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安倍政権お抱え専門家会議、今頃になって造反「PCR検査拡充されずフラストレーションあった」

2020-05-07 00:16:18 | ニュース
関連記事:山中伸弥教授「今の検査状況では感染を正確に把握できていない」つまり安倍政権は不正確なデータで国の方針を決定している

    :リーダーは人を動かせてなんぼのもん、PCR検査を一向に増やせなかった安倍は完全にリーダー失格

    :日本は医療崩壊を怖れ、検査をしなかったことで院内感染が広がり、そこから医療崩壊が起こっている
    ――政府の専門家会議は、機能していると考えていますか。
     科学が政治から独立していないように見受けられ、これは大きな問題だと感じています。


    :安倍は他から突っつかれなければ緊急事態宣言を出せない、お抱え専門者会議は全く機能していない

    :【安倍コロナ】自国はロクに検査しないで「韓国やイタリアで感染者が急増している。我が国はそこまでの拡大傾向にはない。」

PCR検査拡充されず「フラストレーションあった」 専門家会議
THE PAGE 2020/5/4(月)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200504-00010010-wordleafv-soc

新型コロナウイルス対策を検討する政府の専門家会議が4日開かれた。
その後の記者会見で、副座長の尾身茂氏(地域医療機能推進機構・理事長)は、国内におけるPCR検査数が諸外国に比べて少なく、「必要な人が受けられるようにするべきだと専門家はみんな思っている。今のままでは不十分。
早い時期から議論したがなかなか進まなかった。
これにはフラストレーションがあった」などと言及した。

拡充を困難にしている6ポイント
(1)保健所の業務過多(尾身氏は職員がかなり減らされてきた点も問題視)
(2)入院先を確保する仕組みが十分に機能していない地域があった
(3)地方衛生研究所は人員削減の中で通常の検査業務をしなければならなかった
(4)検体採取者、マスクや防護服など感染防護が圧倒的に不足している(尾身氏は、このため医師らが検査に二の足を踏む原因になると補足)
(5)一般の医療機関が検査をするには都道府県と契約する必要があった。
(6)民間検査会社には運ぶための特殊な輸送機材がなかった。

今後、認められる対応(求められるでは?)
(1)保健所、地方衛生研究所の体制強化、負担軽減
(2)都道府県調整本部の活性化
(3)地域外来・検査センターのさらなる設置
(4)感染防護具、検体採取キット、検査キットの確実な調達
(5)検体採取者のトレーニングなど
(6)PCR検査体制の把握、検査数や陽性率のモニター公表

 尾身氏はこれらを説明したうえで、医師が検査が必要だと判断した患者は、軽症者であっても迅速、かつ確実に検査する体制に移行すべきだ、と主張。
これまでの「37.5度の発熱が4日続いた場合」などとされた受診ガイドラインについても、見直すことを求めているという。


国の最高の集団、しかも安倍直轄の専門者会議が今頃(4日)になって何言ってるんでしょうか。

ずっと安倍のイエスマンで、一言たりとも検査が少ないなどと言わず
検査数が少なく恣意的な信頼性に欠けるデータに基づきものを言ってたのは尾身本人じゃなかったのでしょうか。

早い時期から議論したとか言ってますが本当なんでしょうかね?

「今後求められる対応」ですが
これが、国内最高峰の医学の専門家、国内トップクラスのプロ手段が
緊急事態の状況で、緊急事態宣言から1ヶ月も経ってから言うような内容なのでしょうか?

やっと安倍から独立したようですが、今まで専門者会議の話を聞いていて
こいつら医者なのに文系出身なのか
とか
安倍と同じFランの成蹊大学出身なのかとか思てましたw

ナポレオンの言葉で
『一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れは、一頭の狼に率いられた羊の群れに敗れる。』
というのがありますが
優秀な医師集団であっても安倍に率いられているから羊にも劣る集団になってしまったのでしょうか。

2~3か月前に
「鯛は頭から腐る」というロシアの諺が報道に登場しましたが
安倍という腐った頭が付いていると優秀な専門家であっても腐ってしまうという意味で
この諺は正しことがまた実証されました。

とりあえずは安倍に飼いならされずに済んでよかったです。



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