【独自】すき家「ワンオペ」で死者が 店内で倒れて3時間放置されていた女性従業員
デイリー新潮/Yahoo! 2022/06/01 「週刊新潮」2022年6月9日号 掲載
https://news.yahoo.co.jp/articles/f34a1af028aacdf1c755959b72302cf1a80853bc
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1654083069/
> 2014年、従業員一人で店を切り盛りする「ワンオペ」勤務の実態が明るみに出て非難にさらされた牛丼チェーン・すき家。
この問題でゼンショーは“ブラック企業だ!”と非難を受け、第三者委員会を設置。その報告書ではワンオペの問題点が厳しく指摘された。
しかし、今年1月、過酷な「ワンオペ」がきっかけとなり、死者が出てしまったのだ。
もし5時以降も店に複数の従業員がいれば、中井さんの命が救われていた可能性もあった。すき家の“ブラック”な労働環境が改善されなかったために起きた悲劇といえるだろう。6月2日発売の「週刊新潮」では、件の店舗に勤務している従業員の証言と併せ、「すき家」の労働環境について詳しく報じる。
「妻は厨房で倒れ、3時間放置されて死んだ」牛丼チェーン「すき家」パート女性が"早朝ワンオペ勤務中”に突然死していた!《再び起きた"ワンオペ”の悲劇》
文春オンライン 2022/06/01
https://bunshun.jp/articles/-/54595
>「妻は仕事が”ワンオペ“であることをよく愚痴っていました。洗い物をして、調理して、レジを打って……。
『仕事量が多い、1人でこんなに対応できるか』と。
妻は倒れた後、3時間以上放置されていました。もっと早く発見されていたら助かった可能性もある、そう思うとやはり悔しいです」
パートで労災も認められず…「ワンオペでなければ」という思い
1月17日午後、病院で妻の遺体に向き合うことになった直樹さんは、同じ日の夕方、病院内で加奈子さんの上司にあたるゼンショーの社員と面会した。
「妻のことがショックで会話の内容はあまり覚えていませんが、謝罪などは一切なく保険のことを話したと思います。
妻へは弔慰金として10万円が払われると。社員の方からは妻の勤務実態などの説明はなく、
その後の葬儀にもいらっしゃいませんでした。
何でまた、よりによって、すき家なんかで働いたのでしょうね。
夫がふがいないからすき家で働かざるをえなかったのでしょうか。