話なのだよ。

歌は、やはり呼吸。
大地と繋がる呼吸。
天と繋がる呼吸。
そして、そこに声というもの。



何だか、ちょっぴり夏バテってるもんろっち
そういう時って、みんな、何食べてるの?(まだ、食べる気かよ!)

ヴィヴィアンのマスタークラス・1日目

2005-08-15 | アレキサンダーテクニーク
素晴らしいよぉ。やっぱりヴィヴィアンは
あの品のよさ。おっしゃることのステージの高さ

頑張りすぎのメンデルスゾーンはあっという間にすっきりしちゃうし、石黒賢似のチェリストは背が伸びちゃうし、ゴスペルのミホさんは音色がワンステージ上がるし、美少女の伴奏ピアニストは関節ユルユルになっちゃうし・・・オー・マイ・ガッ

でも、私は一体何しに来てんの?って気もしないではないもんろっち
ただ、彼女の存在に感激しちゃってるレベルじゃ無い訳だし、もちろん、それはそれで意味ある訳だけどさ。で、アタシは何するのって感じなんだよね
もうちょっと、やりたいかな~ァ
感動してるだけじゃ、前に進まないんだよっ



ところで、東京ってもう亜熱帯になっちゃったの?
スコールみたいのあったり、雷すごかったり・・・。
どうかしてるわよね
そういえば、食だって、タイ料理やベトナム料理、多くなったよわよね。
欲するのかしらん