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五輪ボランティアは自己負担で無報酬、一方組織委役員は年収2400万円宿泊交通費全額支給

2018-08-22 01:46:58 | ニュース

東京オリンピック組織委員会の役員報酬は年間2400万円、ボランティアに自己負担を強いる一方で宿泊・交通費なども全額支給
buzzap 2018年8月21日
https://buzzap.jp/news/20180821-tokyo-olympic-stipulation/

>運転から通訳、医療、技術、メディア対応など専門職級のスキルを求められる一方で、オリンピック期間中や事前に複数回行われる研修に必要な宿泊費や滞在先までの交通費などは全額自己負担。
はっきり言ってタダ働き以下の待遇を「ボランティア」の名の下に強いる東京オリンピック組織委員会の人々は、いったいどんな待遇なのかを調べてみました。

>「役員」とは理事および幹事を指すもので、「報酬」とは別に交通費/通勤費、宿泊費などの旅費、手数料などを含んだ「費用」の項目があります。
通勤の実態に応じた役員の通勤費だけでなく、交通費や宿泊費などの各種費用を組織委員会が負担するとのこと。
役員報酬一覧はこんな感じ。月額最大200万円、年額にして最大2400万円が支給されます。

>ボランティアにタダ働き以下の待遇を強いる一方、各種経費が全額負担されるなど、十分な待遇が約束されている組織委員会の役員。
もちろん報酬を得ることが悪いことではありませんが、あまりにもボランティアとの間に大きな不公平感があることは否めません。

謝礼を断固拒否!尾畠さん流儀←ネットで称賛の嵐(18/08/16)


東京五輪ボランティアも
やるからには小畠さんのような気概を持って無欲無心で臨まなければいけません・・・
五輪組織委員会の役員がどんなに好待遇でも
ボランティアは小畠さんのように自腹、無報酬でやらなければいけません・・・

って


それでは私論に入ろう。(ある方の真似)



一口にボランティアと言っても色々ある。

小畠さんのように人の命を助けたり
災害で困っている人を助ける通問いボランティアというものも現存する。

一方東京五輪のボランティアというものはどの程度の価値があるのか。
運営もあるけど、ほとんどは観光客を捌くのが仕事だろう。

東京五輪の観光客の中には言葉がわからなかったり体調不良になって困っている人もいるだろう。

ただ基本的にはあくまでも遊びで見物に来ている人たちである。

全てが金持ちではないにしても金に余裕がなければ遠方からわざわざ来たりしない。

金をもらわないボランティアというだけで
道楽で見物に来ている人の世話をするのと
人命救助と同じなのかという疑問があります。

国のやるイベントなので国によっては報酬を出しているところもあるようだが
日本の場合は無報酬、自己負担、そして自己責任です。

誰かが「お・も・て・な・し」とか言って招致したのだから
特に外国人観光客はもてなさなければいけませんが
それはあくまでも言わせた国の責任です。

国の責任なのだから愛国主義者にとっては、人命救助や災害支援より
道楽で見物しに来ている人たちの面倒を見ることが価値があるかもしれません。
なにしろお国のためですから。
2020年時点での天皇皇后両陛下、総理大臣、たぶん変わっていない森喜朗会長のためです。

だからまあ
やりたい人はブツブツ文句を言わずにタダ働きして
高給取りの役員の助けになればいいでしょう。
神風特攻隊に比べればたぶんいろんな面で楽です。

私は愛国心はともかく、東京五輪反対派なので一切関係ありません。



コメント
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