結構、速読乱読家の自分が、少し「ゆっくり」一冊の本に目を通しています。「女はなぜ突然怒り出すのか?」(姫野友美著、角川書店)と「乱世を生きる市場原理は嘘かも知れない」(橋本治著、集英社新書)という二冊の文庫(新書)本を読み終えたあとの一冊です。(株)紀文食品に勤める(チーフマーケティングアドバイザー)浅田和実さんの「商品開発マーケティング」(日本能率協会マネジメントセンター、2006年3月1日刊)という本です。テーマごとに「図解」が入った親切で解りやすい力作です。
ゆっくりお話したことはありませんが、ときどき一緒に調査や議論の実務の場でアドバイスをいただいたりしています。雪印食品や紀文食品で長いことマーケティングや商品開発の実務を経験されている方が「まとめ」上げられただけに、商品開発マーケティングの実践書として、多くのこのような企業マーケィングで働くスタッフの方がたはじめ一般の方々にもお勧めできる著作です。
ふだんは、誠実で地味にお仕事をすすめる浅田さんが印象ですが、このような著作を出版されたご努力に敬意と御礼を申し上げます。
久しぶりにこのような「本」での勉強をさせていただいた今日の日曜日(3月19日)の午後ですが、外は少々強い春二番ぐらいの風が、梅から桜への香りの移りを伝えています。ありがとうございました。
ゆっくりお話したことはありませんが、ときどき一緒に調査や議論の実務の場でアドバイスをいただいたりしています。雪印食品や紀文食品で長いことマーケティングや商品開発の実務を経験されている方が「まとめ」上げられただけに、商品開発マーケティングの実践書として、多くのこのような企業マーケィングで働くスタッフの方がたはじめ一般の方々にもお勧めできる著作です。
ふだんは、誠実で地味にお仕事をすすめる浅田さんが印象ですが、このような著作を出版されたご努力に敬意と御礼を申し上げます。
久しぶりにこのような「本」での勉強をさせていただいた今日の日曜日(3月19日)の午後ですが、外は少々強い春二番ぐらいの風が、梅から桜への香りの移りを伝えています。ありがとうございました。