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チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

山中伸弥教授「今の検査状況では感染を正確に把握できていない」つまり安倍政権は不正確なデータで国の方針を決定している

2020-05-02 01:17:24 | その他
山中伸弥教授「感染がどれだけ広がっているか全体を正確に把握できていない。検査で全体を把握し対策を。…必ず乗り越えられる」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1588307462/

「検査で感染全体像の把握を」ノーベル賞の山中伸弥京都大学教授 NHKインタビューで提言「いま感染がどれだけ広がっているか全体を正確に把握できていない。
その中で政府が対策を打ち出し国民がよく協力している。外国ではもっと進んでいる。検査で全体を把握し対策を。…必ず乗り越えられる」

https://twitter.com/sinsuke_nakata/status/1256001959254884353?s=21


私が今まで主張し続けてきた事と同じ部分が多いです。

日本の検査数が少ないことによる弊害で

隠れコロナ、すなわち無症状キャリアや軽症者本人や
コロナと知らずに各種キャリアや死体と接触した家族や第三者、医療関係者、葬儀屋などが
コロナをまき散らして市中感染を起こしているという問題とともに

安倍や安倍政権、そしてや安部政権に雇われている専門家たち、諮問委員会が
少ない検査数によるいい加減で不正確なデータを判断基準として
政治発言や国策を打ち出していることが問題ではないかということです。

緊急事態宣言による自粛期間は案の定延長されました。

これは安倍による自粛要請自体がザルであることも原因ですが
基となったデータそのものがいい加減で役に立たないものであったといことも原因であるのではないでしょうか。

検査数自体が少ないことに加え
検査基準が恣意的であるため、掛け算して全体数を把握することは不可能です。
統計的に使えないような少ない検査に基づくいい加減なデータで判断した安倍政権の方針で
十分に成果など上げられるわけがありません。

山中教授のような在野の方であるからこそ
国の方針の基となるデータそのものがいい加減なものであることは指摘できますが
安倍政権に雇われている専門家たちではそれを指摘、批判することなど許されません。
Ps.世論に負けたのか昨日あたりになって、やっと専門者会議メンバーも少ないと言いだしましたw(2020.05.05)。


ドライブスルー検査も現時点ではパフォーマンス程度、抗体検査による把握も始まったばかり。

今後も安倍と雇われ専門者会議がいい加減なデータに基づき判断をし続けるのであれば
ズルズル、ダラダラと長引くことになるだけでなく
その成果や収束すらまともに判断することすら出来ません。



コメント
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