と言ったのは、ハイネですけれどやっぱり、アタシ・・・、5月は好きですね。
英語にも「美しき5月」という言葉は、あるんですってね。日本には「五月病」なんて言葉があるけど、4月から年度始まりだから?
北海道に生まれた私は、春といえば5月なんですね。いっせいに花咲く。空気の匂いが替わる。芝生に寝転ぶ。外でみんなでジンギスカン(笑)。長い冬の終わりなんです。
初めてヨーロッパに行った時、昨日まで冬だったのに、今日から春、という瞬間でした。ああ、北海道にやっぱり似ている、と思った。多分そうじゃないかしら、と思っていたんですね。
「私の名はミミ」というアリアの中に、ma(でも)という箇所がある。
「でも、春になれば、春の最初の陽の光は、私に降り注ぐ」というの。
屋根裏の貧しい生活を語りながら、最後はそう歌う。春を待つ気持ちというのは、冬の長い地域の人にはそれはそれは、大事。待ち遠しい。ああ、ヨーロッパは、そういうところなんだな、と思っていたわけね。
やっぱり、大好きですね、5月。絶対良い事がありそうな、そんな気がしちゃうじゃない
5月というだけで・・・。
初めてフランスに行った時、シルヴィ・ギエムのバレエを鑑賞しました。ヌレエフ振り付けの。今、東京に来ていて、見に行きました。コレが、戴いたチケットなんだな。
その演目が「マルグリットとアルマン」。つまり、ヴィオレッタとアルフレードですね。椿姫のお話なの。それが、40分間。その前(前座?)、東京バレエ団の「真夏の夜の夢」でした。
いつも、バレエ見るとき思うんだけど・・・あら、歌が無いのねって。当たり前よね。それを身体表現するんでしょ(笑)!?
ただ今回は、椿姫だったわけで、これ、約3時間よ。それが、40分。しかもほとんどヴィオレッタとアルフレードと彼の父なの。だから、私的には、完全に、オペラ勝ちぃ。って思っちゃった。
オペラは、総合芸術。歌・ドラマ・バレエ・文学・美術・音楽・・・。オペラって、偉いんだねぇ・・・。もっと、バレエっぽいもの、見たかったな(戴いたチケットなのに)。
ただ、ギエムは可愛いよ。頭良さそうだし。
完全な芸術家でしたね。
ひたむきでね・・・。
英語にも「美しき5月」という言葉は、あるんですってね。日本には「五月病」なんて言葉があるけど、4月から年度始まりだから?
北海道に生まれた私は、春といえば5月なんですね。いっせいに花咲く。空気の匂いが替わる。芝生に寝転ぶ。外でみんなでジンギスカン(笑)。長い冬の終わりなんです。
初めてヨーロッパに行った時、昨日まで冬だったのに、今日から春、という瞬間でした。ああ、北海道にやっぱり似ている、と思った。多分そうじゃないかしら、と思っていたんですね。
「私の名はミミ」というアリアの中に、ma(でも)という箇所がある。
「でも、春になれば、春の最初の陽の光は、私に降り注ぐ」というの。
屋根裏の貧しい生活を語りながら、最後はそう歌う。春を待つ気持ちというのは、冬の長い地域の人にはそれはそれは、大事。待ち遠しい。ああ、ヨーロッパは、そういうところなんだな、と思っていたわけね。
やっぱり、大好きですね、5月。絶対良い事がありそうな、そんな気がしちゃうじゃない
5月というだけで・・・。
初めてフランスに行った時、シルヴィ・ギエムのバレエを鑑賞しました。ヌレエフ振り付けの。今、東京に来ていて、見に行きました。コレが、戴いたチケットなんだな。
その演目が「マルグリットとアルマン」。つまり、ヴィオレッタとアルフレードですね。椿姫のお話なの。それが、40分間。その前(前座?)、東京バレエ団の「真夏の夜の夢」でした。
いつも、バレエ見るとき思うんだけど・・・あら、歌が無いのねって。当たり前よね。それを身体表現するんでしょ(笑)!?
ただ今回は、椿姫だったわけで、これ、約3時間よ。それが、40分。しかもほとんどヴィオレッタとアルフレードと彼の父なの。だから、私的には、完全に、オペラ勝ちぃ。って思っちゃった。
オペラは、総合芸術。歌・ドラマ・バレエ・文学・美術・音楽・・・。オペラって、偉いんだねぇ・・・。もっと、バレエっぽいもの、見たかったな(戴いたチケットなのに)。
ただ、ギエムは可愛いよ。頭良さそうだし。
完全な芸術家でしたね。
ひたむきでね・・・。