ヒトは ”小豆島”は 牛の(姿)形だという。どうみても 大きな"犬”の形にみえてしまう私は 異常? 高松港よりフェリーで入った土庄港は、さしずめ牛か犬の"目"? まずは ”口か顎”にあたりそうなエンジェルロード近くの小豆島国際ホテルに入った昨日は3月18日。
動物の姿でいうと”何の形(姿)?”などは 別のことにして、小豆島は 瀬戸内火山帯に属する岩相の変化に富む複成火山体の岩石豊かな島。岩や石オンチの私には、どのような石が何という石で、どのような特質なのかや どのような岩層から採れたのか などは知らない。
さように、小豆島の火山砕岩類や地層類などは 知らない私だが、小豆島の大きな”お腹”に位置する寒霞渓累層が主体の地層群が多いように思う。この寒霞渓累層を”お腹”に、島の(姿)形”をつくる”前脚や後脚の太腿”や 大きな”鼻”(姿)部位などを形成する(広島)花崗岩層やいわゆる土庄層群などで、小豆島が形づくられているようだ。
ゴタクはいい加減にして、美しい岩や石の山水庭園づくりに汗する(ERG小豆島会長の)TY氏宅にお邪魔した。島の姿形でいうと"牛か犬の鼻筋”中程に位置する。ゆっくりした茶席後、観せていただいた裏山中腹の石の山水庭園は、大変美しかった。多謝。