第一原因は出火したボクシングジムで煙草の火の不始末を起こした者にあるのだろうけど
小田急線に延焼してしまったことで被害は更に大きくなってしまった。
既に考察している個人のブログなどもあるが
簡単に結論が出せないほど話は複雑だ。
まして2ちゃんねるなど見ていても埒が明かない。
消防法や鉄道法なども絡んでいて素人には簡単にはわからない。
延焼に対する責任は失火か不可抗力で異なるが
煙草の火の不始末なら失火になるだろう。
ただ電車をわざわざ火事現場の横に止めたことに大きな問題がある。
これは警官に非常停止ボタンを押させた消防のせいなのか
鉄道会社のシステムのせいなのか。
ただ電車を避難させるまで8分間もモタモタしていたのは鉄道会社に責任があるだろう。
しかも動かしたときには電車に火がついていて消防も止めさせざるを得ない状況だった。
失火だとしてこの辺は減額になるのだろうか?
今年起こった2件のイージス艦事故は
アメリが側に非があるから事故原因に関する情報が出てくるのが遅かったが
むしろ小田急線のほうが複雑かもしれないw
原因や賠償責任からは離れるかもしれないが
乗客の避難誘導には「車掌」や運転手や指令室に問題がなかったとは言えないような情報もあり
もし死者が出ていたら特に車掌は大変なことになっていたかもしれない。
例えば「安田純平のヌスラ拘束は自己責任だ」などというのとは違って
私が自分で判断できるようなものではないので
気長に結論が出てくるのを待つしかないでしょうね。
>これまでの調べで、火災が発生した時、小田急の指令所に消防から「沿線で火災が起きた」
>と連絡がありましたが、指令所から乗務員に指示を出す前に現場に駆けつけた警察官が
消防隊員から「踏切から消火活動をしたいので電車を止めてほしい」と要請され、
>非常停止ボタンを押したことが警視庁などへの取材でわかりました。
小田急線火災 消防の要請で警察官が停止ボタン押す
NHK NEWS WEB 9月11日 18時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011134911000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003