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チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

東京都心には "こしあん" の 「ぜんざい」 が存在する

2024-10-14 01:09:55 | 日記
  



しることぜんざいの定義は関東と関西で違うというのは比較的有名な話。(沖縄のぜんざいの話は省略)
数年前に調べた時に気になったけど放っておいたことが今気になったので調べてみました。

上の表では「汁気あり」には「粒あん」と「こしあん」の区別があるが
「汁気なし」のほうは「粒あん」一択。

この表に限らず、汁粉 善哉 関東 関西の分類で
出てくるのは「汁気なし」はどれもみな粒あんのみ。

おかしい
私の記憶では関東(東京)にはこしあんのぜんざいもあった。


関東(東京)には、しるこには粒あんとこしあん、ぜんざいにも粒あんとこしあんがあった。

いったい こしあんのぜんざいはどこに消えた?

今回は数年前の時のように引き下がらず、さらに検索を続けた。

出てきた!!

港区 麻布十番 和菓子屋の粟ぜんざい こしあん/つぶあん


新宿区 神楽坂 紀の善(今は閉店)のあわぜんざい

これ、昔粒あんのを食べました。

その他にも台東区 上野や浅草にもこしあんのぜんざいはあります。

どうやら関東、あるいは東日本ではマイナーなのかもしれないが
少なくとも東京都心部では「こしあんのぜんざい」は存在します。




コメント (4)
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