ハルさんは、いつもいつも万年少女のような人で、いつもいつも沢山感動してはポロロ~ンっと、涙をこぼしている。
そのハルさんが、
おも茶会の2日目に、昴君を連れて来てくれたので、あぁやっぱりハルさんは、お母さんなんだよね、と思ったのでした。
万年少女のハルさんも、この日はちょっぴりお母さんモード。
昴君にいろいろ優しく説明しちゃったりして・・・。
さて、会も終盤にさしかかり、お客様の自己紹介タイム。
ハルさんがニコニコと自己紹介したあと、昴君の番になり、この日最年少の彼もポツポツと自己紹介をはじめた。
昴君:「今日は
・・・、(ハルさんを指差し)この人に連れられて
・・・」
ハルさん:「
・・・」
昴君:「おも茶会に来ましたぁ
。この次も・・・おも茶会があったら
・・・、(ハルさんを指差し)この人に連れられて・・・来ると思います
。」
お母さんに連れられて、っていうのも赤ちゃんっぽいし・・・母に連れられて、っていうのも、なんだか変・・・。
ビミョーな少年の自己紹介に、一同爆笑してしまい
、ちょっと彼に悪かったかなぁ
。
今日になっても、この事はなんとなく思い出しちゃうんだけれど・・・私なんて久しくそんな言葉、言ってないなぁ、なんて思ったりして。
いつもいつも先導して、ブリブリ歩いているような気がするよ。
牛に引かれて善光寺参りでもしたい、今日この頃
。
お写真はハルさんに頂いたショコラ。
ギザうま