統合失調症の患者がカモにされる現状に憤り…探偵会社が医療機関につなぐ新たな試み
弁護士ドットコムNEWS 2017年10月08日
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>探偵会社というと、一般的には浮気調査が主な仕事というイメージなので、
依頼者の中に統合失調症を患った人が多いということを意外に感じる人も少なくないと思います。
>統合失調症の人は自分が病気だとわからず、病院ではなく警察や弁護士、防犯会社、探偵会社などに相談に行くことが多いのです。
>主な相談内容には、「盗聴されている」「電磁波攻撃を受けている」「集団ストーカーの被害に遭っている」などがあります
>重川さんの活動は同業者にどのように思われているのでしょうか。
>同業者には、僕がやっていることを疎ましく思っている人が多いです。
>精神疾患のある人をカモにして成り立っている探偵会社は多く、業界の表沙汰にされたくない部分だからです。
>その理由の1つは、カモにされる人たちが納得してお金を払っていることです。
>盗聴器の捜索は1軒3~5万円が業界の平均的な料金で、当社の場合も基本料金が2万円、プラス1部屋1万円という設定です。
>ただ、盗聴器の捜索に決まった値段があるわけではないので、50万円でも100万円でも支払う本人が「それでいい」と思えば、被害者は存在しないわけです。
>メディアが精神疾患の問題をあまり報じないのは、偏見を広めないようにとの配慮だと聞きますね。
>僕もそれは仕方がないとも思うのです。
>5分や10分のテレビ番組や数段の新聞記事で扱っても、読者や視聴者に統合失調症のことを正しく理解してもらうのは難しいでしょうから。
大手探偵事務所のMRも、やはり統合失調症患者をカモにしてるのでしょうか?