阿波踊りと徳島新聞、徳島新聞が阿波踊りを食い物にしているのではないかという疑惑について
既に2つの記事
「阿波踊り、遠藤市長敗北、自粛を要請した総踊りは大盛況、有料桟敷席はガラガラ」
「ミヤネ屋では阿波踊りと徳島新聞の癒着に触れなかったが・・・」
を書いています。
徳島新聞との一件は読売系のミヤネ屋では触れませんでしたがTBSとフジでは触れています。
そのまとめサイトは
#ゴゴスマ X 週刊現代
http://toho-project.net/blog/news/entertainment/post-47626/
バイキングに徳島市・遠藤彰良市長が出演。坂上忍や週刊現代記者が話を遮る態度が酷いと話題(8月15日)
http://toho-project.net/blog/news/entertainment/post-47626/
これらに寄せられているコメントを私なりにまとめると
・週刊現代小川記者の印象が非常に悪い。他人の話を遮り主張をするなど。
・番組出演者全員が遠藤市長を叩く側になっていて公平でない。
・徳島市民のコメントが多くそれらは市長の味方をしている。
以上はあくまでも私から見たまとめです。
私としての意見は
もちろん印象というのは大切ですが、それに捕らわれ過ぎると物事の本質は見えてきません。
もう一つは、下手をすると徳島市民はそれ以外の全国民を敵に回しかねないということです。
敵というのは大げさかもしれませんが
阿波踊りを食い物にしている徳島新聞を食い物にしているのはとんでもない
というのが世間一般の考えです。(ただし現時点ではグレー)
番組の公平性、議論の公平性という点では問題があっても
議題が徳島新聞に向けられた疑惑なのですから市長vs他の出演者となるのはいたしかたないことです。
上記サイトでの視聴寄りのコメントは
徳島新聞の回し者なのか、番組と記者の印象の悪さから勝機ありと書き込んでいる人たちなのかもしれません。
まだはじまったばかりですから今後どいう経過をたどっていくかはわかりませんが
総踊りでは市長の負け、現代の記者を生出演させた点では市長の勝ちといったところでしょうか。
今後の展開に、週刊現代の小川匡則記者の態度は水を差してしまったかもしれませんが
事実確認を第一に進めて行っていただきたいものです。
小川匡則記者のレポート
「踊る阿呆」が市長に勝った…阿波おどり「圧倒の現場レポート」止めにきた徳島市幹部も、音を上げた
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57017