いま、みどりが濃い。地方や郊外の山々や田畑だけではない。コンクリート・ジャングルと言われる大都会の公園や街路も、いま緑だ。2015年6月7日(日)久しぶりに東京新宿は、副都心の高層ビル街を訪ねた。
高層ビルのコンクリートや道路のアスファルトばかりしか目に入らないと思っていたが、まったく違う。白や灰色の高層ビルが、余計に谷間の緑を際立たせる。高層ビルに反射する陽光が、木々の緑をまぶしくする。梅雨を前にした五月晴れが、みどりを瑞々しく映す。
ビル谷間の緑を覗きながら、JR新宿駅より5分少々歩く。少し汗ばんで、新宿住友ビルの7階に入る。きょうは、久しぶりの俳句一日講座で朝日カルチャー・センターだ。俳句を習い始めて一年半520日を過ぎたが、なかなか俳句にならない。この間詠んだ俳句はトータル580句ほどになるが、自分で”いいかな”と思っている俳句は50句もない。
毎月5句ほどの通信添削指導を受けているが、毎月「A」採点は一句あればいい方。おおかたが「B」「C」評価で、真っ赤に添削されている。年に2~3回参加する俳句一日講座が待ち遠しい。早く俳句らしい俳句をつくりたいが、思うようにはならない。多くが、散文俳句になる。
高層ビルの谷間の緑が、帰路の私を癒やしてくれる。多謝。PS.表題句の上句と下句を入れ替えると、『副都心 ビルの谷間や みどり濃き』。

高層ビルのコンクリートや道路のアスファルトばかりしか目に入らないと思っていたが、まったく違う。白や灰色の高層ビルが、余計に谷間の緑を際立たせる。高層ビルに反射する陽光が、木々の緑をまぶしくする。梅雨を前にした五月晴れが、みどりを瑞々しく映す。

ビル谷間の緑を覗きながら、JR新宿駅より5分少々歩く。少し汗ばんで、新宿住友ビルの7階に入る。きょうは、久しぶりの俳句一日講座で朝日カルチャー・センターだ。俳句を習い始めて一年半520日を過ぎたが、なかなか俳句にならない。この間詠んだ俳句はトータル580句ほどになるが、自分で”いいかな”と思っている俳句は50句もない。

毎月5句ほどの通信添削指導を受けているが、毎月「A」採点は一句あればいい方。おおかたが「B」「C」評価で、真っ赤に添削されている。年に2~3回参加する俳句一日講座が待ち遠しい。早く俳句らしい俳句をつくりたいが、思うようにはならない。多くが、散文俳句になる。
高層ビルの谷間の緑が、帰路の私を癒やしてくれる。多謝。PS.表題句の上句と下句を入れ替えると、『副都心 ビルの谷間や みどり濃き』。